スズキの低燃費コンパクトトールワゴン!ソリオの魅力を紹介します!

コンパクトトールワゴンの先駆けともなったスズキのソリオ。ハイブリッドモデルもラインナップに加わり、進化したソリオの魅力を紹介します。

ソリオってどんな車?

ソリオ スタイリング | スズキ (45503)

ソリオはスズキが1997年から製造・販売しているコンパクトトールワゴンです。現行モデルは4代目のモデルであり、2015年から販売されています。 ソリオという名称は2代目モデルの販売中に名づけられ、初代はワゴンRワイド、2代目でワゴンR+⇒ワゴンRソリオ⇒ソリオと変更されました。名前のとおり、初代モデルはワゴンRをベースとして設計されていました。 コンパクトトールワゴンの先駆けとなった車種でもあり、日産のキューブやトヨタのbBなどが後に誕生し、コンパクトトールワゴンとしての市場が形成されるようになりました。

ソリオの外観

ソリオ スタイリング | スズキ (45506)

ソリオの外観は、正統派コンパクトトールワゴンのデザインになっています。 日産のキューブなどの個性的なデザインとは異なり、誰にでも似合うデザインが魅力的です。同じ正統派コンパクトトールワゴンのデザインとしては、トヨタのルーミーなどが主なライバル車になります。

ソリオの内装

ソリオ インテリア | スズキ (45509)

ソリオの内装は、室内高が高いので大きなゆとりあるスペースがあります。この室内高がコンパクトトールワゴンの魅力でもあります。 同じスズキのスペーシアでも室内高は高いですが、全長が軽自動車の規制があるので限界があります。ソリオは普通車ですので全長がそれ以上に拡大出来て、後席のスペースもさらにゆとりが生まれています。
室内高は1360mm、前後乗員間距離は1080mmとなっています。 運転席周りも、運転席と助手席間のスペース確保のために、シフトレバーをインパネ式にし、サイドブレーキを足踏み式にしたことで、窮屈な印象が全くありません。ハイブリッド車仕様のブルーを基調のスピードメーターも好印象です。
ソリオ インテリア | スズキ (45511)

ソリオの走行性能

ソリオ スタイリング | スズキ (45513)

ソリオの燃費性能は、ハイブリッドモデルがJC08モードで最大32.0km/Lで、マイルドハイブリッドモデルで最大27.8km/Lになっています。 ガソリンモデルも販売されていますが、メインはこのハイブリッドモデルとマイルドハイブリッドモデルみたいですね。燃費性能はハイブリッド車なのでもちろん申し分はありません。 ハイブリッドモデルの走行モードで、標準モードは加速感のあるキビキビした走行を、エコモードではEV走行の頻度が上がり、走行時の静粛性は優れています。 マイルドハイブリッドモデルは、主にエンジンを使用して走行し、加速時にモーターがアシストして低燃費とスムーズな走りを実現しています。ハイブリッドモデルと異なり、モーターはエンジンの補助的役割を果たすのみとなっています。

ソリオの価格

ソリオ スタイリング | スズキ (45516)

ソリオの価格は、 ・ガソリンモデル:1,459,080円(G)~、
・マイルドハイブリッドモデル:1,703,160円(HYBRID MX)~2,006,640円(HYBRID MZ)、
・ハイブリッドモデルで:2,019,600円(HYBRID SX)~2,231,280円(HYBRID SZ)、 になります。ガソリンモデルは約150万円で購入出来、価格としては魅力的ですが、ソリオはやっぱりハイブリッドかマイルドハイブリッドモデルをオススメします。 購入後の燃費性能を考えると、マイルドハイブリッドモデルかハイブリッドモデルの方が維持費が安くなります。

まとめ

今回はスズキのコンパクトトールワゴンであるソリオの魅力を紹介してきました。 ソリオのハイブリッドモデルが2016年に追加されてからは、燃費性能も向上したことにより、ソリオの売り上げは大幅に向上しました。 ガソリンが高騰している現在では低燃費車は大変魅力的な車ですね。そして室内の広々空間も家族持ちの方には嬉しいですね。 気になられた方は、是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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