2019年2月5日 更新

定期お届け!1月リコール情報。少台数でも重要と思われるリコール発生

1月のリコール届出は、比較的少ない状況であったと思います。その中で筆者が特筆すべきと思うリコールや、エアバッグのリコールに関しての情報を記載しています。

定期お届け!1月リコール情報。少台数でも重要と思われるリコール発生

トヨタのリコール

届出者の氏名又は名 称 トヨタ自動車株式会社
不具合の部位(部品名)  エアバッグ装置(インフレータ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置の内容
全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換する。

製作期間の全体の範囲は、平成26年1月6日~平成27年12月25日の約一年間のモデルが対象となっています。34,022台が対象となっていますので、所有の方は、お早めに点検・改修をしてもらえればと思います。
 (54875)

BMWアルピナのリコール

届出者の氏名又は名称 ニコル・レーシング・ジャパン合同会社
不具合の部位(部品名) エンジン(排気ガス再循環装置モジュール)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置(EGR)モジュールにおいて、排気ガス冷却装置の耐久性が不十分であるため、冷却水が漏れるものがある。そのため、排気ガスに含まれる煤が冷却水と混合して排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの内部に堆積し、高温になった堆積物がインテークマニホールドに流入し付着して、インテークマニホールドが溶損すると、エンジン出力が低下するとともに、エンジン警告灯が点灯し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置の内容
全車両、排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの点検を行ない、不具合のあるものは対策品と交換する。なお、点検の結果、不具合のない車両についても、使用者に対して注意喚起するとともに、対策品の準備ができた段階で再度連絡し、対策品に交換する。

輸入期間の全体の範囲は、平成24年6月1日~平成28年3月11日で、458台が対象となっています。不具合件数は、2件となっていて、事故は現時点で発生していません。最悪の場合には、火災につながる恐れがありますので、所有の方は、早めに点検してもらいましょう。
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少数台数ですがリコールがある事案

①届出者 スズキ株式会社
ア)型 式CBA-TD94W 通称名エスクード
平成18年5月23日~平成18年6月2日
対象台数 19台

パワーステアリングポンプ駆動用ベルトの張力を調整するテンショナプーリの外周樹脂部の材質が不適切なため、当該樹脂部が破損することがある。そのため、異音が発生し、最悪の場合、当該ベルトがパワーステアリングポンププーリより外れてハンドルの操作力が増大するおそれがある。

イ)型 式3BA-JB64W 通称名ジムニー
平成30年11月2日~平成30年11月8日
対象台数 20台

フロントデファレンシャルの組み付け作業管理が不適切なため、減速比の異なるフロントデファレンシャルを組み付けたものがある。そのため、四輪駆動走行時に前輪と後輪に回転差が生じて走行性能が低下し、最悪の場合、駆動系部品が損傷し、走行不能となるおそれがある。

②届出者 アウディジャパン株式会社
型 式ABA-47L539 通称名アヴェンタドール P750-4
平成27年4月21日~平成27年5月11日
対象台数 2台

ホイールとハブの位置決めをするホイールドライブペグの取付けボルトにおいて、ボルトの緩み止め防止処理が不適切なため、過酷な運転による走行振動等により当該ボルトが緩むことがある。そのため、ホイールセンターロックシステムに過大な負荷がかかり破損し、最悪の場合、ホイールが外れるおそれがある。


上記のリコールは、少数台数ですが、実際に不具合が発生してしまうと走行困難や不能になってしまう恐れのあるリコールです。また、新型車であるジムニーで、すでに発生していますので、新車購入された方で、対象の方はお早めに点検してもらえればと思います。

エアバッグ関連リコールの状況や背景など

エアバッグは、現在殆どの車に標準装備されています。お持ちのお車のハンドルセンター部分(ホーンボタン周辺)や助手席のダッシュボードにSRS-AIRBAGと記載されていれば、エアバッグが装備されています。

昨今では、サイドエアバッグ、カーテンシールドエアバッグなど、乗員全員を事故などの衝撃から身を守ることが出来るように装備されている車も増えています。国内で最初にエアバッグを採用したのは、ホンダです。昭和60年からレジェンドで装備されました。

この乗員を守る装備であるエアバックでの大量リコールは、平成20年11月にホンダモデルを発端に届出され、国内の多くの自動車メーカーだけでなく、海外の自動車メーカーにも波及し、平成25年前後には、2000万台近くのリコール届けにつながっています。

当時のエアバッグ不良原因は、硝酸アンモニウムの異常燃焼による高圧ガスでのインフレータケースの破裂でした。エアバッグが、作動しても金属部品であるインフレーターケースは、破損しないはずなのに破損してしまうと言う現象です。

その後もエアバッグの構造や材質の変更等、改良が行われていますが、やはり10年の時が過ぎてもエアバッグに関するリコール届けが続いているのも現実です。乗員を守るための装備として普及したエアバッグですので、突然の膨張や必要な時にエアバッグが作動しない等とならないようにと、筆者は願っています。

国土交通省からのお知らせ
平成28年4月以前にリコール届出されている車種を対象に、異常破裂する危険性が高い特定のインフレータを使用したエアバッグを搭載した未改修車(約130万台「平成29年10月末時点」)の車検を通さない措置が取られています。皆様の所有モデルが、今一度未改修車かどうかのご確認をされたら良いと思います。
Airbag work

Airbag work

まとめ

1月のリコールは、比較的少なめの届出となっていると思います。今回は、その中で継続して届出されているエアバッグのリコールやエンジン関連で火災につながる可能性のあるリコール、少数ですが重大になる可能性のあるリコールを記事にしています。
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