幅広い層に人気のミニバン！トヨタのノアの魅力を紹介します！

ノアは、トヨタが2001年から生産・販売しているミニバン型の乗用車です。現行モデルは3代目のモデルであり、2014年から販売されています。またヴォクシーとエスクァイアの姉妹車でもあり、CMでも3台同時に宣伝されるほどです。 3代目からはハイブリッドモデルもラインナップされ、プリウスと同様のハイブリッドシステムを搭載しています。なので静粛性なもちろんのこと、モーターによる加速性能の向上や、燃費性能も格段にアップした車になっています。もちろんガソリン車も選択可能で、グレード選びに選択肢が増えたのも大きな魅力です。

外観は、ミニバンの風格はしっかりと感じさせながら、年齢・性別関係なく誰にでも受け入れられるデザインになっています。特にフロントフェイスは堂々とした佇まいをしながらも、優しい雰囲気のデザインで女性にも人気があります。ファミリー層の方が購入したら、お父さんだけでなくお母さんにも運転してもらえる車ですね。

運転席周りは、ハイブリッドモデルではオートエアコン・電制シフトレバーと先進的な装備で充実しています。プリウスと同じ電制シフトレバーを搭載しているので、このタイプは操作に力をかけずに簡単にシフトチェンジできます。また速度計横の隣に搭載されているハイブリッドインジケーターは、走行中のエコ運転度をリアルタイムに表示してくれるので、燃費を心がけた運転が出来ているかの確認をすることができます。

ミニバンらしい広々とした室内空間になっています。特に2列目の足元スペースは、大きなゆとりスペースが確保されているので、ドライブ中も快適に乗車できます。また室内高が1,400mmもあるので、小さいお子さんなら乗り降りする時にかがむ必要もありません。室内長・室内高ともにゆとりのある上質な空間になっています。

床下に大容量のラゲッジスペースが確保されています。このデッキボードは開けたままにしておくことが可能なので、高さのある荷物も収容する時には重宝します。もちろん後席を収納してより大きなラゲッジスペースを作り出すことも可能で、自転車などの大きな荷物を積みたい時には便利ですね。

ノアの燃費性能は、JC08モードでハイブリッドモデルは23.8km/L、ガソリンモデルで16.0km/Lになっています。ハイブリッドモデルがラインナップされて格段に燃費性能は向上し、ミニバンクラスではトップクラスの燃費性能になっています。 ハイブリッドシステムによる静粛性のある走行は魅力的で、EVモードでの走行時はモーターのみで走行してエンジンを使用しません。加速時などパワーが必要な時は、モーターとエンジンの両方の力で走行するので、通常のガソリン車より滑らかな加速を実現しています。

ノアの価格は、
ガソリンモデルで、2,466,720円（X）～2,839,320円（Si"W×B"）
ハイブリッドモデルで、3,014,280円（HYBRID X）～3,363,120円（HYBRID Si"W×B"）
になっています。 ミニバンの中では購入しやすい価格帯であり、低燃費のハイブリッドモデルのミニバンをこの価格帯で購入できるのは非常に魅力的です。

今回はトヨタの代表的なミニバンであるノアの魅力えお紹介してきました。
ミニバンとしての実用性はもちろんのこと、誰にでも受け入れられる外観、ハイブリッドモデルによる低燃費走行と、魅力がたくさんある車になっています。
気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか？