ブガッティ、アストンマーティン、マクラーレンが、新作モデルを発表しました。それぞれのメーカーの想いが込められたモデルに仕上がっていそうです。それぞれのモデル特徴等をご紹介します。
ブガッティ Centodieciの特徴等
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フロントは、馬蹄形のフラットラジエーターディテールが特徴的で、新開発された側面からのみ奥行きを表現したフロントスポイラーと3セクションのエアインテークで完成しています。ブガッティ Centodieciのフロントは、非常に低フォルムに仕上げていますね。
象徴的なブガッティホースシューは縮小されましたが、ブガッティのロゴは、ボンネット上にあり、中央ではブラックカラー要素によってボンネットが強調されています。
フロントは、冷却面としての機能だけでなく、低フォルムであることがデザイン的には重要でも有ります。統合されたLEDデイタイムランニングライトを備えた、新しく開発された非常に狭いヘッドランプは、このフロントの機能とデザインを完全に補完するアイテムとなっていますね。
ブガッティCentodieciは、2つのピル型テールライトを備えたEB110のグラフィックな2次元リアの代わりに、より効率的なエンジンサーマルのために広い空気出口開口部を有していて、フライングテールライト仕様となっています。
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V12エンジンユニットの代わりに、ブガッティ Centodieciは、7,000rpmで1,176 kW/1,600hpの象徴的な8000㏄W16エンジンを搭載しています。オイルクーラーの領域に追加されたエアインテークによって、性能が向上したエンジンの温度上昇を確実に抑えてくれます。
Centodieciは、2.4秒で0から100km/h、6.1秒で200km/h、13.1秒で300km/hまで到達するモデルです。最高速度は380km/hでリミッターが作動します。
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アストンマーティン Valhallaの特徴等
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古代の北欧神話で、祝われた戦士の楽園にちなんで名付けられたヴァルハラは、ロードカー最高峰のアストンマーティンのヴァルキリーモデルを継承しています。ヴァルキリーで開拓された軽量製造方法と過激な空気力学を採用したアストンマーティンヴァルハラは、高効率、高出力のターボチャージV6ガソリンエンジンとバッテリーと電気のハイブリッドシステムの組み合わせによって構成されています。このカーボン繊維ハイパーカーのクーペは、500台限定で製造されます。
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実用性と公道利用のために再設計されたヴァルハラですが、アストンマーティンで定められた妥協のないエンジニアリング精神に忠実に作り上げています。最先端のF1テクノロジーと可変モーフィングサーフェスを使用した比類のないアクティブな空力特性の恩恵を受けて、ヴァルハラはサーキットと同等のレベルのハンドリングパフォーマンスを提供できる仕様です。
特注のアストンマーティンV6ツインターボエンジンを搭載したアストンマーティンヴァルハラは、今日のハイパーカーの世界で示されているタイムを超えて、独自のエリートステータスにまで昇華しています。
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マクラーレン GT by MSOの特徴等
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マクラーレンオートモーティブは、2019年ペブルビーチコンクールデレガンスのコンセプトカーローンで、マクラーレンスペシャルオペレーションを通
じて購入可能なモデルとして、パーソナライズオプションを備えたMSOの新マクラーレンGTをデビューさせます。
新しいGT用にMSOから利用できるパーソナライズオプションは、ドアスカート、フロントスプリッター、ウィングミラー、リアバンパー、ディフューザーには、MSO Bespoke Satin Graphiteペイントを施し、新開発されたエクステリアペイントカラーには、MSO Defined Flux Silverをカラーリングしているのが特徴的です。
足元やエキゾーストなどは、MSOの専用品があしらわれています。MSOビスポークサテングラファイトアイアンブレーキキャリパーと、MSOブライトパック仕様で、ブライトクロームのアウターウィンドウサラウンド、ポリッシュチタン製エキゾーストフィニッシャー、グロスブラックダイヤモンドカットホイールが特徴です。
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MSOオーダーメイドの創造性は、インテリアで創出されています。最も注目すべきは、大英博物館の幾何学的な天蓋のデザインに触発されたことにより、MSO Bespoke Geoform Stitchingは、シートバック、サンバイザー、ドアカード、アームレストにそのデザインが応用されています。
これによりキャビンを別レベルの高級感に引き上げます。インテリア素材には、微妙な金属光沢と対照的なサテングラファイトレザーを含むフラックスホワイトレザー仕上げとし、エクステリアカラーを引き立てます。
MSOロゴは、ヘッドレストとレザーシルにデボス加工され、MSO Bespoke Silver Infused Carbon Fiberは、拡張ギアシフトパドルとステアリングクラスプに採用されています。MSOエレクトロクロミックルーフ、オーダーメイドのフロアマット、MSOペインティッドキーバックは、エクステリアのボディカラーに合わせて仕上げています。
McLaren GTは、620PS 4000㏄インターボチャージV8と7速SSGトランスミッションを組み合わせています。リニアでシームレスで容赦ない加速を可能にしたユニットです。パフォーマンス統計は、3.2秒で0-100km/h、9.0秒で0-200km/hに到達します。
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まとめ
ブガッティ、アストンマーティン、マクラーレンからそれぞれスーパーカーが発表されました。それぞれのモデルには、メーカーの想いが込められていますね。この3つのスーパーカーをご紹介しました。
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