2019年10月18日 更新

レトロかっこいい!ボルボ240エステートの魅力

このクルマの名前を知らなくても、見たことはあるという方は多いのではないのでしょうか。シンプルな面と線で構成された、無骨ともいえるエクステリア。しかしどこか不思議と暖かみを感じるデザインは、現代のクルマにないものです。このシンプルさゆえか、240シリーズは19年間で約280万台も製造されました。一時期はステーションワゴンの代名詞ともなっていたこのクルマについて調べてみましょう。

レトロかっこいい!ボルボ240エステートの魅力

どんなクルマ?

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ボルボ240シリーズは、1974年に発表されました。ボディのバリエーションは2ドアセダン、4ドアセダン、ステーションワゴンの3種類で、多くの安全対策を施していたことが大きな特徴でした。

今となっては当たり前のものですが、エンジンベイを拡大することによるクラッシャブルゾーンの確保や、ラック&ピニオン式ステアリングの採用など、当時としては画期的なアイディアが盛り込まれていました。

2ドアモデルは「空飛ぶレンガ」の愛称で呼ばれ、ラリーで活躍しましたが、日本でボルボといえばこの240エステートでしょう。

デビュー当時はバブル期で、カメラマンなどのクリエイティブな職種の方々がこぞって購入したと言います。

確かにこのフラットでワイドな荷室は、機材をたくさん積むのに合っていますね。

740や850がデビューしても240は併売されていましたが、1993年に販売を終了しました。マイナーチェンジや搭載エンジンの変更があったとはいえ、19年間もフルモデルチェンジ無しで販売されていたというのは驚きですね。

エクステリア

33 240 | ボルボ・カー・ジャパン (67791)

ボルボ240エステートのボディは、ごくごくシンプルな面と線で構成されています。複雑なデザインが連続する現代のクルマとは正反対ですね。

全長×全幅×全高は4,785mm×1,715mm×1,500mmで、全長は少し長いですが手頃なサイズといえます。

角目の大きなヘッドライトがクラシカルで良い味を出しています。ツリ目のクルマばかりの現代においては、なんだかホッとする顔つきです

インテリア

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インテリアもエクステリア同様、とてもシンプルなものです。

細いステアリングや、数は少なく一つ一つが大きいボタンは今からするといっそ天真爛漫ともいえる印象を受けますが、このクルマが北国のスウェーデン生まれで、
手袋をしたまま運転するというシチュエーションを考えれば納得が行きます。

シートはホールド性よりも乗り心地を重視したもので、クッションも厚く座り心地が良さそうです。

長距離ドライブでも疲れなさそうなシートですね。

スペック・パワー

VOLVO 240 BUYING GUIDE | Classics World (67794)

ボルボ240シリーズは19年間も生産されていたため、5気筒や6気筒、ターボと搭載されるエンジンも様々でした。

一番ベーシックだったのは、2.3Lの直列4気筒SOHCエンジンでしょう。

ハイオク仕様で115ps/5,400rpm、18.9kg-m/2,750rpmと、ハイパワーに慣れた現代からすると控えめすぎると言うか、足りないのでは?というのが感想です。

実際に乗ってみると、正直速いクルマではありません。現代のハイブリッドカーにはシグナルスタートで負けてしまいます。

ですが、このクルマはゼロヨンのタイムや0-100km/h加速を競うクルマではありません。またステアリングの味付けもはっきりしたものではなく、コーナーを攻める気にもなりません。

スペック至上主義は一旦横に置いておき、制限速度内でのんびり走ると「あ、これはこれでいいんだな」と理解できると思います。

見た目もスペックも時代の流れに取り残されたようなクルマですが、だからこそ味わえる特別なものがあります。

まとめ

File:1993 Volvo 240 Classic Estate, rear left.jpg - Wikimedia Commons (67795)

ボルボ240エステートは、タイムレスな魅力を持つ素敵なクルマでした。

クラシックカーの仲間入りをしたためか中古市場が高騰しており、程度のよいものやレストア済のものは200万円近い値段が付いています。

なにぶん古いクルマなので、低走行のものを選ぶよりもしっかりと手の入ったものを選んだ方が良いのではないかと思います。

現在はボルボの日本法人で古いクルマのメンテナンスや販売を行う「クラシックガレージ」がスタートしているので、部品の供給等の心配がないのが嬉しいところですね。

人生のうちで一度、このようなシンプルなクルマに乗ってみるのもいいものですよ。
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