日産デイズのフルモデルチェンジと同時にフルモデルチェンジを行ったeKワゴン。先代の3代目eKワゴンから日産・三菱の合弁会社NMKVによって開発されているeKワゴンが今回はどのような進化をしたのかを検証していきます。
eKワゴンの概要
via ja.wikipedia.org
eKワゴンは、三菱が2001年から製造・販売している軽トールワゴンです。今回の新型eKワゴンが通算4代目のeKワゴンとなり、日産デイズとともに今年の3月28日にフルモデルチェンジを行いました。先代の3代目のeKワゴンからは日産と三菱の合弁会社であるNMKVが開発を行っており、今回もその流れで日産デイズとともに開発されました。
新型eKワゴンの外観
新型eKワゴンの外観は、3代目よりフロントフェイスに力強さを感じ、全体的なデザインも引き締まった印象があります。このデザインだと男性受けも良いでしょうし、軽自動車の域を超えた仕上がりになっています。車体寸法は全長3,395mm・全幅1,475mm・全高1,640mmと、全高が20mm高くなっている以外大幅な大きさの変更はありません。
新型eKワゴンの内装
運転席周り
新型eKワゴンの運転席周りは、先代モデルより先進装備が充実した内容になっています。シフトレバー横には、電子制御式パーキングブレーキを採用し、サイドブレーキも指先一つでかけることができます。
またスピードメーターとタコメーターの間にマルチインフォメーションディスプレイが配置されており、エコドライブをサポートする情報やタイヤアングルガイド、点検日のお知らせなどが表示されます。操作もステアリングの左側にあるスイッチを押すだけで、カンタンに見たい情報を呼び出せるのでとても便利な機能です。
またスピードメーターとタコメーターの間にマルチインフォメーションディスプレイが配置されており、エコドライブをサポートする情報やタイヤアングルガイド、点検日のお知らせなどが表示されます。操作もステアリングの左側にあるスイッチを押すだけで、カンタンに見たい情報を呼び出せるのでとても便利な機能です。
室内空間
新型eKワゴンの室内空間は、軽自動車とは思えない広々とした室内空間を実現しています。
特に後席の足回りスペースはゆとりがあり、コンパクトカーにも負けないスペースが確保されていて、快適に乗車することができます。
特に後席の足回りスペースはゆとりがあり、コンパクトカーにも負けないスペースが確保されていて、快適に乗車することができます。
ラゲッジスペース
新型eKワゴンのラゲッジスペースは、後席を倒さなくてもスーツケースが2個積めるほどのスペースが確保されています。後席を倒せばさらに大きな荷物を積むことも可能ですし、後席は独立して収納することが可能なので、シーンに合わせて様々なアレンジができる点も魅力的です。
新型eKワゴンの走行性能
新型eKワゴンの燃費性能は、JC08モードで最大29.4km/L、WLTCモードで最大21.2km/Lとなっています。先代のeKワゴンよりも燃費性能は向上し、より経済的な軽自動車に進化しました。
走行性能も、エンジンを覆うように吸音材と遮音材を配置して静粛性を高め、発進時もエンジン音を抑制して、よりスマートな発進が可能になっています。また荒れた路面の振動も、道路の継ぎ目のショックも、高性能サスペンションによって揺れを抑えて、上質で心地よいドライブを提供してくれます。
走行性能も、エンジンを覆うように吸音材と遮音材を配置して静粛性を高め、発進時もエンジン音を抑制して、よりスマートな発進が可能になっています。また荒れた路面の振動も、道路の継ぎ目のショックも、高性能サスペンションによって揺れを抑えて、上質で心地よいドライブを提供してくれます。
「MI-PILOT」
新型eKワゴンには、高速道路同一車線運転支援技術である「MI-PILOT」が備わっています。
「MI-PILOT」はアクセルペダルから足を離しても車間距離をキープし、ブレーキやステアリングの操作をアシストしてくれるので、運転中の疲れやイライラを解消してくれますし、友だちとお出かけするときにも会話を楽しむ余裕が生まれます。これによって高速道路での運転の疲れが格段に減るので、遠出も楽しくなります。
「MI-PILOT」はアクセルペダルから足を離しても車間距離をキープし、ブレーキやステアリングの操作をアシストしてくれるので、運転中の疲れやイライラを解消してくれますし、友だちとお出かけするときにも会話を楽しむ余裕が生まれます。これによって高速道路での運転の疲れが格段に減るので、遠出も楽しくなります。
新型eKワゴンの価格
新型eKワゴンの価格は、1,296,000円(M)~1,506,600円(G)になります。
グレードはMとGのみなので、シンプルで分かりやすくどのグレードにしようか悩む必要もありませんね。
グレードはMとGのみなので、シンプルで分かりやすくどのグレードにしようか悩む必要もありませんね。
まとめ
今回は三菱の新型eKワゴンの詳細を紹介してきました。
プラットホームが同じ日産の新型デイズと似たような部分はありますが、デイズのようにベースモデルとハイウェイスターモデルなどの区別もなく、選択肢に悩む必要がないシンプルな仕様が魅力的ですね。
気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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プラットホームが同じ日産の新型デイズと似たような部分はありますが、デイズのようにベースモデルとハイウェイスターモデルなどの区別もなく、選択肢に悩む必要がないシンプルな仕様が魅力的ですね。
気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?