日産のミニバンはセレナとこのエルグランドが代表車種であり、エルグランドはより高級感が増したミニバンになっています。今回は日産のエルグランドの魅力に迫ります。
エルグランドってどんな車?
エルグランドは日産が1997年から販売しているワンボックス型の高級ミニバンです。現行モデルは2010年から販売されている3代目のモデルになっています。2010年から現在に至るまで、様々な一部改良やマイナーチェンジを行っています。
エルグランドのライバル車種としては、トヨタの最高級ミニバンであるアルファード・ヴェルファイア、ホンダの最高級ミニバンであるエリシオンなど、日産の最高級ミニバンとしての地位を確立しています。
高級感のある外観
一目見ただけで高級感が伝わる外観ですね。大きい車体に迫力のあるフロントフェイスは世のお父さんを魅了すること間違いありません。
また日産は今年の2月からエルグランドの特別仕様車として「Jet Black Urban CHROME」を販売開始しました。
外観は通常のエルグランドとはあまり変わりませんが、内装は大きく通常のエルグランドとは異なっているので見て行きましょう。
より高級感が増した内装
風格のある上質なタンレザーシートとアクセントとなるタン色のステッチが映えるブラック/タンインテリアが、通常モデルに比べてより高級感が増した内装となっています。
広々と乗れる7人乗りの車内は、家族でどこか出かけたくなるようなゆったりとした快適空間を提供しています。
同社のセレナと比べると室内高は100mm低く1,300mmになっている点が唯一の短所といった所でしょうか。ライバル車のアルファード・ヴェルファイアも室内高1,400mmを採用しています。これはエルグランドが低重心を重視した結果であると言えます。 それでもセレナに比べると高級感は比べものにならないので、その点は大きな魅力です。
同社のセレナと比べると室内高は100mm低く1,300mmになっている点が唯一の短所といった所でしょうか。ライバル車のアルファード・ヴェルファイアも室内高1,400mmを採用しています。これはエルグランドが低重心を重視した結果であると言えます。 それでもセレナに比べると高級感は比べものにならないので、その点は大きな魅力です。
コックピットも高級感があり、ドライバーが安全・快適に運転できる先進的な装備が充実しています。ドライバーが視認性の良い大型のメータークラスターと、大画面5インチカラー液晶を使用したアドバンスドドライブアシストディスプレイを採用しています。
大画面5インチカラー液晶には、平均車速や航続距離などドライブ中に必要な様々な情報を得られることができ、中央に配置されているので、視認性も抜群です。
エルグランドの走行性能
エルグランドの走りのコンセプトは”ダイナミック&ラグジュアリー”でありこれを実現するために低重心プラットホームを採用しました。エンジンは極限まで低く、大容量燃料タンクは薄型化して床下へレイアウトすることで、重心の低さと迫力のある低く構えたスタイルを生み出しました。低重心のため、空力性能も上昇し、横風を受けてもふらつきにくく、安定性のある走行を楽しむことが出来ます。
エルグランドの価格
エルグランドの価格は、3,213,000円(250XG)~7,777,600円(VIPパワーシートパッケージ)になります。
特別仕様車の「Jet Black Urban CHROME」は、4,158,000円~5,358,960円になっています。
最も安いグレードで300万円超えなので価格は高めで、さすが日産の高級ミニバンという感じですね。特別仕様車になると400万以上ですが、あれだけの内装なので、値段相応な感じはします。
まとめ
今回は日産の最高級ミニバンであるエルグランドの魅力を紹介してきました。とにかく内装は豪華であり、走行性能もストレスのない走りをしてくれるので、購入して損はしない車です。
燃費性能が最大JC08モードで最大10.8km/Lなので、燃費重視のエコカー好きの人には不向きですが、贅沢な1台を所有したいという方には是非オススメの車ですね。
是非この機会にエルグランドに試乗してみてはいかがでしょうか?
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