コンパクトかつ堅実なつくりのセダン!トヨタの「プレミオ」の魅力を紹介します!

「プレミオ」は、セダン車の中でもコンパクトで、5ナンバー車に該当するセダン車であり、日本の道路事情に合わせた車体寸法になっています。今回はそんな「プレミオ」の魅力を紹介していきます。

プレミオってどんなクルマ?

トヨタ プレミオ | スタイル・カラー | トヨタ自動車WEBサイト (61755)

プレミオは、トヨタが2001年から製造・販売している4ドアセダン型乗用車です。長年親しまれた「コロナ」の後継車として販売開始され、カリーナの後継車である「アリオン」と姉妹車として、基本的設計・仕様を共有しています。また「アリオン」と同様にマニュアルトランスミッション (MT) 車が設定されていません。現行モデルは2代目のモデルであり、2007年から販売されています。
セダン車といえば、今では3ナンバーサイズの大きなボディーサイズが主流になっています。しかしこのプレミオは5ナンバーサイズに該当しており、コンパクトなセダン車として日本の狭い道などでも走行可能なサイズとして人気があるクルマです。今回はそんなプレミオの魅力を以下に紹介していきます。

プレミオのエクステリア

【プレミオ】エクステリアデザイン

エクステリアは、5ナンバー車に該当されていますが、コンパクトさを感じさせないセダン車としての質感を感じることができます。押し出し感のあるフロントグリルに加えて、精悍さを感じさせるシャープなヘッドランプや、横バーを組み合わせたデザインにメッキをあしらったグリルで重厚感があり、スマートな高級感を演出しています。車体寸法は、全長4,595mm・全幅1,695mm・全高1,475~1,485mmになっています。

プレミオのインテリア

【プレミオ】インテリアデザイン

インテリアは、同じ5ナンバー車の「カローラ」に比べるとホイールベースは100mm長く、クラス最長の2,700mmのホイールベースで設計されているので、室内の広さは3ナンバー車のセダンにも負けない広さを保有しています。大人がゆったり乗れる空間があることから、運転する際に視線が高くなり、運転しやすくなります。後席も5ナンバー車とは思えないゆったりとした足元スペースが確保されているので、5人乗車しても快適にドライブできます。

ラゲッジスぺース

トヨタ プレミオ | 室内・インテリア | 室内空間 | トヨタ自動車WEBサイト (61764)

コンパクトなボディでありながらも、大容量を確保したラゲージルームになっています。写真のようにゴルフバッグを2個も積むことができます。また荷物を出し入れしやすいよう、開口部の形状に配慮しているので、積載時の負担も軽減されます。
またプレミオには、6:4分割可倒式ダブルフォールディングシート(リクライニング機構付)を採用しています。後席のヘッドレストを取り外すことなく、簡単なレバー操作で前倒しになるので、シートアレンジがスムーズであり、荷物の形状や用途に合わせ、自在に形を変えられます。この機能を使えば、もっと大きな荷物や多くの荷物を積むことができます。
6:4分割可倒式ダブルフォールディングシート(リクライ...

6:4分割可倒式ダブルフォールディングシート(リクライニング機構付)

プレミオの走行性能

トヨタ プレミオ | 燃費・走行性能 | エンジン | トヨタ自動車WEBサイト (61768)

プレミオには、「1.5L 1NZ-FE エンジン」のモデル・「1.8L 2ZR-FAE(バルブマチック付)エンジン」のモデル・「2.0L 3ZR-FAE(バルブマチック付)エンジン」のモデルが用意されています。 燃費性能はJC08モードで、2.0Lモデルが15.6km/L、1.8Lモデルが16.4km/L、1.5Lモデルが19.2km/Lとなっています。燃費性能の観点からは、今のエコカーと比べると特別低燃費なクルマというわけではありませんが、決して悪い数値ではなく、アイドリングストップ機能搭載で無駄なガソリンの消費を抑えてくれます。 走行性能は、変速ショックがなく、エンジンの力を無駄なく路面に伝えるSuper CVT-i(自動無段変速機)を採用しており、低燃費、静粛性、滑らかな走行フィーリングに貢献します。またグレードによってはクルーズコントロールが搭載されており、高速道路などで一定速度でのクルージングが可能です。余分なアクセル操作を減らし、ドライバーの負担を軽減してくれます。(2.0G“EXパッケージ”、2.0Gに標準装備)

プレミオの価格

プレミオの価格は、1,908,655円(15F)~2,686,255円(2.0G“EXパッケージ”)になっています。
セダン車の中ではとても安い価格なので、セダン車に興味があって乗ってみたいという方には、是非オススメしたいモデルです。

まとめ

今回はトヨタのコンパクトなセダン車であるプレミオの魅力を紹介してきました。
コンパクトなサイズでも室内を犠牲にしない設計と、セダン車としての高級感を持ち合わせているので、この価格帯でこの質感のクルマに乗れるのは非常にお得です。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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