BMWからM3にてCSスペシャルエディションパックの設定がされました。日本国内でも販売開始となっているようです。限定数量との話もあるので、日本へどのくらいの割り当てになるかもお楽しみ!
BMWの3シリーズって?そしてMって?
via www.goo-net.com
BMW2002の血統を受け継ぐ、同社で中核を担うモデルであるといえます。欧州でも人気が高く、欧米ではスモールセダンとして販売の主力となっているクルマ!
初代は、1975年に販売スタートし1600㏄モデルから2300㏄モデルまでパワートレインも豊富に存在しました。残念なのは、初代ではオイルショックの影響等でスポーツモデルの存在がない点。
1982年に2代目3シリーズが登場。日本ではバブル景気もあって非常に見かけたモデル(笑)。2ドアセダン・4ドアセダン・カブリオレ等エクステリアの種類が豊富で、さらにスポーツモデルも登場しました。
3代目は、1990年から登場。今まで丸目クッキリというフロントデザインは継承されながらも意匠変更を行い、今後のBMWのデザインになるような設計に。2代目同様に豊富なボディデザインにスポーツモデルの販売展開。
1998年に4代目が登場しました。初代から続いているキドニーグリルは健在ですが、縦長のデザインから横長へと変わりつつあるモデルですね!
5代目3シリーズは、2005年から販売開始。ボディ全長等を大きく拡大し、この頃の傾向として排気量の増大化という印象。1600㏄モデルからV8型4000㏄までと倍以上の排気量までラインアップ。
現行型である6代目は2012年から販売開始。現代風なフロントフェイスに、ダウンサイジングされたパワートレイン、そして3シリーズでは大き目の現行型。
現在6年目を迎え、現行型も成熟の段階に入ってきておりますね。これから新型情報も上がってくる可能性があります。そんな中BMWのM3 CSが登場とのことです。このモデルを追いかけてみます!
そもそもMシリーズって?
BMWグループの中でも最近では特に高性能のスポーツタイプを企画・製造する部門として現在は君臨しています。以前と違い現在では、全ての企画・設計・生産・販売をBMW本社で行うことで、よりユーザーに近くなるようになっています。
BMWグループの中でも最近では特に高性能のスポーツタイプを企画・製造する部門として現在は君臨しています。以前と違い現在では、全ての企画・設計・生産・販売をBMW本社で行うことで、よりユーザーに近くなるようになっています。
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新型M3 CSスペシャルエディションパックのエクステリア
フロントビュー
BMW M3は日本国内でも現在取り扱いのあるモデルです。このM3にスペシャルエディションモデルであるCSが登場したということでしょう!
画像だけではわかりづらいのですが、カーボン素材の使用箇所を通常よりも多く取り入れて25%軽く製作されているのが最大の特徴。ボディの大部分をカーボン製にすることでなしえているということです。
スパルタンなフロントバンパーデザイン等は、通常M3似となってもいますね。
サイドビュー
BMW M3 CSモデルは、オービットグレーマットの鍛造軽合金ホイールを標準装備しているとの事。10スポークのデザインは、ドイツツーリングカー選手権レースシリーズで成功したM4カーの応用となってもいるようです。
リアビュー
後部ディフューザーのスタイリングにきれいにインストールされたマフラーテールエンド。しかも4つのテールエンドが、二重分岐スポーツ排気となっているとの事。
このマフラーには、フラップ機能が付いており動力を高めるために電気稼働セッティングもされているようです。エンジン負荷に応じて最適なフラップ動作を実現。
バンパー下部には、カーボン製ディフェーザーが鎮座しており、特別感と軽量化をも実現させていることでしょう!
筆者が、お気に入りとなったリアデザイン。敢えてサイレンサーが見えるようにデザイン。レーシーでスパルタンであると考えます。
フロントには、軽量ダブルジョイントスプリングストラットアクスルを採用し、リアに5リンクアクスルを採用しているとの事。
BMW M3 CSには、アダプティブMサスペンションが標準装備されており、お手元で3モードの選択が可能となっているようです。コンフォート、スポーツ、スポーツ+モードの3種類。
フロントの固定4ピストンキャリパーとリアの固定2ピストンユニットが、パワーをガッチリおさえてくれそうです!
新型M3 CSスペシャルエディションパックの内装
先進性のあるセンターモニターデザインだけでなく、M3 CSとしてのスポーツ性能を有しているといったメーターパネルデザイン(アナログ的)。
あくまでドライバーが中心であるという点にこだわっていることが、このデザインからもうかがい知ることが出来ますね。
スポーティで清潔感のあるブラック×グレーメッシュのシートから及びデザインは、とても洗練されているのでは?
M3ということだけでなくCSとわかる様にステッチが施されたインテリア。これは、ユーザーの心を擽るアイディア。
ステップのスカッフプレートにもCSの文字が刻印され、乗り込むたびに高揚するのではないでしょうか?
新型M3 CSスペシャルエディションパックのパワートレイン
3000㏄で、伝統の6気筒エンジンを採用。最高出力は、453ps。そのパワーを25%軽量化されたボディがさらに後押し。
6気筒のエンジンは、ツインターボにより最大限のパワーを発揮し、それを支えるシャーシも軽量化だけでなく、高剛性を確保しているとの事。
まとめ
実は、このM3 CSは、1200台限定で2018年1月から注文できるとのことです。ただ製造開始が、3月からとのことですので、最初に注文した方々の納車がこれから始まってくるであろうという印象。
1200台は、全世界でのことですのでお気になった方は、おはやめに!
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