イタリア発のクロスオーバーSUVである500Xが、待望のマイナーチェンジを迎えそうです。内外装をアップデートしているとの事。このモデル詳細を検証してみます。
新型フィアット500Xのエクステリア等
フロントビュー
新型画像
実は、先日筆者は、80台限定の500Xエクストリームの記事を書きました。その中でももしかしたら、そろそろモデルチェンジもあるかもと記載しました。そんなことを言っていたら、、、モデルチェンジ情報が入ってきちゃいました!!!
フロント部分での最大の変更点は、ヘッドライトモジュールの大幅な変更。ランニングライト部分が刷新されているのが伺えますね。併せてフォグランプデザインの変更も行われ、シュッとした印象に。
500Xの特徴でもあるバンパーに組み込まれているフロントディフェーザーも意匠変更されており、スッキリした雰囲気にバージョンアップしているのではないでしょうか?さらにフィアットエンブレムを中心に左右に伸びるクロムカラーのウィング形状が、細くなってもいますね。
現行型画像
サイドから見た印象としては、大きなデザイン偏光が内容に思われます。このモデルが、マイナーチェンジであることが伺える部分ですね。
新型500Xは、アーバン、シティークロス、クロスプラスの3つのグレードと3つのガソリンエンジンが用意されている模様。ユーザーは、新色トリコートアイボリー、メタリックブルーイタリア、テクノグリーンなど14種類のカラーから選択可能に。
グレードによる差異
①アーバン
LED DRLとリア・ライト
16インチアロイホイール
テクノレザー・ステアリングホイール
Apple Car PlayとAndroid Auto7インチUconnect
ダブルUSBポート
エアコン
クルーズコントロール
電動パーキングブレーキ
60/40スプリットリアシート
交通標識認識とインテリジェントスピードアシスト
レーンアシストシステム
6つのエアバッグ
電子安定性制御(ESC) ②シティークロス
フロントフォグライト
3.5インチカラーTFTモニター
自動気温コントロールエアコン
リアパーキングセンサー
17インチのアロイホイール
サテンクロームインサート
ボディカラー同色ドアミラー ③クロスプラス
LEDヘッドライト
18インチアロイホイール
ルーフバー
プライバシーリアウィンドウ
Parkviewのリアパーキングカメラ
夕暮れセンサー
フロントアームレスト
7インチのタッチスクリーンにTomTomナビゲーション 現行型では、ポップスター・ポップスタープラス・クロスプラスとなっておりますので、最上位モデルのクロスプラス以外は、日本でもグレード名変更になるやも知れませんね・・・。
LED DRLとリア・ライト
16インチアロイホイール
テクノレザー・ステアリングホイール
Apple Car PlayとAndroid Auto7インチUconnect
ダブルUSBポート
エアコン
クルーズコントロール
電動パーキングブレーキ
60/40スプリットリアシート
交通標識認識とインテリジェントスピードアシスト
レーンアシストシステム
6つのエアバッグ
電子安定性制御(ESC) ②シティークロス
フロントフォグライト
3.5インチカラーTFTモニター
自動気温コントロールエアコン
リアパーキングセンサー
17インチのアロイホイール
サテンクロームインサート
ボディカラー同色ドアミラー ③クロスプラス
LEDヘッドライト
18インチアロイホイール
ルーフバー
プライバシーリアウィンドウ
Parkviewのリアパーキングカメラ
夕暮れセンサー
フロントアームレスト
7インチのタッチスクリーンにTomTomナビゲーション 現行型では、ポップスター・ポップスタープラス・クロスプラスとなっておりますので、最上位モデルのクロスプラス以外は、日本でもグレード名変更になるやも知れませんね・・・。
新型画像
リア部分での大きな変更点は、テールライトの大幅なデザイン変更ではないでしょうか?リアの印象を1番替える部分が、テールライトですよね?!このデザインが大幅に変わるということは、印象も大きく変わることでしょう!
さらにリアのディフェーザーデザインも大きく押し出しの強いデザインになっており、クロスオーバーSUVであることを強調している部分。
現行型画像
16インチ・17インチと18インチのホイールが用意されているとの事。
アーバンでは、16インチアロイホイールを採用
シティークロスでは、17インチアロイホイールを採用
クロスプラスでは、18インチアロイホイールを採用
シティークロスでは、17インチアロイホイールを採用
クロスプラスでは、18インチアロイホイールを採用
新型フィアット500Xの内装
すべてのグレードに、UconnectTM 7インチHD LIVEタッチスクリーンシステムが付属しています.AppleCarPlayインテグレーションとAndroid AutoTM互換性が標準装備されているとの事。
高解像度の7インチタッチスクリーン
Bluetoothハンズフリー
インターフェイス
オーディオストリーミング
テキストリーダーと音声認識機能
iPodの統合機
能を備えたAuxとUSBポート
ステアリングホイールのコントロール
を標準装備。 新型では、ファブリックカラーの選択、座席の幅広い設定とゆったりとしたブーツで7種類の構成から選択できる模様です。 おなじみの3つの円形要素で配列されたメーター周りは継承されていますね。スピードメーターとタコメーターが付いた2つのアナログダイヤルがサイドに配置され、中央の3.5インチTFTディスプレイがドライバーに重要な情報を提供する仕組み。
高解像度の7インチタッチスクリーン
Bluetoothハンズフリー
インターフェイス
オーディオストリーミング
テキストリーダーと音声認識機能
iPodの統合機
能を備えたAuxとUSBポート
ステアリングホイールのコントロール
を標準装備。 新型では、ファブリックカラーの選択、座席の幅広い設定とゆったりとしたブーツで7種類の構成から選択できる模様です。 おなじみの3つの円形要素で配列されたメーター周りは継承されていますね。スピードメーターとタコメーターが付いた2つのアナログダイヤルがサイドに配置され、中央の3.5インチTFTディスプレイがドライバーに重要な情報を提供する仕組み。
新型フィアット500Xのパワートレイン
1000㏄3気筒エンジンは、120HPと190Nmを発生、6速マニュアルミッションとの事。1300㏄4気筒エンジンでは、150HPと270Nmを発生、6速デュアルクラッチオートマを採用しているようです。
さらに、本国仕様になるかもしれませんが、1000㏄3気筒バージョンで、110HP発生+6速マニュアルミッションの設定が行われるとの事。ユーロ6Dの公害低減基準を満たすようにして搭載。
現行型(日本国内)より10HPほど出力アップしていそうですね。排気量と出力のバランス等を筆者なりに見ていると、インタークーラーターボ付きにして若干出力を抑えて、キビキビ乗りやすく、落ち着いた運転ができるモデルといえるのではないでしょうか???
まとめ
日本に初めて500Xが導入されたのが2015年。このモデルも3年が経過しており、そろそろ何かしらの変更やアップデートがおこなわれることに期待も有ったのではないでしょうか?
本国では、£16.995からのスタートとの事です。日本円にすると250万円ほどとなっております。現行モデルが、2,927,000円からのスタートですので大きな価格変動が無い雰囲気ではないでしょうか!
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