レクサスがRXをマイナーチェンジして販売開始!

レクサスは、8/29にRXをマイナーチェンジさせて販売開始しました。同モデルは、エクステリアを進化させ、内装では利便性をアップ、そして新技術の投入も行われているとのことです。新型RXをご紹介します。

レクサスRXのマイナーチェンジ概要等

レクサスは、ラグジュアリーSUVである「RX」をマイナーチェンジして、2019年8月29日に発売開始しました。価格は、5,036,727円~7,815,273円(消費税込み)です。 エクステリアでは、前後バンパーデザインの変更によって、フロントからリアに抜けるキャラクターラインが、勢いや力強さをさらに表現しています。L字型をモチーフにしたブロックメッシュパターンのスピンドルグリルなどは、レクサスデザインのシンボル性を強調して、エレガントかつダイナミックなデザインに仕上がっていますね。 走行性能は、ベースとなるボディと足回りの剛性を向上させて、さらにフリクションコントロールダンパーを装備したショックアブソーバーや、シームレスな連続可変制御を可能にしたNAVI・AI-AVSを採用しています。 綿密なアップデートによって、リニアなステアリングフィールと思い描いたラインをトレースできる高い操縦安定性に仕上がっています。さらに安全装備として、世界初のブレードスキャンAHSや新世代のLexus Safety System +も起用しています。
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レクサスRXのマイナーチェンジでのエクステリア等

フロントバンパーからドアサイドまでキャラクターラインに綺麗な流れを持たせることで、勢いのあるサイドビューにアップデートしていますね。サイドドア下のロッカーデザインからフロントグリル下端までが、ひと繋がりに抜けていくようなディテールのバンパー下端部のお陰で、グリルを支えるような雰囲気を作り出し、力強さと安定感を表現しています。 スピンドルグリルは、L字モチーフのブロックメッシュパターンを採用しています。LEXUS SUV独自のシグネイチャーとなっていて、さらにメッシュグリルに抑揚をつけ、中心部に向けて押し出しのある立体造形としています。これにより、バンパーサイドとの一体感も生まれていますね。 グリルのフレームをバンパーサイドからの流れに呼応するディテールに仕上げたことで、サイドから見ても一体感のあるデザインです。ヘッドランプは、ユニットデザインを従来型より小型化したことで、シャープな印象を持たせ、リヤコンビネーションランプでは、上部にL字を4つ重ねたモチーフを配置したことで、反転させたディテールとなり、LEXUSとしてのアイデンティティを植えつけていますね。
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リヤビューは、リヤバンパーサイドからバンパー下側に繋がるラインと、リヤピラー下端のウィンドウグラフィック部を車両後部へ抜けるディテールに仕上げて、エレガントさアピールしています。バンパー下端のマフラー、アンダーガードなどの部品を水平基調に変更し、ワイド感を生み出していますね。 グレードと価格一覧
①RX300“version L” 2000cc直列4気筒ターボ 6Super ECT 2WD(FF) 6,038,182円
②RX300“version L” 2000cc直列4気筒ターボ 6Super ECT AWD  6,303,273円
③“F SPORT” 2000cc直列4気筒ターボ 6Super ECT(FF) 5,910,545円
④“F SPORT” 2000cc直列4気筒ターボ 6Super ECT AWD 6,175,637円
⑤RX300 2000cc直列4気筒ターボ 6Super ECT 2WD(FF) 5,036,727円
⑥RX300 2000cc直列4気筒ターボ 6Super ECT AWD 5,301,818円 ⑦RX450h“version L” 3500㏄V型6気筒 Lexus Hybrid Drive 2WD(FF) 7,157,455円
⑧RX450h“version L” 3500㏄V型6気筒 Lexus Hybrid Drive AWD 7,422,545円
⑨“F SPORT” 3500㏄V型6気筒 Lexus Hybrid Drive 2WD(FF) 7,334,182円
⑩“F SPORT” 3500㏄V型6気筒 Lexus Hybrid Drive AWD 7,589,455円
⑪RX450h 3500㏄V型6気筒 Lexus Hybrid Drive 2WD(FF) 6,156,000円
⑫RX450h 3500㏄V型6気筒 Lexus Hybrid Drive AWD 6,421,091円 ⑬RX450hL 3500㏄V型6気筒 Lexus Hybrid Drive AWD 7,815,273円
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レクサスRXのマイナーチェンジでの内装等

インテリアでは、質感の高さは維持しながら、ナビゲーションのタッチディスプレイ化や充電用USBソケットの増設、スマートフォン収納箇所の追加、リモートタッチ(タッチパッド式)を採用することで、高い利便性にアップデートさせています。 バックドアには、ハンズフリーパワーバックドアを採用し、キー携帯時に、リヤバンパーの下に足を出し入れすることでバックドアが自動開閉できる仕組みにしています。予約ロックの設定や挟み込み防止機能など、使いやすさと安全性を兼ね備えたアップデートですね。
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RX450hLのサード シートには、2種類のシートポジションの設定が行われました。室内空間を重視したポジションと、ラゲージスペースを重視したポジションの2種類が、シーンに合わせて選択することが可能です。室内空間を重視したポジションでは、さらに足元や膝周辺を広げ、快適性を向上させています。 RX450hLでは、セカンドキャプテンシートをオプション設定しています。ゆったりと座れるだけでなく、アームレスト、シートサイドのカップホルダー、スライド&リクライニング機構を設定することで快適性を高め、より上質な室内空間となっています。
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レクサスRXのマイナーチェンジでの乗り心地アップ等

優れた乗り心地は継承されて、高い操縦安定性とリニアなステアリングフィール兼ね備えたものにアップデートされています。スポット溶接の打点を増設し、構造用接着剤の接着範囲を拡大したことで、骨格を高剛性にすることで、優れた操縦安定性・乗り心地になっています。 サスペンション周辺では、ハブベアリング剛性を高めることで、車両応答性を向上させ、リヤスタビライザーバーの径を拡大したことで、アンダーステアの軽減とロールの低減をさせています、コーナリング中、アクセルを踏み込んだ際に発生しやすいアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシスト(ACA)の採用や、EPSの最適化を行い、リニアなステアリングフィールと思い描いたラインを正確にトレースできる高い操縦安定性になっています。 ショックアブソーバーにフリクションコントロールダンパーを追加し、路面からの微小な入力による高周波振動を低減させています。フラットな乗り味と操舵時の応答性向上をアップさせる装備ですね。またシームレスな連続可変制御を可能にしたNAVI・AI-AVSを起用したことで、ショックアブソーバーの減衰力を車両状態の変化に応じて最適に電子制御でき、しなやかな乗り心地とフラットで安心感のある走りの両立を図っています。
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レクサスRXのマイナーチェンジでの注目装備等

ブレードスキャン®アダプティブハイビームシステム(AHS)は、世界でRXが初装備になっています。夜間視界の確保を支援する先進技術を積極的に採用してきたレクサスですが、新型RXではさらなる安全性を追求し、世界初のブレードスキャン®アダプティブハイビームシステム(AHS)を設定しました。 光源であるLEDからの光を高速で回転するブレードミラーに照射することで、ブレードミラーに反射した光が、レンズを介して高速移動しながら前方を明るく照らす新機構のAHSです。残像効果で光は動いているように見えませんが、ブレードミラーの回転に同期させ、LEDの光を適切なタイミングで点灯・消灯することで、配光を細かく制御することが可能になっています。 従来のAHSより細かい遮光が可能となり、ハイビームの照射範囲を広げることができ、対向車や先行車を眩惑することなく早く歩行者や標識を捕らえることが可能になっています。
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まとめ

レクサスRXがマイナーチェンジして8/29から販売開始されました。エクステリアでは、よりデザインを進化させRXの高級感をかもし出していそうです。また、世界初の技術の投入や、内装での利便性アップも図られていますね。気になった方は、店頭に見に行ってはいかがでしょうか。
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