ホンダについにプラグインハイブリッド車が登場!クラリティPHEVの魅力を紹介!

ホンダにもついにプラグインハイブリッド車が登場しました。ホンダのプラグインハイブリッド車がどのようなものなのか?魅力に迫っていきます。

クラリティPHEVってどんな車?

クラリティ PHEV|Honda (44483)

クラリティPHEVはホンダが今年7月から販売されているセダン型のプラグインハイブリッド車です。
トヨタのプリウスPHV・三菱のアウトランダーPHEVに続き国産プラグインハイブリッド車としては3台目になります。 プラグインハイブリッド車の一番の魅力は充電した電気による走りでEV走行を楽しむことが出来、充電がなくなれば自動的にハイブリッド車としての走行に切り替わるので、100%電気自動車の最大の欠点である航続可能距離の心配をする必要がないのが最大の魅力です。 その中でもEV走行距離が国内トップレベルというのが、このホンダのクラリティPHEVの大きな魅力なんです。

クラリティPHEVの外観

デザイン・カラー|スタイリング|クラリティ PHEV|Honda (44486)

外観はセダン型のフォルムが美しい乗用車ですが、EV走行可能距離を考えた工夫が凝らされています。それは車としての空力性能を高めることで、空気抵抗を最大限に少なくし、国内トップレベルのEV走行可能距離を実現しました。 助手席側のフロントドア付近に充電のための充電口が収納されており、リアドア付近にガソリンの給油口が設置されています。

クラリティPHEVの内装

デザイン・カラー|インテリア|クラリティ PHEV|Honda (44489)

内装は先進的なエレガントな印象があります。またプラグインハイブリッド車ならではの最新機能が充実しています。 まず一番の注目点はシフトレバーがこの車には存在しません。では何でシフトチェンジするかというとその代わりにエレクトリックギアセレクターが搭載されています。指先一つでDモード・Rモードと選択出来るのでとても便利です。 またサイドブレーキは、ホンダのハイブリッド車に搭載されている電子制御パーキングブレーキを、このクラリティPHEVにも搭載されているのでこちらも指先一つで操作可能です。
主要装備|装備・オプション|クラリティ PHEV|Honda (44490)

速度計もデジタルグラフィックメーターを採用しており、プラグインハイブリッド車らしい青を基調としたメーターになっています。デジタルメーターは先進的な感じが出て非常に良い印象を与えてくれます。
主要装備|装備・オプション|クラリティ PHEV|Honda (44492)

室内空間もゆとりがあって快適です。後席も十分なスペースがあるので、大人5人が快適に乗車することが可能です。 ホンダの「人のためのスペースは最大に、メカの空間は最小に」という思想のもとに開発されたので、モーターやエンジンなどはスペースを取らないようにコンパクト化し、室内空間を犠牲にしないボンネットな内や床下に配置しているのです。
室内空間|インテリア|クラリティ PHEV|Honda (44494)

クラリティPHEVの走行性能

走行性能|性能・安全|クラリティ PHEV|Honda (44497)

クラリティPHEVの最大の魅力は国内トップクラスのEV走行可能距離です。JC08モードで最大114.6km/Lという数値は他の国産プラグインハイブリッド車と比べると歴然です。 トヨタのプリウスPHVや三菱のアウトランダーPHEVは約60kmという数値なので、約倍の走行可能距離を実現しています。 ハイブリッド車としては最大28.0km/Lという数値となっており、この数値はトヨタのプリウスPHVの37.2km/Lには劣りますが、良い数値に変わりはありません。 プラグインハイブリッド車の最大の魅力は静粛性であり、クラリティPHEVも同様に高い静粛性のある走行を実現しています。

クラリティPHEVの価格

クラリティPHEVの価格は5,880,600円(EX)~になります。グレードはこの一択になります。 EV走行可能距離は国内最大で大きな魅力ですが、トヨタのプリウスPHVと比べると200万程の価格差があるので、価格としてはかなり高い印象をあります。

まとめ

今回はホンダのプラグインハイブリッド車であるクラリティPHEVの魅力を紹介してきました。 3台目の国産プラグインハイブリッド車として最大のEV走行可能距離を実現しましたが、価格がもう少し安ければと思ってしまいます。それでも機能は充実しているので、買って損はない車にはなります。 気になる方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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