高級感のある外観が魅力のトヨタのエスクァイア！その魅力を紹介します！

エスクァイアは、トヨタが2014年から生産・販売している7~8人乗りの中型ミニバン型の乗用車であり、現行モデルが初代モデルになっています。ノア・ヴォクシーと共にトヨタの代表的なミニバンとして販売されており、その中でも外観の存在感は半端ないものになっています。

外観は、ノアやヴォクシーに比べて迫力のある仕上がりになっています。まずフロント部分において、バンパー下部まで伸びる堂々とした縦基調のフロントグリルなど、圧倒的な存在感を誇るスタイリングを採用しています。これだけでも高級感を演出し、一つ上のクラスの車にような印象があります。

室内も、インパネからドアトリムにかけて合成皮革をあしらい、金属調加飾やステッチを採用するなど上質さを追求したものに仕上がっています。ハイブリッド車では、シフトレバーに同社のプリウスと同じ電制シフトレバーを採用しており、シフトチェンジも軽く力を加えるだけで可能であり、先進性も感じさせます。 室内空間もミニバンらしい快適な空間を確保しています。またシートアレンジも多彩なので状況に合わせて室内をアレンジできるのも魅力です。

多彩なシートアレンジを利用してラゲッジスペースも拡張可能です。このアレンジ方法だと自転車2台分が収納可能なので、大きな荷物も積むことも容易です。3列目の収納するだけでも大きなトランクを積むことが可能なので、積載能力は高い車といえます。

エスクァイアは、ハイブリッドモデル・ガソリンモデルともに用意されています。
燃費性能は、ハイブリッドモデルでJC08モードで最大23.8km/L、ガソリンモデルで最大16.0km/Lとなっており、ミニバンの中では良い数値です。 ハイブリッドモデルでは、低燃費はもちろん、エンジンとモーターによるスムーズな加速性能、低重心化や静粛性の向上によるひとクラス上の乗り心地など、優れた走行性能も実現しています。発進時や低負荷走行ではEV走行ができるので、とても静粛性の高い走行を楽しむことができます。通常走行時や加速時は、エンジンとモーターの両方の力により、力強い加速を体験できます。
エコ運転度は速度計の左に配置されているハイブリッドシステムインジケーターで確認することができ、低燃費の運転ができているかどうかが運転中でも容易に確認が可能です。 ガソリンモデルは、吸・排気バルブタイミングを最適制御するDual VVT-iの採用し、圧縮比の高圧化などにより、低速から高速まで、すべての運転領域でパワフルかつゆとりに満ちた走りを実現しています。

エスクァイアの価格は、
ハイブリッドモデルで、3,140,640円（HYBRID Xi）～3,397,680円（HYBRID Gi“Premium Package・Black-Tailored”）
ガソリンモデルで、2,664,360円（Xi）～2,998,080円（Gi“Premium Package”）になっています。 ガソリンモデルのパワフルな加速も魅力的ですが、ハイブリッドモデルのモーターとエンジンの力強い加速とモーターのみの静粛性の高いEV走行は大変魅力的なので、この価格差ならハイブリッドモデルがオススメです。

今回はトヨタの代表的なミニバンであるエスクァイアの魅力を紹介してきました。
ノア・ヴォクシーも魅力的なミニバンですが、外観に高級感や派手さを求める方にはエスクァイアはオススメのモデルです。燃費性能も良く、購入して損はしない車になっています。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか？