2018年8月27日 更新

ホンダ オデッセイの歴史

上級ミニバンとして、デザイン性や性能の面からも人気の高いオデッセイ。過去に販売されてきた年代別のオデッセイを比較しながら、それぞれの車の魅力をご紹介したいと思います。

ホンダ オデッセイの歴史

オデッセイの歴史

ホンダ・オデッセイ - Wikipedia (40222)

1994年10月に初代モデルのオデッセイが発売されてから、現行型である5代目まで登場しています。ホンダが提唱した「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第1弾として発売されてから現在までヒットを続けていて、ホンダの基幹車種のひとつになっていると言われています。
この「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の意味を含めて、オデッセイがヒットをした理由を説明していきたいと思います。

ホンダは昔、ミニバンやSUVの販売に弱かった

本田技研工業の生産車種は、FFの小型車が主流であり、1990年代初めに流行していた「RV」と呼ばれるSUV車やワンボックスカーを生産していなかったのです。当時のホンダは、いすゞ自動車から「ビックホーン(SUV車)」のOEM供給を受け、「ホライゾン(SUV車)」として少し販売していた程度で、セダン・クーペ以外の車種展開に出遅れていて、「RVを持っていないことが致命的」と呼ばれるほど業績が低迷していたそうです。

ミニバンらしさが無かったことが、逆にヒットを生み出した。

そんな低迷の中、1994年10月に、アコードの主要コンポーネンツとシビックの部品をベースに多人数乗車が可能なミニバンに仕立てた「オデッセイ」が発表され、RV市場への参入を果たしたのです。そして、他社との差別化を図るため、「ミニバン」「RV」という名称は避け、新たに想像した「クリエティブ・ムーバー」という名称を用いたそうです。ホンダのRV=クリエイティブ・ムーバーということになります。
そして、ボディサイズをアコードと同じ生産ラインに流せる程の限界サイズを可能にしたことと、当時のワンボックスカーでは常識であった後席スライドドアを採用しなかったことが多人数乗用車に無い新感覚を生み出し、日本でのヒットに繋がったそうです。

初代〜5代までのオデッセイを簡単に紹介します。

初代 オデッセイ

ホンダ・オデッセイ - Wikipedia (40275)

ホンダ・オデッセイ - Wikipedia (40276)

駆動方式 FF/4WD
エンジン F22B型のみ(1997年のマイナーチェンジまで)
全長4,750mm
全高1,645mm〜1,660mm
車両重量1,470〜1,610kg

排気量2L以上3ナンバー普通自動車クラスの販売台数では、長年の首位を維持していたトヨタ・クラウンを抜き去っています。北米や欧州では「シャトル」という名前で販売されていました。
新グレードとして、「M」をベースに専用アルミホイール、ライトブラウン木目調のインパネ、クロームメッキ調のインナードアハンドル、ブラウンシート地を採用した「ファインスピリット」が登場しています。

2代目 オデッセイ

ホンダ・オデッセイ - Wikipedia (40278)

ホンダ・オデッセイ - Wikipedia (40279)

駆動方式 FF/4WD
エンジン F23A型:2.3L 直4 SOHC VTEC
J30A型:3.0L V6 SOHC VTEC
全長4,770-4,835mm
車両重量 1,570-1,760kg

3.0Lは5速ATが適用されています。
初代と比べ、若干スポーティー志向の走りを実現しています。
そして、ローダウンサスペンションや17インチアルミホイールなどを採用し、走行性能を高めたスポーティーモデルの「アブソルート」を新たに追加しました。よく耳にする「アブソルート」は、ここから登場していたのです。

3代目 オデッセイ

ホンダ・オデッセイ - Wikipedia (40282)

ホンダ・オデッセイ - Wikipedia (40283)

駆動方式 FF / 4WD
エンジン K24A型:2.4L 直4 DOHC i-VTEC
全長 4,765mm
車両重量 1,610-1,760kg

オデッセイと言えばこれというイメージが浮かびやすいグレードだと思います。
2003年にフルモデルチェンジを発表し登場しました。ミニバンとしては異例である機械式立体駐車場への入庫可能の1,550mm内に全高が収まり、車名ロゴの「ODYSSEY」から「OdyssEy」に変更されました。
「M」と「L」には、7速マニュアルが搭載されるようになりました。

4代目 オデッセイ

ホンダ・オデッセイ - Wikipedia (40286)

ホンダ・オデッセイ - Wikipedia (40287)

駆動方式 FF / 4WD
エンジン K24A型:2.4L 直4 DOHC i-VTEC
全長 4,800mm
車両重量 1,600-1,690kg

3代目オデッセイの目から、少しツリ目になり、スポーティーさとダンディー感を漂わせせているモデルに変わったと感じています。
2008年10月にフルモデルチェンジをし、新技術も沢山搭載されるようになったグレードです。マルチビューカメラシステムなどが搭載され、死角の低減や車庫入れなどを支援する機能が付いています。
発売当時、全高が高いハイルーフタイプのミニバンに人気が集まっていて、当車の良い面があまり理解されないまま次代モデルにバトンタッチしたと言います。
つまり、このグレードは、デザイン性や性能面において希少価値の高い車とも言えます。

5代目 オデッセイ

ホンダ・オデッセイ - Wikipedia (40290)

駆動方式 FF / 4WD
エンジン ガソリンモデル
K24W型:2.4L 直4 DOHC i-VTEC
K24W型:2.4L 直4 DOHC i-VTEC 直噴
ハイブリッドモデル
LFA型:2.0L 直4 DOHC i-VTEC

全長 4,830mm
車両重量 1,700-1,880kg

歴代初となる両側スライドドアを採用し、8人乗りが可能となりました。
また、「Honda SENSING」という衝突回避支援をサポートする機能も搭載され、安全性の面でも進化されています。

まとめ

ホンダのオデッセイと聞いて、知らない人が殆ど居ない理由が少しでも分かっていただけたら幸いです。

個人的には4代目のグレードのオデッセイが好きで、嗜好性や性能面、デザイン面において好評価です。大き過ぎず、格好良いミニバンが欲しいと感じたらこのグレードを購入することをオススメします。
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