ドライブの季節到来!富士河口湖町から富士宮方面への国道139号線を満喫!!

今年のGWは10連休!日にちを跨ぐ長距離ドライブ、日帰りが前提の中距離ドライブ、ちょっと気軽な短距離ドライブ…みなさんはどのようなドライブを計画されていますか? 今回は国道139号線の一部区間である山梨県富士河口湖から静岡県富士宮市へ向かうルートをドライブしてきました。その途中の観光スポットの一部をご紹介したいと思います。

国道139号線をご紹介

Wikipedia (59319)

まずは国道139号線をご紹介しましょう。
国道139号線は静岡県富士市を起点とし富士宮市、山梨県富士河口湖、大月などを経由して東京都の奥多摩町を終点とする一般国道です。 今回私は富士河口湖から富士山を反時計回りを描くように進み、鳴沢氷穴、本栖湖、朝霧高原などを散策しましたのでこちらをメインにお伝えします。 なお、富士河口湖町は以前お伝えしていますので今回は割愛します。

夏でも上着が必要 鳴沢氷穴

鳴沢氷穴 | 富士山の洞窟 天然記念物 富岳風穴・鳴沢氷穴 | 富士山・河口湖 洞窟 観光スポット (59322)

中央道河口湖ICからクルマで約15分、青木ヶ原樹海の東の入口に位置している観光スポットが鳴沢氷結です。富岳風穴と共に国の天然記念物に指定されている大変貴重な溶岩洞窟です。 鳴沢氷穴内の年間平均気温は3度と非常に低く、1年中氷に覆われていることから「氷穴」と呼ばれるようになったそうです。 その名前の通り内部には氷柱が形成されているのですが、ちょうど今の時期が成長した氷柱の見頃とのことで、場合によっては直径50㎝、高さは3mに及ぶ巨大氷柱も観測できます。
鳴沢氷穴 | 富士山の洞窟 天然記念物 富岳風穴・鳴沢氷穴 | 富士山・河口湖 洞窟 観光スポット (59324)

入場料金は大人350円、小学生以下が200円です。
駐車場には100台分のスペースが用意されており、駐車場代は無料です。

鳥のさえずりが心地良い 本栖湖

筆者撮影 (59328)

via 筆者撮影
富士五湖の中では最も西側に位置するのが本栖湖です。誤解を恐れず言ってしまいますと個人的には最も静かな湖という印象を抱いています。 それもそのはずで、山中湖や河口湖は充実した宿泊施設を備えた大型観光地として大々的に宣伝もされていますが、本栖湖はアクセスの不憫さも相まってそれほど人が集まる観光地ではありません。 しかしその分ゆったりと流れる時間を満喫でき、鳥のさえずりもよく聞こえるほどです。
本栖湖 - Wikipedia (59447)

天候の条件さえよければ画像のような逆さ富士を望むこともできます。駐車場は数十台分を確保されていますのでお近くを通る際はぜひお立ち寄りください。
富士河口湖から国道139号線、本栖の信号を右折、最初の路地を左折すればすぐに本栖湖の駐車場です。

間近で富士山を望める道の駅 朝霧高原

富士宮市の道の駅 朝霧高原|富士山観光の際に是非 (59451)

本栖湖から約7キロ、国道139号線は静岡県富士宮市に入ると現れる道の駅があります。それが「道の駅 朝霧高原」です。
駐車場は大型車スペースを合わせても相当の台数が停められますが、私が訪れた際は満車に近かったです。ロケーションが抜群なので人気のある休憩スポットなのでしょう。朝霧高原エリアはキャンプ場も多いようですのでキャンピングカーも数台駐車していました。
筆者撮影 (59500)

via 筆者撮影
道の駅 朝霧高原内にある展望スポットから富士山を望みます。少々雲がかかってしまいましたが真正面に富士山を望める貴重な展望スポットです。この先に進むと「ふれあいの森」へ向かいます。
筆者撮影 (59522)

via 筆者撮影
ふれあいの森へ続く林道です。駐車場や道路から離れているためか足音、鳥のさえずりがよく聞こえます。ゆっくり歩けば運転でほぼ固定されていた身体をほぐすには良いリラックスタイムとなります。
筆者撮影 (59524)

via 筆者撮影
駐車場から徒歩約15分程度でふれいあの森入口に到着します。
森自体はおよそ徒歩40分程度で一周できるそうですが、残念ながらスケジュールの都合で私はここで引き返しました。帰りの道中ではキツツキという鳥が比較的低い位置で木を突いており、その顔を素早く前後に動かす姿には驚きかされました。
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道の駅 朝霧高原へ戻りました。こちらの道の駅には売店・レストラン・地元から取り寄せた野菜の直売所、そしてあさぎり特濃牛乳を60%使用した「あさぎり牛乳ソフト」が楽しめるアイス工房が立ち並びます。
筆者撮影 (59551)

via 筆者撮影
富士山とは反対側を望みます。こちらの景色も負けず劣らず壮大なものです。
筆者撮影 (59528)

via 筆者撮影
道の駅 朝霧高原近くの牧場です。こちらの牛乳がソフトクリームとして楽しめるのでしょうか。

まとめ

今回は鳴沢氷穴、本栖湖、朝霧高原をご紹介しましたが、この先の富士宮方面にはまだまだ多くの観光スポットがあります。キャンプ場、パラグライダー、花鳥園、白糸の滝、そして牧場…まだご紹介しきれない魅力がたくさん詰まっています。 ぜひGWの1日をこの国道139号線、富士河口湖から富士宮へのドライブ計画に充ててみてはいかがでしょうか。そして自分だけの魅力スポットを開拓してください。
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