2019年8月16日 更新

ポルシェから3つのサーキットモデルが登場、3モデルの特徴を解説!

ポルシェから、3モデルのレース&サーキット専用モデルが発表されました。それぞれにポルシェの想いが込められて製造されていそうです。これらのモデルの特徴等をご紹介します。

ポルシェから3つのサーキットモデルが登場、3モデルの特徴を解説!

①ポルシェ 935の特徴等

エクステリアは、同社モーターレースの歴史から勝利を収めたモデルをモチーフに製造されています。LEDリアライトは、919ハイブリッドLMP1レーシングカーに採用されているリアウインドエンドプレートを継承しています。

サイドミラーは、現在ルマンで受賞した911 RSRモデルの物を起用して、露出したチタン製テールパイプは、1968年のポルシェ908モデルを髣髴させるディテールです。カラーリング等、どこと無く懐かしいエクステリアに仕上がっていますね。

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シフトレバーのノブ部分は、ラミネート加工された木製仕上げとなっていて、917、909 Bergspyder、Carrera GTスーパースポーツカーなどのレーサーモデルを彷彿とさせます。カーボンステアリングホイールとその背後にあるカラーディスプレイは、2019年モデルの911 GT3 Rからフィードバックしています。

レーシングバケットシートと6点式セーフティハーネスを組み合わせたセーフティケージは、最大限の安全性を保証する装備ですね。助手席は、オプションとして用意されています。エアコンは、内部の最適な冷却を提供するために標準装備となっています。

ポルシェ 935は、最先端の3800cc 6気筒ツインターボエンジンを搭載しています。これは、ロードリーガル911 GT2 RSに搭載されている高性能標準ユニットとほぼ同様となっています。駆動は、固定式ギアボックスサスペンション付きの7速Porsche Doppelkupplung(PDK)を介してリアに送られる仕組みです。

エンジンは、水冷6気筒アルミツインターボリアマウントボクサーエンジンとリジッドサスペンションの組み合わせです。3,800 ccで、最高出力は、700psとなっています。カムシャフト調整とバルブリフト切り替えを備えた4バルブ技術が採用されています。
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②ポルシェ 718 ケイマン GT4 クラブスポーツの特徴等

最初のケイマンGT4クラブスポーツ登場から約3年後に、ポルシェは、後継モデルを公開しました。新型ポルシェ718ケイマンGT4クラブスポーツは、ヴァイザッハ開発センターでの成功モデルをさらに発展させた仕様です。

新型ポルシェ718ケイマンGT4クラブスポーツの開発では、さらに向上した運転性とより速いラップタイムだけでなく、原料の素材や強度などにも焦点が当てられ企画されています。718 Cayman GT4 クラブスポーツは、天然繊維複合材料製のボディパーツを採用した初のプロダクション用レーシングカーです。

運転席と助手席のドアおよびリアウイングは、主に亜麻や麻の繊維のような農業副産物から供給される有機繊維混合物で作られていて、重量と剛性の点で炭素繊維と同様の特性となっています。
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720ケイマンGT4 クラブスポーツは、1,320 kgの乾燥重量です。溶接された安全ケージ、レーシングバケットシート、そして6点式ハーネスが付属していての重量ですので。かなりの軽量仕様と言えますね。

ミッドエンジンレーサーは、グローバルトラックドライビングのために、2つのバージョンが用意されるとのことです。Trackdayモデルと国内および国際的なモーターレースのためのCompetitionモデルという命名になっています。イギリスでは、Competitionエディションのみが販売されるようです。

718 ケイマン GT4 クラブスポーツのパワートレインは、430psを生産する3800ccのフラット6エンジンです。前モデルと比較すると、パフォーマンスが40ps増加しています。パワーは、6つのギアと機械的なリアアクスルディファレンシャルロックを備えたポルシェデュアルクラッチギアボックスを介して後輪に伝達されます。

軽量スプリングストラットフロントサスペンションは、ポルシェ 911 GT3カップから継承されています。レーシングブレーキシステムが採用され、直径380mmのスチール製ブレーキディスクが搭載されています。
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③ポルシェ 911 GT2 RS クラブスポーツの特徴等

ポルシェ911 GT2 RSクラブスポーツは、2018年のロサンゼルス自動車ショーで世界初披露となりました。最高出力700psのレーシングバージョンは、200台限定でロードリーガル911 GT2 RSスポーツカーとして製造されます。クラブスポーツイベントや選択されたモータースポーツ大会で走行できるモデルです。

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カーボンステアリングホイールとその後にあるカラーディスプレイは、2019年ポルシェ911 GT3 Rモデルを継承して搭載されています。レーシングバケットシートと6点式セーフティハーネスを組み合わせたセーフティケージも装備され、安全性も確保されています。エアコンは、内部の最適な冷却のために標準装備されています。

911モデルの他のレースバージョンと同様に、ドライバーは、ステアリングホイール上の人間工学的に配置されたシフトパドルでギアを変更していきます。後部車軸後ろにマウントされたエンジンによって、強力な動力伝達とブレーキング性能を発揮します。

公道仕様の911 GT2 RSと同様に、1,390キログラムのクラブスポーツバージョンには、PSM(Porsche Stability Management)とトラクションコントロール、そしてアンチロックブレーキシステム(ABS)が標準装備されています。

センターコンソールに配置されたマップスイッチのおかげで、これらの支援システムは、レースやサーキットの運転状況に応じて、別々に調整したり完全にオフにすることも可能です。
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まとめ

ポルシェから、3種類のレースやサーキット走行モデルが発表となりました。エクステリアやパワートレインには、それぞれ特徴がありますね。内装では、サーキットモデルであることを主張するエクステリアや内装、そしてパワートレインに3モデルとも仕上がっています。日本でも、これらのサーキットモデルが採用され、トラックを走行することになるのではないでしょうか。
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