5月の新車販売台数ランキング,トップは9か月連続でホンダの「N-BOX」

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は6日、5月の新車販売台数を発表しました。それによると、トップは9か月連続でホンダの「N-BOX」、登録乗用車ではトヨタの「アクア」が4月に引き続き2か月連続の首位となりました。

5月の車名別新車販売台数トップ10

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()内は前年同月比 1位:ホンダ N-BOX 1万8.817台(143.4%)
2位:スズキ スペーシア 1万1.298台(145.8%)
3位:トヨタ アクア 1万325台(136.7%)
4位:ダイハツ タント 9.575台(97%)
5位:ダイハツ ムーヴ 9.550台(91.4%)
6位:トヨタ プリウス 9.221台(61.1%)
7位:日産 ノート 8.654台(86.6%)
8位:日産 デイズ 8.543台(83.8%)
9位:スズキ ワゴR 8.038台(91.3%)
10位日産 セレナ 7.397台(123.3%)

「N-BOX」の壁は相変わらず高いまま

総合トップのN-BOX

総合トップのN-BOX

1万8817台を売り上げたホンダの「N-BOX」は、2位のスズキの「スペーシア」に大差をつけて9か月連続のトップ。しかも、前年比143.4%と勢いは衰えず、この夏には、新型の軽商用車「N-VAN」を投入予定なので話題性もまだまだあります。 2位に付けた「スペーシア」も、前年比45.8%増の1万1298台と好調を維持してピッタリと追随。「N-BOX」にこれ以上の差は広げさせていない。 3位もダイハツ勢トップの「タント」。根強い人気を背景に、ただし、「N-VAN」が、助手席ピラーレススライドドアを装備して登場することから、その優位性がなくなる恐れもあり、今後が正念場となるかもしれません。

「アクア」大健闘、「ノート」は大きく落ち込む

登録車トップ トヨタアクア

登録車トップ トヨタアクア

登録車トップは「アクア」。マイナーチェンジ以降、前年同月比を大幅に上回り続けて、「ノート」はや「プリウス」をリード。その「ノート」は、好不調の波が大きく、ランキングもトップからベスト10下位を行ったり来たり安定しません。 6位の「プリウス」にいたっては、今回も前年比61.1%という不振が続いています。 4位の「ムーブ」は、トールワゴンのライバル、スズキのワゴンRを1500台以上引き離していますが、やや停滞気味。日産で2番目に売れているのが軽自動車の「デイズ」で、「ノート」とほぼ同じ台数となっていますが、「ノート」と同様に前年比を大きく割り込んでいるのが気になります。 10位には相変わらず好調な日産の「セレナ」。ヴォクシーを押さえてミニバントップの座を不動のものにしています。

トヨタで一番売れているコンパクトカーはルーミーとタンクだ

ルーミー

ルーミー

登録車順位
5位:トヨタ ルーミー  7,099 台(138.7%)
7位:トヨタ タンク 6,189台(134.7%) 登録車5位のトヨタ「ルーミー」と7位の姉妹車「タンク」は、どちらも前年比を30%以上も上回る好調さをキープ。この2車を合わせると13.288台にもなり、「アクア」を超えて今トヨタで一番売れているコンパクトカーとなっているのです。

SUV人気は終わったのか?

不振が続くC-HR

不振が続くC-HR

謎の失速 三菱エクリプスクロス

謎の失速 三菱エクリプスクロス

登録車順位
12位:トヨタ C-HR 5,536台(43.0%)
30位:トヨタ ランドクルーザーW 2,389台(182.8%)
32位:マツダ CX-3 2,060台(284.1%)
45位: 三菱 エクリプスクロス 807台 SUVトップのトヨタ「C-HR」の不調が止まりません。 5,536台とSUVトップであることは変わららないものの、前年比43.0%と、「プリウス」以上に深刻な状況。 その他のSUVも前年比を下回っており、好調なのはランドクルーザーと、大幅改良を行ったマツダの「CX-3」だけという状況。 そして、3月のデビュー時に4千台以上を記録した三菱の「エクリプスクロス」が、4月に引き続き千台を切っているのが気になります。

まとめ

6月28日には、トヨタから新型「クラウン」と「カローラハッチバック」が発売され、本格的には7月度以降となりますが、特に「クラウン」に関しては相当数の受注を抱えてのスタートとなる予定でだけに、ランキングにおいて大きな変動が起きそうです。
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