バッテリー容量アップした日産リーフE-Plusが今年の12月に発売とのウワサが!?

リーフは日産の100%電気自動車であり、国産の電気自動車の最もポピュラーな車種です。そのリーフにハイパフォーマンスモデルが発売とのウワサが流れています。

リーフの概要

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リーフは日産の100%電気自動車であり、現行モデルの2代目は去年フルモデルチェンジを行ったばかりです。先代のリーフが、バッテリー容量30kWhで航続距離がJC08モード最大280kmのところ、現行モデルになってから40kWhのバッテリー搭載により400kmの航続距離を実現しました。 日産インテリジェントモビリティを搭載しており、アクセルペダルだけで走行可能なe-pedal、同一車線自動運転技術のプロパイロット、自動駐車機能のプロパイロットパーキングと様々な先進技術を搭載しています。 そんなリーフがさらに進化して、リーフE-Plusというハイパフォーマンスモデルが今年の12月に発売されるというウワサが流れているので、その詳細をわかる範囲でご紹介致します。

リーフE-Plusの外観・内装

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リーフE-Plusの外観・内装の情報は今のところ情報がありません。
予想としては、フルモデルチェンジしてまだ1年ほどしか経っていないので、大幅な変更はないと思われます。nismoモデルのように、通常のリーフと差別するためにnismoのエンブレムを車体に装着したように、E-Plusのエンブレムが車体に装着される可能性は高いかもしれません。

リーフE-Plusの走行性能

リーフE-Plusは、バッテリー容量が60kWhのものが搭載されるのではないかと言われています。通常のリーフが40kWhなので大幅な容量アップですね。これにより航続距離がJC08モードで最大550kmへ向上すると言われています。実走行距離は、最低でもその7割は走行できると予想されるので、約400kmくらいは一回の充電で走行できるのではないでしょうか。ここまでくると電気自動車の普及が広がるのもどんどん現実味を帯びてきますね。 モーターも通常のリーフは最高出力が110kWですが、リーフE-Plusは160kWにアップすると言われています。通常のリーフでも異次元の加速性能なのに、さらにパワーアップしてスポーツカーにも負けない加速を演出してくれるのではないでしょうか。

次世代型のCHAdeMOが登場するかも

バッテリー容量がアップすると、充電時間はそれに比例して長くなります。充電設備の改良も電気自動車の普及には大きな課題です。そんな中新たな次世代型のCHAdeMOの急速充電器が登場するというウワサがあります。
現行のCHAdeMOは充電出力が50kWですが、進化した次世代型のCHAdeMOの充電出力は150kWと言われています。これは大幅な充電時間の短縮になります。
40kWhの通常リーフならば、現在のCHAdeMOでは80%の充電まで40分かかるところを10~15分程度で、登場が予想されるリーフE-Plusならば、1時間かかるところを20分で充電できます。これは充電待ちでイライラしていたEVユーザーにとっては朗報ですね。いつ登場か分からないし、ウワサ程度ですが近々お目にかかれることが来ることを信じたいですね。そしてこのCHAdeMO充電器が各地で設置されるようになればEVユーザーはさらに増えることになります。

まとめ

今回は登場することがウワサされているリーフのハイパフォーマンスモデルであるリーフE-Plusの概要を分かる範囲で紹介してきました。
これだけのハイスペックなら価格もそれ相応の価格になるかもしれませんが、いざ登場すると現行リーフに物足りなさを感じる人が出始めるかもしれません。日産からの公式発表は一切ありませんし、実際はどんな形で世に出るのかもまだ未知数です。あくまでもウワサなので、参考程度にこの記事を楽しんで頂ければ幸いです。
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