プジョー308・308SWに、特別モデルTECH PACK EDITIONが登場

プジョーは、8/20に308・308SWモデルで特別仕様車を設定し販売開始しました。同モデルでは、安全装備や内装面をベースモデルより拡充させて、価格は、戦略的にお求めやすく設定されていそうです。この特別仕様車をご紹介します。

プジョー308・308SW 特別モデルTECH PACK EDITIONの概要等

プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社 東京都目黒区、社長 クリストフ・プレヴォ)は、8月20日(火)よりプジョーCセグメントハッチバックモデルである308と308 SWにて特別仕様車 308 TECH PACK EDITION(テックパックエディション)を設定し、発売開始しました。 フランスのスタンダードを体現するモデルであるプジョー308・308 SWに、パークアシストなどの運転支援機能や専用シートを装備し、洗練性を加えた「308(SW) TECH PACK EDITION」が特別仕様で設定されました。 308は、プジョーの中核となるCセグメントハッチバックモデルであり、プジョーブランドとして優れた乗り心地とハンドリング、実用性、8速オートマチックと新開発エンジンによる燃費性能などを兼ね備えた欧州スタンダードモデルという位置づけです。 今回投入された特別仕様車の308(SW) TECH PACK EDITIONは、308(SW) Allureをベースモデルに、アクティブブラインドスポットモニター、パークアシストの運転支援機能に、さらに専用ハーフアルカンタラシート(ブルーアクセント)やインテリア各部のブルー&オレンジステッチ、アルミペダルなどのドレスアップの追加などで、実用性とスタイリング性をアップさせた、308(SW)をグレードアップさせたモデルですね。
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プジョー308・308SW 特別モデルTECH PACK EDITIONのラインアップ等

①308 TECH PACK EDITION 5ドア 120㏄直列3気筒ターボ 130ps EAT8 ¥2,939,000
②308 TECH PACK EDITION BlueHDi 5ドア 1500㏄直列4気筒ターボディーゼル 130ps EAT8 ¥3,149,000
③308 SW TECH PACK EDITION 4ドア120㏄直列3 気筒ターボ 130ps EAT8 ¥3,187,000
④308 SW TECH PACK EDITION BlueHDi 4ドア 1500㏄直列4気筒ターボディーゼル 130ps EAT8 ¥3,397,000 308シリーズ、308SWモデルのガソリン・ディーゼルモデルの両方に特別仕様車が設定されていて、ユーザーの好みによってチョイスできるようにしているのがうれしいですね。プジョーの同特別仕様車への思いが伝わってきます。
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プジョー308・308SW 特別モデルTECH PACK EDITIONの特別装備等

プジョーは、ユーザーへのブランドコミットメントとして、爽快で情熱に満ちたドライビング、個性的なデザイン、妥協のない品質を掲げています。これらのDNAは、プジョー全モデルに注がれてもいますね。プジョーとしては、世界へ向けて多彩な商品が出来るように、メインストリーム・ブランドを目指しているのでしょう。 緻密なデザインに、高い品質水準、そしてエモーションを総合的に融合して、それぞれのモデルを仕上げています。1889年に始まったプジョーの歴史は、2017年ダカールラリーにて、3008DKRの歴史的な1-2-3 フィニッシュによっても引き継がれていますね。さらに2018年も総合優勝を果たしたことで、連覇を達成せいています。こういったレースの世界での活躍は、のちに市販車へフィードバックされ、ユーザーの元に届くという利点もありますね。 特別装備内容等
• アクティブブラインドスポットモニターシステム
• パークアシスト• 特別仕様車専用バッジ(フロントフェンダー左右)
• ブルー&オレンジステッチ(ステアリング、シート、ドアトリム)
• テップレザー&アルカンタラシート(ブルーアクセント)
• アルミペダル/フロントドアステップガード/フロアマット
主要装備などは、308 Allure/308 SW Allureと同一内容で装備されています。今回の特別仕様車では、充実した装備でありながらベースモデルとなった308(SW) Allureから10万円のアップに留めることで、お求めやすいCセグメントとして販売しています。プジョーには、ユーザーの購買意欲をアップさせたい狙いもありそうです。
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プジョー308・308SW 特別モデルTECH PACK EDITIONのパワートレイン等

308のパワートレインには、2種類の高性能ユニットが採用されています。ひとつは、高い環境性能、燃費性能を誇るクリーンディーゼルBlueHDiです。ディーゼルでありながら、アクセルを踏んだ瞬間に味わえる、圧倒的なトルクと加速性能が魅力的なパワーユニットです。 もう一つのパワートレインは、軽量でコンパクトな1200㏄PureTechガソリンターボエンジンです。インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー1.0L~1.4L部門で、4年連続受賞に輝く定評ある高効率型エンジンとなっています。308シリーズのハイパフォーマンスの要として、ドライビングプレジャーを生み出してくれるユニットですね。 ディーゼルユニット
1500㏄BlueHDi 最高出力96kW(130ps)/3,750rpm 最大トルク300Nm/1,750rpm ガソリンユニット
1200㏄PureTech 最高出力96kW(130ps)/5,500rpm 最大トルク230Nm/1,750rpm
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まとめ

プジョーは、中核モデルに据えている308(SW)モデルに特別仕様を設定して販売開始しました。同特別仕様では、安全装備を多く装備し、内装面でも特別感を出した仕様に仕上がっていますね。また、これだけの装備を行い、ベースモデルより10万円アップというのは、大変お買い得と言えるのではないでしょうか。
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