ハスラーじゃない??スズキ クロスビーとは一体どんな車??

スズキのクロスビーは2017年から販売されているという最近登場してきたモデルになります。先進技術が進んでいる現代においてごく最近登場してきたこのクロスビーは、これからどのようにモデルチェンジをするのか、どのような性能や機能が付いてくるのかとても楽しみに感じると思います。20km/Lの車も当たり前のように登場してきているこの頃、このコンパクトなサイズでありSUVでもあるクロスビーにはどのような魅力が存在しているのかを、御紹介していきたいと思います。

クロスビーってどんな車??

クロスビー スタイリング | スズキ (45328)

クロスビーはクロスオーバーSUVに当たるので、エスクードと同じ系統に当たります。 このサイズでSUVの能力を発揮するクロスビーは、利便性の求める顧客を満足させるだけではなく、気軽にアウトドアへと足を運んでくれる力強そうなイメージは男女問わず人気がありそうな車です。 また、駆動方式は4WDた前輪駆動になっています。 軽クロスオーバーSUVのハスラーの小型乗用車規格版をイメージさせるデザインであるが、スズキ社長の鈴木俊宏は、「大人5人が乗れるワゴンの広さとSUVらしい走破性を両立した新ジャンル」と説明しているとのことです。 実際、ハスラー同様のトールワゴンとSUVのクロスオーバーではあるが、ハスラーのメカニズムやパーツは一切採用されておらず、Aセグメントのイグニスや、ソリオ/ソリオバンディットのメカニズムが多用されているのです。

クロスビーの魅力を御紹介します!

クロスビー スタイリング | スズキ (45331)

K10C型ブースタージェット エンジンの搭載により、優れた燃費性能とハイパワーを両立させ、街乗りからスポーツドライブまで、様々なアクセルワークに対応します。
K10C型ブースタージェット エンジン

K10C型ブースタージェット エンジン

また、車の基本性能を高める軽量高剛性の新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用しています。
HEARTECT(ハーテクト)

HEARTECT(ハーテクト)

主要構造や部品配置を全面刷新することで屈曲した骨格を滑らかに繋ぎ、サスペンション部品も骨格部品の一部として利用することで理想的な骨格構造を実現しています。 また、エンジンルームを最小化することに成功したので、室内空間は安全でゆとりのある空間が生まれることになり、視認性も向上する結果となっています。 優れた操縦安定性を発揮するサスペンションで、快適なロングドライブが可能となっています。
また、舗装された路面はもちろん、滑りやすい雪道や荒れた路面などでも、いざというときに安心して走ることができる4WDシステムを採用しています。 路面状況にあわせてさまざまなシチュエーションで走行できるので、行動範囲がより一層広がります。 雪道での走行や雨天候時の泥濘みの走行など、様々な場面に応じて対処できることからアウトドアにはとても向いている車の1つであると思います。
クロスビー 走行・環境性能 | スズキ (45338)

そして、力強い走りを実現する6ATを採用したことにより、ステアリングのマニュアルモード付パドルシフトを操作すれば、指先での素早いシフトアップ/ダウンが可能となり、思いのままにスポーティーな走りが楽しむことができるのです。
クロスビー 走行・環境性能 | スズキ (45340)

ISG(モーター機能付発電機)により、減速時など約9km/h以下になるとアイドリングストップが働いてエンジンが停止します。そして加速時には充電した電力を活かしてモーターでエンジンをアシスト※することで、さらなる燃費の向上を実現します。 燃費
・2WD車:22.0km/L
・4WD車:20.6jm/L

インテリアや安全性能

Suzuki Green Technology(スズキ グリーン テクノロジー)により、快適で環境に優しい走行を実現しています。 凹凸のある独特な模様のシートパターンは、力強ささえ感じさせるだけでなく、乗り心地を高めたり、撥水加工を施す(HYBRID MZ)など、使い手にとってかなり実用的な作りになっていると言えます。 そして大人5人がしっかり乗れる広さを確保し、足を組んでも広々とした後席空間になっているのです。
クロスビー インテリア | スズキ (45345)

クロスビー インテリア | スズキ (45343)

紫外線(UV)約99%カット&赤外線(IR)カットを実現した、プレミアムUV&IRカットガラスをフロントドアガラスに採用しています。ドライブ中の日焼けやジリジリ感、室内温度の上昇を和らげる効果を発揮します。
クロスビー 快適装備 | スズキ (45347)

まとめ

クロスビーは、アウトドアに最適な作りとなっていて、SUVのような走破性に、あらゆる場面でも対応する機能はまさに本格的な大型SUVを小さくしたような感覚を味わうことができると思います。 スズキではハスラーなどが、アウトドアやレジャーに使う車として思い浮かぶと思いますが、周りの人と車を被らせてたくない場面や、個性性を少し出したいと考えている方にとって、このクロスビーは最高の1台となると思います。 2017年に販売されるというごく最近の最新の車であることから、これからの将来性に期待する意味でもこの車の購入を検討してみてはいかがかと思います。
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