ダイハツのフラッグシップカー、アルティスの魅力を紹介します!

アルティスは、ダイハツの中で最も価格が高いモデルであり、上質なセダン車になります。今回はそんなアルティスの魅力を紹介していきたいと思います。

アルティスってどんなクルマ?

【公式】アルティスの外観とカラー|ダイハツ (59631)

アルティスは、ダイハツが2000年から販売しているセダンタイプの乗用車です。4代目からハイブリッド専用車となっています。現行モデルは5代目のモデルであり、2017年から販売されています。またこのアルティスはトヨタの上質なセダン車であるカムリのOEMです。 ダイハツはほとんどのモデルが軽自動車となっており、現行の普通車では自社で生産・販売しているトールやブーンと、同じくトヨタのプリウスαのOEMであるメビウスとこのアルティスのみになっています。またその中でもダイハツの3ナンバー仕様のモデルは、トヨタのOEMであるメビウスとアルティスのみになります。 カムリ自体がトヨタでも価格の高い上質なモデルになっているため、このアルティスもそれに応じた価格設定になっており、中身ももちろん価格相応の上質な仕上がりになっています。今回はそんなアルティスの魅力を紹介していきます。

アルティスの外観

【公式】アルティスの外観とカラー|ダイハツ (59634)

外観は、大人の感性に響くデザインとクオリティで上質なデザインになっています。若者向けのクルマというよりは中高年のドライバーに受けが良いのではないでしょうか。セダン車が好みで上級セダンのトヨタのクラウンなどに手は出なくても、このクラスでも十分な上質感はあると思います。
車体寸法は、全長4,885mm・全幅1,840mm・全高1,445mmとなっています。

アルティスの内装

運転席周り

【公式】アルティスの車内空間と荷室|ダイハツ (59637)

運転席周りは、ハイブリッド車らしい先進的な装備と、価格相応の上質感が備わっています。
メーター関係は、左側がハイブリッドシステムインジケーターで、右側が速度計になります。その中央にはマルチインフォメーションディスプレイが搭載されており、運転状況やエコドライブをサポートする多彩な情報を表示し、ステアリングスイッチで表示切替できます。

室内空間

【公式】アルティスの車内空間と荷室|ダイハツ (59640)

室内空間は、セダン車らしい広々とした上質な空間が提供されています。大人5人が快適に乗車することができるので、ロングドライブでも楽しいドライビングタイムを実現できます。

ラゲッジルーム

【公式】アルティスの車内空間と荷室|ダイハツ (59644)

大容量524L(VDA法)のラゲージスペースは、ハイブリッドバッテリーを小型化し、リヤシート下へ移動することでゴルフバッグ4個を収納できる十分なゆとりを確保されています。ロック解錠後にバネの力でラゲージドアが自然に全開する機構の採用により、ドアを手で持ち上げることなく荷物を積むことができます。

アルティスの走行性能

【公式】アルティスの外観とカラー|ダイハツ (59647)

燃費性能は、JC08モードで28.4km/Lと高い数値を実現しています。
2.5Lダイナミックフォースエンジン×ハイブリッドシステム[THS Ⅱ]を採用しており、システム最高出力は155kW(211PS)と走行性能も高い仕様になっています。
ハイブリッド車というだけでも走行中は静粛性が高いクルマですが、このクラスのモデルになると遮音性もしっかりと施されているので、より静粛性の高い快適なドライブを提供してくれます。特にEVモードスイッチを押すことで、モーターのみの走行もできるので、早朝・深夜や屋内の駐車場などで、エンジン音や排気ガスを気にすることなく走れます。(※ハイブリッドシステムの状態によっては使用できない場合があり)

アルティスの価格

価格は、3,531,600円~となっており、Gグレードのみとなっています。(※北海道地区では3,553,200円~)
同じハイブリッド車であるプリウスと比べると価格は高くなっていますが、価格以上の走行性能と静粛性を実現しているモデルなので、決して高すぎる価格ではありません。

まとめ

今回は、ダイハツのフラッグシップカーであるアルティスの魅力を紹介してきました。
ダイハツのセダン車としてトップに君臨するこのモデルは、価格以上の質の高い仕様となっており、より上質なドライブを実現してくれます。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
]]>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です