2018年プリウスがマイナーチェンジ!エクステリア変更されて新発売される

エコカーの代表でもあるトヨタ自動車が販売するハイブリッドカー「プリウス」が2018年後半ごろにマイナーチェンジされて発売される情報が入ってきました。 今回はそんなプリウス マイナーチェンジの情報をまとめてみました。

プリウス マイナーチェンジでエクステリアが変わる?

トヨタ プリウスPHV | 外観 | トヨタ自動車WEBサイト (37109)

今回改良が入るのはエクステリアデザインだけではなく、エンジン内部にも及びます。 現在プリウスはTNGA技術を盛り込んだ第一弾として販売されましたが、エンジン関しては旧世代のユニットを使用したままになります。 そこでマイナーチェンジでTNGA技術をエンジンに盛り込んで燃費改善が図られます。エンジン自体に変更はないものの、今現在TNGA世代で使用されている直噴技術が採用されることでカタログ燃費が向上されます。 それによって実燃費も向上されますので、より一層低燃費な車に進化します。

エンジンにも改良が入って燃費改善

今回のマイナーチェンジで大きな目玉となっているのが、エクステリアデザインの変更になります。 現在プリウスはPHVモデルも設定されて販売されていますが、エクステリアデザインが差別化されておりPHVモデルの方がカッコいいとの意見が多いです。 そこで今回のマイナーチェンジでは、そのままPHVエクステリアデザインにするのではなく、PHVに近い顔つきになると情報があります。 今現在「Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)・LEDクリアランスランプ」と呼ばれるヘッドライトが採用されていますが、マイナーチェンジによって2眼もしくは3眼ヘッドランプが与えられます。 ヘッドランプ変更に合わせてバンパーデザインも変更になり、PHVのようにウィンカーが配置されるようです。 以前あった情報ではPHVのエクステリアデザインがそのまま採用されるとありましたが、今回は差別化のためにデザイン分けたのでそのまま一緒にはならず、あくまでデザインは似せてくるが一緒ではなく、変更点はフロントだけにとどまらずテール側も変更されます。 フロントと比較すると小規模ですが、現行モデルは下まで伸びるデザインを採用していますが、マイナーチェンジ後は下部はカットされ上部がテールゲート中央に少し伸びるようになります。

マイナーチェンジで安全装備も進化

トヨタ プリウス | 安全装備 | Toyota Safety Sense | トヨタ自動車WEBサイト (37110)

いま現在プリウスに搭載されている安全装備は「トヨタセーフティセンスP」になっています。この安全装備は以下の機能によって運転手の安全運転をサポートしてくれます。 ①プリクラッシュセーフティー
搭載されたセンサーによって前方の障害物・車・歩行者を感知して衝突の危険が高まった場合、運転手にブザーとディスプレイにてお知らせします。 更に衝突の危険が高まったら自動ブレーキ制御で衝突回避または軽減を行います。 ②レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)
道路線を搭載されたカメラで検知することで、運転手がウィンカーなどを出さないで車線逸脱の恐れがある場合ブザーとディスプレイでお知らせします。 更にステアリング操作を行うことで逸脱回避のサポートします。 ③オートマチックハイビーム
ヘッドランプのハイビーム・ロービームを夜間走行時に自動切換えを行い、夜間の視界確保のサポートします。 ④レーダークルーズコントロール
搭載されたセンサーによって前方の車との車間距離を測って、運転手がセットした速度内でアクセル・ブレーキ操作を行います。 以上が現在採用されている機能になっており、マイナーチェンジでは第二世代セーフティセンスが与えられるとの情報があります。 以下の機能が第二世代にアップグレードされた場合追加されるものです。 ・夜間歩行者・自転車運転手対応プリクラッシュセーフティ
・レーントレーシングアシスト
・ロードサインアシスト
・先行車発進アラーム それ程大きなアップグレードではありませんが、夜間歩行者やLSなどに採用されているレーントレーシングアシストが注目です。 夜間走行での万が一の回避・高速道路などでの更なる疲労軽減などが嬉しいです。

まとめ

プリウス マイナーチェンジ情報はいかがだったでしょうか? 今回は発売してから初めての大型マイナーチェンジなっており、外装面が一番大きな変更点となります。PHVモデルのデザインが評判だったので、それに近づけたプリウスの反応が楽しみです。
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