2018年8月10日 更新

定期お届け6月・7月分。リコール情報の中で筆者が特筆すべきと思うリコールをお届け!

毎月定期お届けを目標としているリコール情報でしたが、筆者のミスで6月のお届けをしておりませんでした。大変すみません。6月・7月で、筆者が重要だと思うリコールを情報として記載してみます。

定期お届け6月・7月分。リコール情報の中で筆者が特筆すべきと思うリコールをお届け!

6月にて発生したリコールの中で重要と思われるリコール

スバル偏

届出者の氏名又は名称:株式会社SUBARU
不具合の部位(部品名):燃料装置(燃料ポンプ)

・基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

燃料ポンプにおいて、ポンプにつながるワイヤハーネスの材質が不適切なため、車両使用過程の動きでコネクタ端子の接触状態が悪化し、導通不良となることがある。そのため、ポンプが作動せず、走行中のエンジン停止や始動不良が発生するおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、燃料ポンプのコネクタ部につながるワイヤハーネスを対策品に交換する。更に、燃料ポンプ側のコネクタ、車両側ハーネスのコネクタを点検し、変色や溶損などの損傷が認められる場合には、ポンプフランジ、車両側ハーネスを交換する。

製作期間の全体の範囲は、平成16年4月1日から平成21年9月21日と古い年式におきているのが特徴です。意外とスバルのリコールは、こういった申請が多い気もします。232,708台が対象となり、不具合が市場情報より57件発生しておりました。
 (38980)

スズキ偏

届出者の氏名又は名称:スズキ株式会社
不具合の部位(部品名):電気装置(ワイヤハーネス)

・基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

ホーンスイッチの配線において配索設計が不適切なため、組付け作業によっては配線がステアリングコラムのブラケットに接触しているものがある。そのため、走行振動等により配線の被覆が損傷してショートすることで、警音器が意図せず吹鳴し、最悪の場合、ヒューズが切れ、非常点滅表示灯不灯、方向指示器不灯、警音器不鳴になるおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、当該配線を点検し、
①被覆に損傷が無い場合は、配線とブラケットの隙間が適切となるように配索する。
②被覆に損傷がある場合は、補修用ハーネスに繋ぎ替えた上で同様に配索する。

発生は、スズキでおきておりますがOEM供給の関係でニッサン、マツダのモデルにも波及しています。60,251台の中で55件の不具合が報告されております。
 (38984)

日産偏

届出者の氏名又は名称:日産自動車株式会社
不具合の部位(部品名):遮音材

・基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

エンジンルーム内の遮音材において、エキゾーストマニホールドとの隙間が少なく、かつ、遮音材に固定点のない部分があるため、当該遮音材の一部が熱の影響により変形してエキゾーストマニホールドと接近することがある。そのため、そのまま使用を続けると、エキゾーストマニホールドの熱により焼損し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、遮音材を対策品に交換するとともに、遮熱板を新規に取り付ける。

対象台数は、11,647件と少なく車種もラフェスタ一車種のみで、平成16年10月25日から平成24年6月22日と古めのモデルもあります。但し、2件の不具合に2件の事故が発生しておりますので、ユーザーの方はやはり早めにディーラーへ行きましょう!
 (38986)

7月にて発生したリコールの中で重要と思われるリコール

マツダ偏

届出者の氏名又は名称:マツダ株式会社
不具合の部位(部品名):電気装置(DC-DCコンバータ)

・基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

減速エネルギー回生システム(i-ELOOP)を搭載した車両において、DC-DCコンバータの制御プログラムが不適切なため、電気回路が故障した場合にi-ELOOP警告灯点灯およびi-stop警告灯が点滅するとともに、通電停止のためのバイパスモードが作動するが、プッシュボタンスタートを押して電源ポジションをFFにした際、解除することがある。そのため、そのまま使用を続けると、DC-DCコンバータ内部の電気回路がショートし、充電不良となりバッテリが上がり、エンジンが停止するおそれがある。または、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、エンジン制御コンピュータを点検し、点検の結果、DC-DCコンバータに異常がある場合はDC-DCコンバータを新品と交換し、エンジン制御コンピュータを対策プログラムに書き換える。異常がない場合は、DC-DCコンバータおよびエンジン制御コンピュータを対策プログラムに書き換える。

すでに7件の不具合報告に、5件の部分破損事故が発生しております。そしてコンピュータープログラムのことになりますので、ユーザー自身が目視で確認等も出来ませんので、対象のお車は、早めにみてもらいましょう。
 (38990)

クライスラー偏

届出者の氏名又は名称:FCAジャパン株式会社
不具合の部位(部品名):制動装置(ブレーキ倍力装置)

・基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

ブレーキ倍力装置の防水カバーが作業要領書どおり適切に取り付けられていないものがある。そのため、当該装置に雨水がかかり、腐食して負圧が失われ、最悪の場合、制動距離が伸びるおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、ブレーキ倍力装置の防水カバーの取付状態を点検し、不適切な場合は、防水カバーを新品に交換する。また、ブレーキ倍力装置の機能診断を実施し、異常がある場合は、ブレーキ倍力装置を新品に交換した上で、新品の防水カバーを取り付ける。

対象台数が、3445台と販売実績等の関係から少ないですが、カバーの内側で起こって見えない場所で不具合となっていそうです。事故になってしまう前に点検等を行ってもらうのがベストでしょう!
 (38993)

BMW編

届出者の氏名又は名称 :ビー・エム・ダブリュー株式会社
不具合の部位(部品名): 原動機冷却装置(電動補助クーラント ポンプ)

・基準不適合状態にあると認める構造、装置又は 性能の状況及びその原因

ターボチャージャーを冷却するための電動補助クーラントポンプの作動用回路の設計評価が不十分なため、当該ポンプ内の温度及び圧力が上昇すると、回路基板上に金属物質が生成されることがある。そのため、回路がショートし、プラグ接続部が焦げ付き、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、電動補助クーラント ポンプを対策品と交換する

比較的幅広い車種で古い年式で発生しているのが特徴です。6921台のうち4件不具合となっており、3件の車両火災が発生しております。火災発生につながらないうちにユーザーの方は、点検・交換してもらいましょう!
 (38997)

まとめ

筆者が、特に重要であろうなと思うリコールを掲載してみました。6月・7月では、上記のほかエアバック装置に関するリコールも引き続き多く報告されていたりしています。

上記以外にもリコールが、多数発生しているのも6・7月の特徴でありますので、ユーザーは、一度チェック確認してみるのが宜しいのではないでしょうか!
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