2019年11月7日 更新

正常進化するホンダ・フリード!クロスオーバースタイルのクロスターが加わった!

コンパクトなボディでありながら実用的な3列シートを実現している人気のフリードにSUVのテイストが投入されました!

正常進化するホンダ・フリード!クロスオーバースタイルのクロスターが加わった!

コンパクトミニバンの代表車種

初代フリード

初代フリード

「運転しやすいサイズ、かつ室内空間にもゆとりのあるコンパクトミニバン」を求め、モビリオの後継モデルとしてホンダが開発したのがフリードです。ミドルサイズミニバンではちょっと大き過ぎると考えているユーザーをターゲットにしているのがミソで、確かに普段使うならこの位の大きさは非常に使いやすいのです。

初代は2008年に登場。機能的かつシンプルでありながら、実際のサイズ以上にゆとりを感じさせるようなデザインも好評を博しました。

以前のモビリオに対して、145mm全長を延長し、室内長は190mm延長されています。これで、特に3列目の居住性を向上させています。
2代目フリード

2代目フリード

2016年に現行モデルにタッチしました。

先代モデルに対して、1~3列目のヒップポイント間の距離を90mm拡大しています。6人乗り仕様の場合は、2列目にキャプテンシートが採用され、スライド量も120mm拡大されています。

ウォークスルー幅も1列目で50mm、2列目で25mm拡大されており、確実に進化しています。スライドドアについても、開口幅が20mm拡大されて665mm、ステップ高も15mm下げられ、乗降性を向上させています。

外観では、フロントコーナーウインドウ(三角窓)が新たに追加され、細くなったフロントピラーも加わって、斜め前方視界は向上し、開放的な室内空間を演出しています。エクステリアデザインに派手さはありませんが、オーソドックスな点がむしろ万人向けするのかもしれません。ライバル車となるトヨタ・シエンタのユニークな外観とは対照的でもあるのですが、実用面では非常に優れたクルマで、堅調な人気を維持しています。

クロスターの追加

クロスター

クロスター

そして2019年10月、人気のコンパクトミニバンとなった、フリードとフリード+はマイナーチェンジを実施しました。

フリードは3列6人乗り/7人乗りですが、フリード+は、その派生モデルとして2列5人乗りのモデルです。テールゲートパネルとリアバンパーをフリードよりも開口面積の広い専用デザインに変更してあります。テールゲート開口部地上高は「フリードスパイク」より185mm低い335mm(FF車)に低床化され、2列目シートには6:4分割のダブルフォールダウン機構を採用。これでフルフラット化を実現しています。また、軽量&高強度のユーティリティボードを使ってシートアレンジをすれば、セミダブルサイズのマットレスを敷くこともできます。更に、フラットスペースの下は床下収納として利用できるので、車中泊で威力を発揮します。3列シートにあえてしないことで、逆にアウトドアでの利便性を増したわけです。

今回のマイナーチェンジでは、フロントまわりを中心としたデザイン変更もあり、コンパクトカーでありながら、より洗練されたイメージになっています。装備面では、運転支援システム「ホンダセンシング」を全車標準装備として、更に、後方誤発進抑制機能を新たに追加。アダプティブクルーズコントロールも、加減速のフィーリングが従来よりもスムーズになる改良が施されています。

ガソリン車については、ブレーキ操作ステップダウンシフト制御をCVTに採用し、下り坂でもシフトレバーを使わずにブレーキペダルだけでエンジンブレーキを併用した減速が行えます。カーブの最中でもエンジン回転数を落とさずに、スムーズなコーナリングとレスポンスのいい加速をすることができます。電動パワーステアリングも操舵フィールの改善を施しています。

クロスターならではの演出

クロスター

クロスター

クロスター

クロスター

このようにフリードは着実に進化しているわけですが、さて、今回の目玉は、やはり「クロスター・CROSSTAR」でしょう。これはクロスオーバースタイルの新グレードということで、フリード、フリード+の両車に設定されています。

SUVスタイルの新グレードですから、レジャーを気軽に楽しむようなアクティブなユーザーに向けたモデルとなっています。

専用デザインとなっているのは、フロントグリル、サイドシル、前後のバンパー、アルミホイールなどで、エクステリアはかなりSUVスタイルに仕立てられています。

フロントグリルはメッキ仕様になり、前後バンパーの下部もSUV的な雰囲気を感じさせる塗装になっています。コレはSUV風ということでは結構重要なポイントであったりします。LEDフォグライトも付いているので、郊外の夜間でも安心感があります。

ドアミラー、ドアハンドルなども専用デザインです。こうしたことで通常のフリードとは随分とイメージが変わっています。
インテリア

インテリア

インテリアについても、標準モデルとは一味違う仕立てということで、ダッシュボードは積層柄のローズウッド調パネル、シートの表皮やステッチにはオレンジの差し色が施されています。

マルチに使えるコンパクトカー

マルチに使えるフリード

マルチに使えるフリード

フリード・クロスターは、一見してSUVテイストを感じる外観をまとい、おそらくフィールド映えについても申し分ないでしょう。

キャンプ道具などのアウトドアギアが、近頃は機能に加えてデザイン性も求められています。乗っていくクルマにもそれなりのデザイン性が必要なのです。

フリード・クロスターの価格は以下の通りです。

「フリード」
クロスターHonda SENSING(FF/6人乗り):238万0400円
クロスターHonda SENSING(4WD/6人乗り):261万6900円
ハイブリッド クロスターHonda SENSING(FF/6人乗り):278万1900円
ハイブリッド クロスターHonda SENSING(4WD/6人乗り):301万8400円

「フリード+」
クロスターHonda SENSING(FF/5人乗り):240万2400円
クロスターHonda SENSING(4WD/5人乗り):263万8900円
ハイブリッド クロスターHonda SENSING(FF/5人乗り):280万3900円
ハイブリッド クロスターHonda SENSING(4WD/5人乗り):304万0400円

「フリード+」は一般の家族がアウトドアに行くのに非常に適していると思います。
少し目立つカラーのチョイスがいいかもしれませんね。
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