トヨタ アクアが一部仕様変更して登場、KINTO ONE車種にも設定!

トヨタ アクアが7/1に一部仕様変更を施し、さらに特別仕様車を設定して販売開始しました。同モデルは、小型ハイブリッドハッチバックモデルとして、人気のある車種です。一部仕様変更の内容等をご紹介します。

トヨタ アクアの一部仕様変更の概要等

トヨタは、アクアの一部改良を施し、さらにビジネスでの使用に最適な特別仕様車 S“Business Package”を追加設定を行い、7月1日に販売開始しました。 今回の一部改良では、駐車時に車両周辺の状況をナビゲーション画面で確認できるパノラミックビューモニターを新たに設定しています。また、オート電動格納式リモコンカラードドアミラーには、車両後退時に助手席側の鏡面が自動で下向きになることで、駐車ラインなどの確認が容易になるリバース連動機能を搭載しました。ドアミラーは、付着した霜や曇りを取り除くミラーヒーターを全車に標準装備となっています。
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トヨタ アクア エクステリアの一部仕様変更等

エクステリア部分では、フロントグリルとホイールキャップの意匠変更を行い刷新し、リヤコンビネーションランプの内部デザインを変更しています。またエクステリアカラーには、新色サーモテクトライムグリーン(オプション)を含む全11色(Crossoverは全12色)が用意されています。 アクアは、2011年に登場してから基本コンセプトを大きく変更しないで販売され続けていますね。このディテールがユーザーに受け入れられている証拠でも有ります。このアクアに仕様変更を加えることで、エクステリアを少し刷新させて、今後の拡販につなげて行きたいというトヨタの想いがあるのでしょう。
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特別仕様車 S“Business Package”では、Sグレードをベースモデルに、ビジネス用途に合わせて厳選装備を施し、内装色ナチュラルグレーを採用することで、落ち着いた空間に仕上げています。 また、衝突回避支援パッケージ Toyota Safety Sense、インテリジェントクリアランスソナー「パーキングサポートブレーキ(静止物)」、フルフラットデッキボードによる積載物の簡単な搭載など、安全・安心・便利機能を特別装備することで、様々なビジネスシーンに対応できる仕様としています。エクステリアカラーは、スーパーホワイトⅡを含む全3色が用意されています。
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トヨタ アクア 内装の一部仕様変更等

内装では、Gグレードのシート表皮をダークブラウン基調にアップデートしました。Sグレードでは、内装色レッドを選択した場合、インストルメントパネルの助手席側カラーをブラック、レジスターリングをレッドに変更するなど落ち着きのある内装カラーコーディネイトに仕上げています。 従来型での特別仕様車 S“Style Black”と特別仕様車 Crossover“Glam”は、装備を充実させて新設定させています。S“Style Black”は、専用LEDヘッドランプやナビレディパッケージを特別装備し、シートには車内消臭・防汚・撥水機能付の高機能表皮を装備しています。 Crossover“Glam”には、ナビレディパッケージを特別装備し、アウトサイドハンドルにメッキ加飾を施すなど、より魅力的な仕様を施しています。 トヨタ アクアのウェルキャブ(メーカー完成特装車)モデルでも、ベース車と同様の改良を施して登場しています。さらにアクアは、全国展開を開始する「KINTO ONE」の車種ラインアップに追加したことも公開されています。 「KINTO ONE」とは
月々定額で、新車を3年間乗ることが出来るシステムです。頭金なし、任意保険、自動車税、諸手続き費用もすべて定額料金に含まれています。さらに故障修理(レクサスメンテナンスパック)が付属しています。
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アクアS“Business Package”の6つの特徴
①フルフラットの荷室SMOOTH・LONG・WIDEになって、様々なビジネスシーン対応のラゲージスペースです。
②安心・安全・毎日仕事で使うビジネスカーにこそ、安心として先進の安全機能を標準装備しています。
③最小回転半径4.8mで細い路地もスイスイ走れて、パノラミックビューモニターは車庫入れや縦列駐車もスムーズにしてくれます。
④アクアのスタイリッシュなディテールは、ビジネスパーソンの身だしなみのひとつとなるでしょう。
⑤環境にも、会社のおサイフにも優しいクルマです。JC08モード34.4km/Lの高燃費です。
⑥専用内装シックでおちついた色合いは、ビジネスマンのオアシスになるでしょう。
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トヨタ アクアのラインアップ

通常モデルラインアップ
L ハイブリッドシステム 2WD 1,785,240円
S ハイブリッドシステム 2WD 1,886,760円
G ハイブリッドシステム 2WD 2,059,560円
ソフトレザーセレクション ハイブリッドシステム 2WD 2,086,560円
Crossover ハイブリッドシステム 2WD 2,059,560円 特別仕様車ラインアップ
S ”Business Package” ハイブリッドシステム 2WD 1,917,000円
S ”Style Black” ハイブリッドシステム 2WD 2,049,840円
”Crossover Glam” ハイブリッドシステム 2WD 2,158,920円 ウェルキャブ仕様車は、6つの仕様に、それぞれSとGの設定が行われ、12モデルがラインアップしています。車両本体価格は、1,994,760円~2,810,000円となっています。ハイブリッドシステムは、リダクション機構付のTHSⅡ(1500cc 1NZ-FXE)を搭載しています。

まとめ

トヨタ アクアが一部仕様変更及び特別装備モデルを設定して販売開始になりました。アクアは、2011年に登場して8年目に突入しているロングスパンモデルになっています。このモデルをさらにアップデートを施すことで、拡販させて行きたいというトヨタの想いが込められているのではないでしょうか。 また、KINTO ONEモデルに設定するに当たって、さらに魅力あるエクステリアや内装装備を施した上で、同車の追加設定を行うことで、ユーザーが、KINTO ONEシステムでのアクア導入に前向きになるのではと、筆者は期待します。
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