ついに新型スズキジムニー&シエラが、フルモデルチェンジ!

ついに待ちに待ったスズキジムニー&シエラが、登場となりそうです。筆者も何度か記事にしましたが、どんな仕上がりになったかを再度検証

スズキジムニーってどんなクルマ?

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初代ジムニーは、1970.4〜から登場。当時の中でも、軽自動車唯一の4WDオフローダーとして誕生。
個性は、多くの人々から高い評価を得て独自の地位をも確立した初代。 2代目は、ジムニー1981.5〜から発売スタート。無骨な初代よりデザイン性と走破性に磨きをかけたモデル。
スタイリングやカラーなど、その後の4WDの世界を牽引していく1台に育ったと言えますね。 1998.10〜3代目ジムニーの登場。2代目から更にスタイリッシュさと快適さを追及。
走破性をさらに進化させた3代目。登場以来、20年もの長きにわたって愛され親しまれてもいました。 世界中で活躍するジムニーシリーズは、今年の3月で、スズキ調べで285万台になるそうです。
1970年に日本で誕生したジムニーは、アジア・ヨーロッパから活躍の場を拡大。 1975年にはスズキで初の海外生産車に成長しました。プロユースだけでなく、趣味やファッション利用等、多くのニーズに応える実力モデルに成長したと言えますね。 2001年2月にはシリーズ世界累計販売台数200万台をも達成。 初代から半世紀近くの間、世界的に見ても類のない小型本格四輪駆動車として、ジムニーシリーズは世界中で活躍! このジムニーが、満を持してフルモデルチェンジする事になりました。わかっている限り詳細を調査してみます。
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新型スズキジムニーのエクステリア

フロントビュー

現行型にあたる3代目よりも、スクエア感が強くなって登場しているのでは、ないでしょうか? 2代目ジムニーの印象を強く出している気が筆者には見えます。とにかくどんな道でも元気に走り、タフで小燃費、高性能なジムニーに作られているのでは? 新型でもグリルデザインは、ジムニーのシグネイチャーとなってますね!
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リアビュー

リアからもスクエア感がヒシヒシ伝わってきます。昨今のSUV等とは、全く違う概念で開発では? エクステリアカラーは、単色及びツートンカラーで、13色が用意されており、ユーザーの心をくすぐる仕様に。 グレードは、
XG
主な装備
運転席・助手席SRSエアバッグ
SRSカーテンエアバッグ
フロントシートSRSサイドエアバッグ
マルチリフレクターハロゲンヘッドランプエアコン
フロント2スピーカー
16インチスチールホイール等 XL
主な装備
XGにプラスして
フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ
フルオートエアコン
キーレスプッシュスタートシステム
電動格納式リモコンドアミラー
スモークガラス等 XC
主な装備
XLにプラスして
デュアルセンサーブレーキサポート
LEDヘッドランプ
ヘッドランプウォッシャー
クルーズコントロールシステム
LEDサイドターンランプ付ドアミラー
16インチアルミホイール等 マニュアル5速と4速オートマが、それぞれ選択可能。
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新型スズキジムニーの内装

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最小の本格クロカンとしての地位を築いたジムニー、内装でも使いやすさ視認性の良さを重点においているでしょう。 一方シート等の作りは、疲れない、ホールド性能を良くした作りに! 空間をキッチリ確保しながら、タフな走りや状況に耐えうる内装へと進化しているのではないでしょうか?!
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新型スズキジムニーの安全装備

ジムニーXCに標準装備。 単眼カメラとレーザーレーダーでクルマや歩行者を捉え、自動ブレーキによって衝突を回避、または衝突時の被害軽減を図る装備。 自車速度約5km/h〜約100km/h(対象が歩行者の場合は約5km/h〜約60km/h)にて走行中ならば、前方の車両や歩行者を検知し、システムが衝突の可能性があると判断した場合作動。
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新型スズキジムニーのパワートレイン

代々継承されるメカニズムが、第一のポイント。 ①ラダーフレーム
②縦置きエンジンレイアウトで、FR駆動。
③副変速機付きパートタイム4WD
④3リンクリジットアクスル式サス 今回使用されているエンジンは、現在スズキで主力となっているR06Aエンジンとの事。 しかしながらジムニー用に強化されて搭載されているという情報も入ってきております。
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新型スズキジムニーシエラのエクステリア

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ジムニーシエラは、どうでしょうか? 基本のボディ構造は、ジムニーとなっているようです。オーバーフェンダーを取り付け、バンパー拡大をしていますね。 パワートレインは、1500ccとの事で更にパワフルになっているのでは、ないでしょうか?このモデルは、海外市場が大きいので、海外の要望にも答えたパワートレインかもしれませんね。
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まとめ

筆者は、もう少し遅い登場を予想していました。どうやら7月には販売スタートするようです。先行カタログ予約も始まっておりますので、デビューが待ち遠しいですね。 気になるのは、販売価格。どうやら200万円越えという噂も聞こえてきますので、出来るだけ買いやすい価格に成らないかなと願うばかりです。
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