クラシックカーを愛する人へ!オートモビルカウンシル2019開催

オートモビルカウシル2019は、日本・世界のヘリテージカーを幅広く知って貰い、日本に車の文化を広めていくことを最大の目的としています。4/5(内覧)から4/7までの開催です。このイベントの概要等をご紹介していきます。

オートモビルカウシル2019の開催概要等

名 称 AUTOMOBILE COUNCIL 2018(オートモビル カウンシル 2018)
テーマ CLASSIC MEETS MODERN(クラシック ミーツ モダン)
会 場 幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
主 催 AUTOMOBILE COUNCIL 2018 実行委員会
開催日程 4月5日(金)~7日(日)に開催

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オートモビルカウンシル2019開催コンセプト等

メインテーマは、「CLASSIC MEETS MODERN」です。
日本は、戦後劇的な成長を遂げました。中でも中心的な役割を果たしたのが、自動車産業です。同国は、短い期間で世界最大級の自動車生産国になり、一定の成功を収めたと言えます。 戦後70年が経ち、輸入車の対する尊敬と憧れに、日本にある世界に誇れる自動車の歴史、ヘリテージ分野が存在します。しかし、自動車の文化的分野は、十分に成熟している訳ではないのも現実です。 オートモビルカウンシル事務局としては、産業・経済的分野では、トップクラスの位置に居ながら、自動車をカルチャーとして見て、これを広く深く共有する機会が乏しいのが現状であると捉えています。 アメリカでは、歴史に敬意を持ち、ヘリテージカーの魅力を中心に、カーライフが根付いていて、ヘリテージとして存分に表現、楽しむイベントが数多く有ります。同イベントは、日本の自動車文化、日本独自のカーライフを創造することで、その魅力を、国内外に向けて発信したい目的もあります。 個々のメーカーやインポーター、中古車、そして修理会社等の垣根を越えることで、自動車(ヘリテージカー)の愛好家と一緒に、チームジャパンとして、日本のヘリテージカーに、もっと市民権を持たせたいということでしょう。 自動車を単なる消費物でなく、歴史や文化と位置づけ、日本をアジアで唯一無二の自動車大国にして行きたいと言う思いも、同イベントでは込められていますね。 「PRECIOUS SPRING TOWN」をコンセプトに会場を展開します。
AUTOMOBILE COUNCIL2019 は、クルマを中心に据え、趣味人が集う3日間を夢の街として、「PRECIOUS SPRING TOWN」コンセプトを会場で展開していきます。 従来の車両展示方法に加えて、カーライフや日常生活をさらに豊かに楽しむためのさまざまな商品やサービを紹介しするブースも用意されます。クルマやファッション、インテリア、グルメなど「大人の趣味人」が集う架空の街を創造して、スケール感のある「春のクルマの宴」を楽しめるような会場に仕上げているでしょう。

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①ブランドの源には、必ずヘリテージが存在します。例えば、ジーンズの様に。
「国内メーカー・輸入車インポーターによる車両展示」
世界の自動車メーカーの参加によって、各社のヒストリックカーと最新車両の並列展示が行われます。新旧を並べて見ることで、各社のブランド哲学が、受け継がれていることを表現しています。特に国産メーカーでは、戦後の手探りで創られた名車から、現在に続く礎(いしずえ)が感じられるブースに仕上がっているでしょう。 ②スペシャリストが仕上げた名車を、観て・触れて・手に入れることが出来る会場に。
「ヘリテージカー販売店による車両販売及び車両展示」
その場で購入可能なヘリテージカーの展示が行われます。名車の整備・販売を手がけるスペシャリストが仕上げた、コンディションのいい車両が勢ぞろいです。観ているだけでも息を呑みたくなる美術品のような車両も有ります。観て楽しむことも出来き、買って楽しむことも出来るイベント会場ですね。

ランボルギーニ・ミウラP400 S  2019出展予定

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チケット情報

今年は特別に一般の方もご入場いただけます! 特別内覧日チケット 4月5日 前売り4,500円/当日5,000円 2000枚限定
1dayチケット 4月6日 or 7日 前売り2,300円 /当日2,500円
2dayチケット 4月6日 or 7日 前売りのみ4,500円
ペアチケット 4月6日 or 7日 前売りのみ4,500円ペアで1day
学生チケット (小/中/高) 4月6日 or 7日 当日会場のみ1,500円 チケット販売ガイド
プレイガイド・チケットぴあ・ローソンチケット・e+(イープラス)・CNプレイガイド・キャピタルヴィレッジオンライン・Yahoo!チケット・パスマーケット・セブンチケット お問い合わせ等は、下記のアドレスまで
ticket@automobile-council.com

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トヨタのオートモビルカウシル2019

トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2019」に出展することを発表しています。 展示テーマは「Neo Classic 80's」です。国内メーカー/ブランド5社の共同企画、「百花繚乱80's」と連携して、一体展示を行います。当時の若者を中心に憧れた1980年代を象徴する「デートカー」、「ハイソカー」と共に、新旧スープラが展示されます。 トヨタ スープラ MA70型は、1986年のモデルチェンジを機に、高性能かつ高級なスペシャルティカーとしてセリカから独立させて登場しています。シャシーには、トヨタ2000GT以来の本格的な4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用したモデルです。 スープラは、2002年に生産終了してから17年ぶりの復活し、伝統の直列6気筒エンジンとFRに加え、「ホイールベース」、「トレッド」、「重心高」の3つの基本要素にこだわり、ピュアスポーツカーにふさわしいハンドリング性能を実現した新型スープラを、MA70型と並列展示して行きます。 トヨタ ソアラ MZ20型は、初代モデルのイメージをキープしながらリファインし、品質を再度高めて、世界で初めてスペースビジョンメーター等の最新技術を多く搭載させています。トヨタ マークⅡ GX71型は、ハイオーナーサルーンとして人気を博し、1985年度グッドデザイン賞を受賞したモデルです。計4車種を展示する予定となっています。
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マツダのオートモビルカウシル2019

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、幕張メッセで開催されるオートモビル カウンシル2019に出展し、日本初公開となるロードスター30周年記念車を含む、計6台を展示することを発表しました。 マツダの出展テーマは、「ロードスター ~30年の物語、そして今~」です。ロードスターは、1989年の初代モデル誕生以来、「人馬一体」を追求したクルマづくりを続けています。ユーザーと一体になりながら、今年で30周年を迎えるモデルです。 マツダブースでは、ロードスターの歴史を振り返りながら、ロードスターを育てていただいたユーザーへの感謝を込めたコンテンツを盛り込んだブース作りをしています。
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日産のオートモビルカウシル2019

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は、幕張メッセで開催されるAUTOMOBILE COUNCIL 2019に出展することを発表しました。 日産は、1969年誕生のGT-RとZを記念車とし、GT-R&Z 50th Anniversaryを出展テーマにオートモビルカウシル2019に参加します。 日産では初の試みとして、日本自動車メーカー4社/5ブランドが、百花繚乱 80’sをテーマにした、共同出展ブースの展示も行います。日産は、1989年に発売されたフェアレディZ 2by2 300ZXツインターボ(GCZ32型)を出展する予定です。 日産ブランドブースでは、フェアレディZ-L(S30型)が出展されます。50周年記念のために、約1年かけて当時の姿にレストア作業を行い、本イベントで初公開です。 出展予定車(NISSANブース)
・NISSAN GT-R NISMO N-Attack Package R35型(2013年)
・スカイライン2000GT-R PGC10型(1969年JAFグランプリ優勝仕様車 No. 39)
・フェアレディZ-L S30型(1970年) 出展予定車(共同出展ブース)
・フェアレディZ 2by2 300ZXツインターボ GCZ32型(1989年)
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まとめ

2016年から開催されているオートモビルカウシルは、年々その規模を大きくしています。日本に広くヘリテージ文化を広げていくために、観る事、買う事、維持すること、そしてその周辺に関わる人々との集いの場ともなっていますね。開催は4/5(内覧含め)からとなっています。皆さんも車の歴史に触れてみては如何でしょうか!
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