スズキのスイフトの特別仕様車である「スイフト XRリミテッド」の魅力を紹介します!

スイフトはスズキの代表的なコンパクトカーであり、ガソリンモデルの他にマイルドハイブリッドモデル・ハイブリッドモデルなど、ラインナップが豊富なモデルです。今回はそのスイフトの特別仕様車である、スイフト XRリミテッドの魅力を紹介していきます。

スイフトの概要

スイフト | スズキ (54979)

スイフトは、スズキが2000年から製造・販売しているハッチバック型のコンパクトカーです。現行モデルが4代目のモデルであり、2016年から販売されています。
4代目発売当初に、マイルドハイブリッドモデルが追加され、より燃費性能を考えたモデルに進化しました。さらには翌年の2017年に、フルハイブリッドモデルも追加され、燃費性能だけでなく、走行性能の静粛性もアップしました。
そして去年の2018年10月に、スイフトの特別仕様車である「スイフト XRリミテッド」を販売開始しました。この特別仕様車は、通常のスイフトと比べてどのような点が魅力なのかを以下に紹介していきます。

スイフト XRリミテッドの外観

スイフト XRリミテッド | スズキ (54978)

外観はフロントグリルがメッキ仕様に、バンパー(フロント・リアとも)は「RS」用のエアロ形状のものにそれぞれ変更され、スポイラー(サイドアンダー・ルーフエンド)を追加しています。
ボディーカラーも通常のスイフトより豊富で、全9色用意されており、その中のクラレットレッドメタリック ブラック2トーンルーフ・プレミアムシルバーメタリック ブラック2トーンルーフの2色が、2トーンルーフの仕様になっています。

スイフト XRリミテッドの内装

スイフト XRリミテッド | スズキ (54983)

内装はステアリングホイールが本革巻に、シート表皮はシルバーステッチを施した「RS」用のファブリックシートにそれぞれ変更され、ドアアームレスト・インパネ・コンソールにチタン調のオーナメントが施されました。

スイフト XRリミテッドの装備

スイフト XRリミテッド | スズキ (54986)

装備面ではベース車では設定が無い「セーフティパッケージ」の装備品全てを標準装備したほか、ステアリングオーディオスイッチ、フォグランプ(フロントマルチリフレクター・リア)、リアディスクブレーキが特別装備されました。またスピーカーはフロント2ツィーター&リア2スピーカーが、電動格納式リモコンドアミラーはLEDサイドターンランプとリモート格納がそれぞれ追加され、2WD車は4WD車に標準装備されている助手席シートヒーターも装備されました。特にシートヒーターは冬場の暖房使用を節約出来るので、燃費節約に貢献してくれます。

スイフト XRリミテッドの走行性能

スイフト XRリミテッド | スズキ (54989)

スイフト XRリミテッドはガソリンモデルのみとなっており、燃費性能はJC08モードで最大24.0km/Lとなっています。通常のスイフトのハイブリッドモデル並みの燃費性能というわけにはいきませんが、ガソリン車の中でも優れた燃費性能を誇っています。
走行性能は1.2Lデュアルジェットエンジンを搭載しており、4気筒エンジンに熱効率を向上させるデュアルインジェクションシステムを採用しています。AT車では、搭載されている副変速機構付CVTにより、低中速走行時の力強い加速と高速走行時の伸びやかな加速を実現しながら燃費性能も向上させました。MT車では、ギヤの抵抗を減らすことで燃費性能を向上させ、軽快に決まるシフトフィーリングを実現し、低振動で静粛性も高めています。

スイフト XRリミテッドの価格

スイフト XRリミテッドの価格は、1,503,360円(2WD・5MT)、1,507,680円(2WD・CVT)、1,658,880円(4WD・CVT)になっています。
XRリミテッドのベースになっているXGのグレードと比べると約15万円程高くなっていますが、外観・内装などの装備が充実しているので、この価格差でこの特別仕様車を購入できるのはお得だと思います。

まとめ

今回はスズキのスイフトの特別仕様車であるスイフト XRリミテッドの魅力を紹介してきました。
特別仕様車にふさわしい充実した装備で、通常のスイフトと差別化を図っているこのモデルは、人と違う車を購入したいと考えている方にはふさわしいモデルです。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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