新型BMW 7シリーズの本国販売がスタートしました。現行型販売から4年程が経過して、マイナーチェンジをしたと言えます。このモデルのエクステリアや内装、そして新採用プラグインハイブリッドユニットのご紹介をして行きます。
新型BMW 7シリーズのエクステリア等
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フロントビューでの最大のポイントは、大きくなったキドニーグリルデザインです。このキドニーグリルは、冷却の必要な時にだけフラップが開き、アクティブに制御できるシステムも搭載されています。
フロントバンパーデザインもグリルデザインに併せて変更されています。フロント両サイドの意匠変更が行われています。
ヘッドライトの内部モジュールも大きくなったキドニーグリルにシンクロするようにデザイン変更が行われています。新型7シリーズの標準装備ヘッドライトは、コーナリング機能を備えたアダプティブLEDヘッドライトです。
このヘッドライトは、オプションでBMW レーザーライトにアップデートすることが出来ます。このオプションは、ハイビーム機能を最適化でき、最大560メートルの照射範囲になります。
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サイドビューでは、基本的なディテールは変更されていないのではないでしょうか?ホイールデザインが、刷新されていることと、フェンダーサイドのエアダクトデザインが変更されていますね。
現行型同様に、ロングホイールベースと短い前後のオーバーハングに、クッキリと膨らみを表現した力強いサイドディテールが特徴的です。フェンダーサイドのエアダクトは、綿密に再設計されたとの事で、大きく直角なディテールへとアップデートしています。
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リアビュー最大のポイントは、テールライトデザインの刷新です。LEDテールライトは、3次元構造になっています。全ての光源をLEDにすることでL字型の輪郭をクッキリと表現しています。さらに現行型同様に左右のライトが、クロームバーで接続されています。
エクステリアカラーは、13カラーとなっています。
・Dravite Grey Metallic ・Tanzanite Blue Metallicが新カラーとなっています。
・Dravite Grey Metallic ・Tanzanite Blue Metallicが新カラーとなっています。
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新型7シリーズに採用されているホイールは、モデルグレード毎に17インチまたは、18インチの軽合金ホイールを標準装備しています。オプションにて、さらに17インチから21インチまでチョイスすることも可能です。
追加されたホイールラインアップは、
・マルチスポークまたは、スタースポークデザインの20インチ
・Wスポークデザインの21インチ
・ダブルスポークデザインのM軽合金19インチ
・マルチスポークまたは、スタースポークデザインの20インチ
・Wスポークデザインの21インチ
・ダブルスポークデザインのM軽合金19インチ
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新型BMW 7シリーズの内装等
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内装デザインは、エクステリアデザインにシンクロするように、より押し出し感を強く表現させています。全体的に強化された内装デザインと、見直されてアップデートされた豊富な装備やスイッチ類によって構成されています。
ゆったりとしたスペースに、材料の再選択、調和のとれたデザインの細部の煮詰めなどを組み合わせて、あらゆる点で洗練された豪華な雰囲気を醸し出していますね。
メータークラスターは、新世代にあわせて大きく刷新されています。センターのコンソール上のコントロールディスプレイとグループ化され、最新のシステムに仕上げています。
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新型7シリーズのシートは、5カラーのダゴダ革張りシートが標準装備になっています。
オプションでは、エクスクルーシブナッパレザーとBMW インディインディビジュアルメリノ製フルレザートリム(エクステンションキルティング付き)で構成されています。新採用のインテリアトリムとミックスされ、高級感と落ち着いた空間を演出していますね。
オプションのアンビエント照明は、インストルメントパネル、ドアの肩、フロントシートバックのマップポケット、およびフットウェルの付近に設置され、全てLEDとなっています。
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新型BMW 7シリーズのパワートレイン等
新型7シリーズの採用されるパワートレインは、
・3000㏄直列6気筒DOHCターボガソリンエンジン
・4400㏄V型8気筒DOHCツインターボガソリンエンジン
・6600㏄V型12気筒DOHCツインターボガソリンエンジン
・3000㏄直列6気筒DOHCターボディーゼルエンジン
に新設計のプラグインハイブリッドエンジンがラインアップされます。このパワートレインは、3000㏄6気筒インラインエンジンとプラグインを融合させています。 組み合わされるミッションは、改良された8速Steptronicオートマです。X-DRIVE(4WD)モデルは、日本導入の現行型同様に740d・Ldディーゼル及び760Liガソリンに設定されています。欧州では、730d・750dのディーゼルモデルにもX-DRIVEの設定が有ります。 安全装備について
ドライビングアシスタントパッケージが標準装備です。
・アクティブクルーズコントロールシステム(ステアリング&レーンコントロール付き)
・車線逸脱警告システム
・車線変更警告システム
・Cross Traffic Alertシステム
・Priority warning
・Wrong way warningシステム
・パーキングアシスタント
・リアビューカメラ
・ブレーキ機能付きクルーズコントロール その他オプション設定
・ストップ&ゴー付きアクティブクルーズコントロール
・歩行者と動物検知とマーカーライトからなるBMWナイトビジョンシステム
・遠隔制御駐車場
・3000㏄直列6気筒DOHCターボガソリンエンジン
・4400㏄V型8気筒DOHCツインターボガソリンエンジン
・6600㏄V型12気筒DOHCツインターボガソリンエンジン
・3000㏄直列6気筒DOHCターボディーゼルエンジン
に新設計のプラグインハイブリッドエンジンがラインアップされます。このパワートレインは、3000㏄6気筒インラインエンジンとプラグインを融合させています。 組み合わされるミッションは、改良された8速Steptronicオートマです。X-DRIVE(4WD)モデルは、日本導入の現行型同様に740d・Ldディーゼル及び760Liガソリンに設定されています。欧州では、730d・750dのディーゼルモデルにもX-DRIVEの設定が有ります。 安全装備について
ドライビングアシスタントパッケージが標準装備です。
・アクティブクルーズコントロールシステム(ステアリング&レーンコントロール付き)
・車線逸脱警告システム
・車線変更警告システム
・Cross Traffic Alertシステム
・Priority warning
・Wrong way warningシステム
・パーキングアシスタント
・リアビューカメラ
・ブレーキ機能付きクルーズコントロール その他オプション設定
・ストップ&ゴー付きアクティブクルーズコントロール
・歩行者と動物検知とマーカーライトからなるBMWナイトビジョンシステム
・遠隔制御駐車場
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まとめ
現行型7シリーズが、平成27年から販売されて、4年程が経過しました。今回は、マイナーチェンジをしたと言えますね。既に本国ドイツでは、新型7シリーズの販売がスタートしています。
本国で本年春から販売開始になっていますので、日本にも随時導入されてくるでしょう。新型販売のアナウンスが楽しみですね。
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