新車購入時から数年たって愛車に古さを感じてきた方、必見です!
はじめに・・・
経年車って、洗車をしてもどこか古さを感じてしまう事ってありませんか?
筆者も漏れなくこれに当てはまるのですが、好きな車は好きですよね。 そんな時、経年車がパッと見で新車に変身するために必要な、洗車時の3つのポイントとそこに必要な洗車グッズをご紹介致します。
筆者も漏れなくこれに当てはまるのですが、好きな車は好きですよね。 そんな時、経年車がパッと見で新車に変身するために必要な、洗車時の3つのポイントとそこに必要な洗車グッズをご紹介致します。
①ボディ
via 筆者撮影
こちらは当然と言えば当然です!車の艶はボディで発するものですからね!
ここではボディと一言で済ませてしまっていますが、屋根・サイド・ボンネット・リアといくつかのパーツに分けられると思います。
この中でも私は屋根を覗いたボンネット・サイド・リアが重要になると思います。
その理由としては、車を真上から見ることなどまずないからです。
自分で眺めたり、写真を撮ったりするときも、大体普通の立ち位置か少し斜め下からの事が多いかと思います。街中を走っていても、大体はルーフなど他の車からははっきり見えることは少ないでしょう。
ですので、ボンネット・リア・サイドを常に艶々にしておけば、パッと見は新車のように見えるはず!
では、このためには何をしたらよいか?といった所ですよね。
via 筆者撮影
簡易コーティング剤
水洗いでも勿論綺麗にはなりますが、やはり新車のような輝きとなると簡易コーティング剤は必須となります。
via 筆者撮影
写真は筆者が愛用しているコーティングのメンテナンス剤となりますが、こういった類の物を使うことで、過去からできた洗車傷や飛び石等のえぐれも目立たなくでき、オススメです。
お出掛け前に、これだけでも実施してはいかがでしょうか!
②未塗装部分バンパー等の樹脂部分
「あちゃー、自分の車だ!」って思った方、多いのではないでしょうか。そう、経年車の最大の悩みでもあるこの樹脂部分。水洗いだけでは当然黒艶は出ませんね。
バンパー部に未塗装樹脂が使われている車は、全体の半分くらいかと思われますが、ミラーの付け根やグリル部分、コーナーガード等に使われている車も合わせれば、かなりの種類の車に使われているかと思われます。
ここ、経年で白ボケしたり、傷が目立ったり、水滴の垂れた跡が残ってたりと、汚く見えてしまうポイント満載です。
では、この部分はいかにして甦らせればよいのでしょうか。
未塗装樹脂黒艶復活ケミカル品
via 筆者撮影
ここではもう、本当にきれいに復活させたい方のために、敢えて言います。ケミカルを使うのが、黒艶を蘇らせるのに最も早い近道だと言えるでしょう。
上の画像は、筆者愛用の未塗装バンパー用のケミカルとなりますが、やはり効果は絶大です。
via www.lecinc.co.jp
水を含ませたメラミンスポンジ(ダイソー等で販売されている激落くんなど、上の画像)に、水を含ませて、ゴシゴシとこすると黒艶が復活するとの記事も時たま見かけますが、筆者自身も試してみた所、大きな変化は見られませんでした。
やはり、ここはお金は発生しますが、ケミカルを使うのが一番でありそうです。尚、メラミンスポンジは内装の汚れ落としに有効です。
③タイヤ
via pixabay.com
ここは本当に差が出ると思います!タイヤの黒光のある無しは、皆さんが考える以上に車の見た目に大きな印象を与えます。
ファッションでもよくこんな言葉を聞きませんか?
「オシャレは足元から」
車にとってのオシャレが、ピカピカである事に繋がるかといった議論はさて置き、上で述べた言葉のように足元は非常に重要なポイントである事がわかります。その足元というのが、車でいうタイヤですね。
新品のタイヤと、それなりに走行してきたタイヤとでは、見た目がだいぶ違うことは皆様のご存知の通りでしょう。それなりに走行してきたタイヤは泥汚れや紫外線による色褪せ等でかなり劣化していますからね。
こちらもやはり、水洗いだけでは綺麗に見せるのは難しく、ケミカル使用をオススメします。
タイヤワックス
via 筆者撮影
すでにお使いの方もいらっしゃるとは思われますが、やはりタイヤを綺麗に見せるには、なんといってもコレ!
画像は筆者愛用のタイヤワックスですが、基本的にどのワックスを使用してもあまり差はなく、仕上がりは非常にきれいです。
ただ、タイヤワックスですが、水性と油性の二種類がありますが、仕上がりの状態は、水性の方がより自然な黒っぽさが蘇ります。
油性だと、いかにも黒黒といった感じで、不自然な艶と感じてしまう方もいらっしゃっるかもしれません。
さいごに・・・
いかがでしたでしょうか。以上が、「愛車を新車のように蘇らせる3つの洗車ポイント」でした!
もちろん、買って一年程度しか経っていない車にも非常に有効な情報であるので、是非、一度お試しあれ!!
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