春こそ養老渓谷を楽しもう!新緑の房総ドライブと秘密のトンネル

行楽に行きたい、でも春にシーズンのところは混雑するし…と悩んでいるお父さん必見です!2018年のGWは、養老渓谷にドライブに行きましょう!

紅葉のイメージが強い養老渓谷は、春はハイキングを楽しめる

養老渓谷

養老渓谷

養老渓谷といえば、赤い紅葉が有名で秋の行楽シーズンに行くものというイメージが強いと思われますが、実は春のこのさわやかな時期にハイキングコースとしていくのもおすすめです。養老渓谷は、中を40分ほどで回ることの出来るハイキングコースを設けており、無料で楽しむことが出来ます。コースの途中でBBQコーナーもあるのでハイシーズンにはBBQも楽しめますね。春はオフシーズンなので特に何も稼働していませんが、あまり混まない点が魅力です。

公営駐車場に停めて足湯につかろう

秋がハイシーズンということもあってが、養老渓谷では温泉も盛んです。
養老渓谷の公営駐車場1回500円に車を止めると1台につき1人駐車場敷地内にある足湯施設につかることが出来ます。
ハイキング後の足湯、最高ですよね。
駐車場のおじさんが指示したコースでハイキングをすると、入り口でみた出口と実際出る出口が違う不思議体験ができる2階建て構造のトンネル向山トンネルを抜けて3つの川を渡って養老渓谷駅方面の入り口に抜けるコースになります。

摩訶不思議向山トンネル

向山トンネル入り口

向山トンネル入り口

まずは、大通り側からトンネルに入っていきます。奥に出口が見えますよね。
向山トンネル 内部

向山トンネル 内部

中に入ると昼間なのに薄暗く緑の証明にゲームの世界にいるような不思議な感覚に襲われます。
出口が2つ見えてここでようやく2階建て構造になっていることが分かります。ちなみに上の出口には出ることはできません。
向山トンネル

向山トンネル

近づいてみるととても不思議な形をしているのが分かりますよね。
このトンネルは車で通ることも可能ですが2代すれ違うことは厳しそうです。ハイキングコースになっているためよく人が通ります。
40分ほどのハイキングコースは実際は20分ほどで回ることが出来ましたが、思ったよりも自然が深くうっかりサンダルでいってしまったので少し足元が不安でした。また、反対側から来た親子は「この後どのくらいかかりますか?」と疲れ気味の表情で質問してきました。養老渓谷駅から養老渓谷までがまず結構な距離歩く必要があるので到着してハイキングとなるとまだ歩くのか…とげんなりしますよね。
ベビーカーで川を渡ろうとしている親子も見ましたが、川が飛び石になっているため乳幼児をベビーカーで連れて散策するのはお勧めできません。幼稚園生、小学生くらいになってから一緒に来た方が良さそうです。

小港鉄道沿いの菜の花畑がとてもきれい

小湊鉄道

小湊鉄道

館山道路から養老渓谷に向かう途中で、菜の花が一面咲いている場所があったので帰りに寄ってみました。
埋もれるほどの菜の花畑の中に小湊鉄道の線路が走っており、運よく小湊鉄道が走行しているところを写真に収めることが出来ました。千葉といえば菜の花というイメージが強いですが、ここまで一面真っ黄色なのも珍しいですよね。

都内から養老渓谷への車でのアクセス

養老渓谷へは電車でも一応向かうことはできますがあまりお勧めしません。歩き疲れます。
ですので今回は、車での移動を前提として書かせていただきます。
都内からですと首都高7号小松川線から、京葉道路に入り、ひたすら直進し館山道路に入ります。館山道木更津北ICで降りるか、圏央道に入り木更津東ICで降り32号沿いを19㎞程走ると養老渓谷に到着します。

おまけ:チバニアンも見学しよう!

養老渓谷の近く市原市田淵にN極とS極がひっくり返っている地層として今注目を浴びているチバニアン地層を見学することが出来る場所があります。81号線の近くの田淵会館に駐車場を停めさせてもらい、徒歩10分ほどで地球磁場逆転地層を見学できる地点に行くことが出来ます。川沿いになっているので長靴を持参していきましょう。
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