2018年9月18日 更新

ボルボが自動運転トラック発表。その名も「ベラ」(自信)

頑丈さをアピールするCMで、日本でも知られているスウェーデンのボルボ。世界第二位のトラック・メーカーでもありますが、そんな同社が自動運転によるトラックのコンセプト・カーを発表しました。その名も「ベラ」。スウェーデン語で「自信」を意味するのだそうです。

ボルボが自動運転トラック発表。その名も「ベラ」(自信)

イー・コマースのブームと、トラック運転手不足に対応

Volvo Trucks – Introducing Vera, the future of autonomous transport

コンテナがついていない状態の車を見ると、なかなかスタイリッシュですね。ただ、接続させると、今度はシュールな感じがします…。

自動車業界サイトのautoblogの2018年9月12日付けの記事によると、アマゾンなどに見られるイー・コマースの成長と、トラック運転手不足に対応出来るとしています。

ボルボ側の説明によると、目下のところはコンセプト・カー。実用化が何時になるかについても、明言を避けました。最初は港や広大なロジスティクス・センターなどでの使用になるだろうと見られているそうです。

同社のチーフ・テクノロジー・オフィサーを務めるLars Stenqvist氏は、ベルリンの記者会見で「予測可能な未来では、依然としてドライバーがハンドルを握っているだろうが、クローズドな区域では自動運転車が近い未来に登場するだろう」と、述べています。

また、利用する道路が主として高速道路であるトラックは、地上道と比べて不測の事態が比較的少なく、その意味でも自動運転が普及しやすい分野ではないかと、交通専門家は見ているそうです。

「自信」を以て、コンテナ32トンまで引っ張れる高性能

引っ張れるコンテナは、最大32トンだと、同社のトラック自動運転ソリューション担当責任者のMichael Karlsson氏は語っています。「ベラは『自信』を意味する。そして我々は、未来に自信を持っている」と、ご本人。なお、運転スピードは、通常のトラックより遅いのだそうですが、これは安全上の理由によるものだとか。颯爽と爆進という訳にはいかないようですね。

ちなみに、こうした自動運転トラックに神経を尖らせているのが、加盟員140万人を誇る全米トラック運転手組合。「導入されれば、雇用が失われるだけでなく、道路の安全性が損なわれる」と警告を発しています。一方、雇用主である輸送業者の間では歓迎ムード。各国とも労働条件の厳しさから、成り手の確保に頭を痛めているからです。

いわば賛否両論状態。そんな空気を察したのか、Karlsson氏は、「港のような場所で24時間使用し、商品の流れをスムーズにして生産性を向上させたい」と語っています。また、「トラックのドライバーは、反復的な作業から解放される他、熟練者の需要は高まるだろう」と続けています。

なお、こうした自動運転トラックの開発に熱心なのが、あのテスラ。2019年に生産を開始する計画であると、昨年発表しています。マーケットとして有望だと考えている社が、ボルボの他にもいるとなりましょう。

まとめ:「運輸業界の全面的可能性を、我々は知らない」

同社のHPより

同社のHPより

同社では、「運輸業界の全面的可能性を、我々は知らない」と題したプレスレリースを、自社の公式サイトで配信。「業界として、効率的かつ持続可能な方法で、輸送需要の増加に対応する新しい方法を見つける必要がある。それには、現在利用が可能なものを補完する新しいソリューションを開発せねばならない」と、背景を説明しています。「システムとしては、多くの業界で今日導入済みの高度な物流ソリューションの延長線上にあると見る事が可能だ」と、あくまでドライバーの雇用を奪う気はないというスタンスを繰り返し説明しています。

上手な形で共存共栄が出来て、イー・コマースの利用者にとってもハッピーな結果となってほしいものですね。ちなみに、日本では北海道でボルボのトラックが良く走っているそうです。道内最大の港(千葉以北でも最大)である苫小牧港が、我が国でのデビューの地になるのでしょうか?
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