BMW 新型M8 クーペ&コンバーチブル登場、M独自の新装備満載!

BMWから、新型M8 クーペ&コンバーチブル2020モデルが発表されました。同社で最大のセグメントとなるクーペ、コンバーチブルとなっています。このモデルのエクステリアや内装等をご紹介していきます。

BMW M8 クーペ&コンバーチブルのエクステリア等

フロントビュー

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BMW M8クーペ最大の特徴は、レーシングカーを彷彿とさせるカーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)ルーフディテールで、ダブルバブル構造となっている点です。まるでレーシングカーのようなデザインとなっています。 一方BMW M8コンバーチブルでは、ルーフ素材が、高品質のファブリックルーフによって形成され、乗員が安心して乗れるように保護されていますね。多層構造ソフトトップは、ボタンを押すだけで15秒で開閉してくれます。最大50km/h(31mph)まで走行しながら電動作動を可能としています。 BMWのキドニーグリルと組み合わせたフロントエプロンの3ダクト要素は、最大に開口しているディテールで、エンジン、トランスミッションおよびブレーキングシステムを効果的に、最大で冷却してくれます。 キドニーグリルの両側にあるスリムなツインヘッドライトでは、洗練された光源を介して、過去と現在のBMWモデル達を彷彿とさせるディテールに仕上げています。同モデルは、日中のドライビングライト、ロービーム、ハイビームを生成するAdaptive LEDヘッドライトを標準装備しています。 BMW Laserlightは、約600メートルのハイビーム範囲をカバーし、左右ヘッドライトの青いアクセントによって区別されています。フロントサイドパネルは、幅広く、マッスルホイールアーチの上に追加のライトサーフェスを形成していますね。
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リアビュー

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Mモデル特有のデザインでは、自動車の空気力学を最適化する効果を最大にし、ベースモデルに追加して高光沢ブラックで塗られるエクステリアです。アスレチックに彫刻されたリアフェンダーアーチと張り出したショルダー部は、強力なリアを映し出していますね。 Mモデルの特徴的なリアエプロンは、対照的な色でディフューザーインレイが組み込まれています。標準として高光沢クロムで描かれたツインマフラーエンドは、このモデルの両端にインストールされています。高性能モデルでは、トランクリッドにもスポイラーが取り付けられ、空力バランスを更に向上させています。
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ツインスポークデザインの20インチM軽合金ホイールは、BMW M8クーペおよびBMW M8コンバーチブルの両方で標準装備されています。コンペティションモデルには、20インチの鍛造M軽合金ホイールとなっていて、グロス加工された3D構造に、2色デザインが効果的な光の反射を生み出すディテールです。車の独占性と敏捷性を兼ね備えています。
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BMW M8 クーペ&コンバーチブルの内装等

この高性能スポーツカーのインテリアでは、M特有のコックピットデザインと進歩的な贅沢が与えられています。BMW M8クーペ、BMW M8コンバーチブルおよびコンペティションモデルの標準仕様モデルには、レザー張りオプション、BMWディスプレイキー、M独自の表示を備えたBMWヘッドアップディスプレイ、Driving Assistant、Parking AssistantおよびBMW Liveが搭載されています。 センターコンソール上のセットアップボタンは、エンジン、ダンパー、ステアリング、M xDrive、ブレーキシステムの設定に直接アクセスでき、ユーザーの好みや状況に合わせて調整することが可能です。 新機能としては、センターコンソールのMモードボタンです。ドライバーは、ドライバー支援システムとメーターパネルとヘッドアップディスプレイの表示を調整することがこのボタンで可能となっています。
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標準装備のメリノレザー張りは、2カラーから注文可能です。上級モデルでは、オールレザートリムを標準装備としています。5つのオールレザーの選択に、2つの特別なオールレザートリムからチョイス可能です。 多数オプションの特別装備では、激しいMのドライビング感覚とゴージャスな運転経験とを組み合わせるように設計されています。クライミングシート、日焼け止めガラス、さらにヒートコンフォートパッケージ(ドアと運転席と助手席のセンターコンソールのヒーター付きアームレスト、暖房付きステアリングホイール)では、究極のパワーシートを構成するオプションのひとつです。 ユーザーは、フルアクティブ16チャンネルアンプと、最大16台のスピーカーを搭載したBowers&Wilkins Diamondサラウンドサウンドシステムをオプション選択することで、最高のリスニング空間を楽しむことができます。
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BMW M8 クーペ&コンバーチブルのパワートレイン等

Mツインパワーターボ技術を搭載した高回転V8ユニットは、BMW M8クーペとBMW M8コンバーチブルでは、441 kW/600hpの最高出力です。コンペティションモデルでは、460kW/625 hpを発生するユニットが搭載されています。 このパワーユニットには、Drivelogicを搭載した8スピードM Steptronicトランスミッションを搭載しています。エンジンパワーは、M xDrive全輪駆動システムを介して路面に伝えられるシステムです。
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まとめ

新型BMW M8 クーペ&コンバーチブルが、欧州で発表されました。このモデルは、BMWでのクーペ、コンバーチブルで最大セグメントとなっています。今後日本にも導入されると予想されます。このモデルが、日本の公道を走っている姿を見るのが楽しみです。
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