スバルが新型レガシィを世界初公開!その詳細を紹介します!

スバルのセダン車であるレガシィの新型モデルがシカゴのオートショーにおいて世界初公開されました。今回はその新型レガシィの詳細を紹介します!

レガシィの概要

株式会社SUBARU ニュースリリース (56018)

レガシィは、スバルが1989年から生産・販売しているセダン型の普通乗用車です。現行モデルが6代目となっており、2014年から販売されています。国産車でレガシィのライバル車を挙げるならば、トヨタのカムリ・ホンダのアコードハイブリッド・マツダのアテンザ・日産のティアナなどが該当し、ミッドサイズセダンの中ではドライビングフィールは優れています。
現行モデルでは、出力、レスポンス、燃費、静粛性など、全性能を磨き上げた「2.5L BOXERエンジン」を搭載しており、軽量化や摩擦の低減により、スムーズで振動の少ない上質なエンジンフィーリングを実現しています。また吸入音をチューニングするなどサウンドにもこだわり、シームレスに続く心地良い加速音を提供しています。
今回公開されたレガシィは米国仕様となりますが、7代目のモデルとなり、さらに内外装や走行性能が向上した仕様になっています。以下に今回の新型レガシィの詳細を紹介します。

新型レガシィの内外装

株式会社SUBARU ニュースリリース (56060)

まず外観は、動きを感じさせるプロポーションと厚みを活かしたたくましいエクステリアデザインになっています。セダンとしての上質さも兼ね備えているので、力強さと上質さを兼ね備えた仕様になっています。
内装は、 初採用の11.6インチディスプレイを備えた、上質さと革新性を併せ持つ室内空間になっています。トヨタのプリウスPHVで採用された縦型のナビのような仕様は先進性を感じさせてくれます。3面から構成されるインストゥルメントパネルの一部にシートと同じカラーを採用することで、開放感を演出している点も室内の質感を高めてくれます。

新型レガシィの走行性能

株式会社SUBARU ニュースリリース (56064)

今回の新型レガシィは、エンジンは低回転域から力強いトルクを発生する2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、直噴化により効率を高めた2.5L水平対向4気筒エンジンの2種類が用意されています。特に低回転から力強いトルクを発生する新型2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンでは、アクセルの踏み始めからスムーズな加速を実現します。また車体剛性を最適化するSUBARU GLOBAL PLATFORMと組み合わせることで、高い動的質感を更に進化させました。
あらゆる路面状況で安定した走りを実現するスバル独自の全輪駆動システム「シンメトリカルAWD」を全車に採用しており、セダンでありながらSUVのような高い走行性能を実現してくれる点も大きな魅力です。

新型レガシィの安全性能

新型レガシィの安全性能は、スバル独自の運転支援システム「アイサイト」を全車に標準装備しています。このアイサイトは他社の安全性能と比べても高い評価を得ており、様々な危険なシーンから乗員を守ってくれます。
主な機能としては、「ドライバーモニタリングシステム」によりドライバーの脇見、居眠りを推定して注意を促すことで安全運転をサポート・後退時自動ブレーキにより、車両後退時の衝突回避または衝突による被害を軽減・後側方警戒支援システムにより、自車後側方から接近する車両を検知し、音と表示で警告・フロントグリル下部に装備したカメラの画像により、車両前方の死角を減らすフロントビューモニターを装備するなど、あらゆるヒューマンエラーを防ぐ安全性能を備えており、より安心してドライブできるような仕様になっています。

まとめ

今回は世界初公開された新型レガシィの詳細を紹介してきました。
内外装・走行性能・安全性能ともに大きく向上しており、車としての上質さとスポーティーな運転性能が同居する素晴らしいセダン車へと進化しています。米国仕様ではありますが、発売が楽しみのモデルになりそうですね。
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