タンクはトヨタのトールワゴンであり、広々とした快適空間が売りでファミリー層にも人気のある車です。今回はそんなタンクの魅力を紹介していきます。
タンクってどんな車?
via toyota.jp
タンクは、トヨタが2016年から販売しているトールワゴン型のコンパクトカーです。現行モデルが初代のモデルになります。ダイハツが製造・販売しているトールをベースに、トヨタにOEM供給されているモデルです。
タンクのコンセプトは「1LD-CAR」であり、家の1LDKのように広々とした室内空間を提供できることを売りにしているのです。事実コンパクトカーの部類に入りながらも、通常のコンパクトカーよりも快適に乗車することができます。なのでファミリー層にも人気がある車種でもあります。
タンクの外観
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外観は、フロント部分のアンダーグリルが重厚感があり、どっしりした印象があります。トールワゴン型のため、高さもあるので、室内のスペースが広いのが外観から見ても伝わってきますね。ミニバンは大きくて運転に自信のない方は、このタンクなら小回りも十分利きますし、運転しやすいと思われます。
タンクの内装
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運転席周りもミニバンや軽自動車のようにインパネ式のシフトレバーと足踏み式のサイドブレーキなので、左右の間隔はとてもゆとりがあります。小さな荷物などは運転席と助手席間のスペースに置くことも可能です。中央のマルチインフォメーションディスプレイに、シフトポジションやアイドリングストップ時間などの運転に必要な情報が大きく表示されるので視認性も良いです。
座席スペースも通常のコンパクトカーよりもゆとりがあり、後席の足元のスペースも十分で、大人5人が快適に乗車することができます。
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ラゲッジスペース
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ラゲッジスペースも広々として荷物を多く乗せることができます。後席を倒さずともトランクなどの荷物は積むことは可能ですし、後席を倒すと自転車を積むことも可能なのです。家族でお出かけの時もこれだけの荷物を積むことができれば、楽しいレジャーにすることができます。
タンクの走行性能
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タンクの燃費性能はJC08モードで最大24.6km/Lとなっています。実際に乗ってみてもその燃費性能は実感出来て、時期が良かったので空調はほぼ付けませんでしたが、100km近く走行して燃料のメーターが1メモリも減らずに驚きました。
軽自動車並みに小回りが利くのも大きな特徴で、これだけ室内のスペースを誇ってる車でありながらも、最小回転半径は4.6mなんです。狭い駐車場や狭い道でも取り回しが良くて運転しやすいです。運転初心者にもオススメです。
加速性能も申し分なく、コンパクトカーの中では1.0Lと少ない排気量でありながらも、高速道路の合流時や追い越しの時にもアクセルを踏んだぶんだけ気持ちよく加速してくれます。なので運転性能でのストレスを感じることはほとんどありません。またタンクにはターボ車のグレードも用意されているので、ターボ車を選択すればさらに加速を楽しむことができます。
タンクの価格
タンクの価格は、1,463,400円(X"S"/M)~1,965,600円(カスタムG-T)になっています。
価格もこれだけの性能でありながら100万円台で購入できるのでとてもお買い得です。普通車の中でも総排気量が1.0Lのため自動車税は一番安いですし、燃費性能も良いので、購入後の維持費が安い点も大きな魅力です。
価格もこれだけの性能でありながら100万円台で購入できるのでとてもお買い得です。普通車の中でも総排気量が1.0Lのため自動車税は一番安いですし、燃費性能も良いので、購入後の維持費が安い点も大きな魅力です。
まとめ
今回はトヨタのトールワゴン型のコンパクトカーであるタンクの魅力を紹介してきました。
燃費性能も良く、室内スペースも広々としていて、運転もしやすい車なので、家族でドライブするにはオススメです。通常のコンパクトカーと比べても利便性を考えれば、このタンクの方が様々なシーンで使い勝手が良いように思えます。
気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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燃費性能も良く、室内スペースも広々としていて、運転もしやすい車なので、家族でドライブするにはオススメです。通常のコンパクトカーと比べても利便性を考えれば、このタンクの方が様々なシーンで使い勝手が良いように思えます。
気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?