三菱自動車が東京モーターショー2019出展概要を公開!

三菱自動車が、東京モーターショー2019への参加と出展概要を公開しました。同社の企業理念がふんだんに反映された出展になっていそうです。出展概要や出展モデル等をご紹介します。

三菱自動車がの京モーターショー2019出展概要等

三菱自動車工業株式会社(本社 東京都港区、代表執行役CEO 加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、第46回東京モーターショー2019(会期 2019年10月24日~11月4日、会場 東京ビッグサイト「お台場周辺エリア」)にて、スモールサイズの電動SUVコンセプトカーとなる「MI-TECH CONCEPT(マイテックコンセプト)」に、新型軽コンセプトカー「Super Height K-Wagon Concept(スーパーハイト軽ワゴンコンセプト)」を世界初披露することを公開しました。 さらに本年3月のジュネーブ国際モーターショーで世界初披露したミッドサイズの電動SUVコンセプトカーである「MITSUBISHI ENGELBERG TOURER(ミツビシエンゲルベルクツアラー)も日本初披露し、プラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」、クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」、ミニバン「デリカD:5」、軽ハイトワゴン「eKクロス」など、国内販売されている主力モデルも展示される予定です。
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三菱自動車の出展モデル等のご紹介

世界初披露や日本初披露モデル

①「MI-TECH CONCEPT(マイテックコンセプト」)の紹介(世界初披露)
MI-TECH CONCEPTは、光と風を感じながら大地を駆け抜ける電動SUVモデルをコンセプトにして、軽量・小型化した新しいプラグインハイブリッドEV(PHEV)システムを搭載したことで、4モーター方式の電動4WDシステムに、先進の運転支援技術と予防安全技術をスモールサイズのSUVに凝縮したモデルです。当社ブランドメッセージである “Drive your Ambition”が体現できるコンセプトカーに仕上げています。 ・PHEVシステム
スモールサイズSUVに搭載するために、発電用エンジンを従来のガソリンエンジンからガスタービンエンジンとしたことで、軽量・小型化になっています。EV走行モード及びシリーズ走行モードによって、電動車ならではの滑らかで力強い走りを可能にした新しいPHEVシステムです。 ・電動4WDシステム{Quad motor(クアッドモーター) 4WDシステム」
モーター2基で構成する三菱自動車の独自技術「デュアルモーターAYC」を前輪と後輪それぞれに搭載した4モーター方式の電動4WDシステムを採用して、四輪すべてに最適な駆動力を伝えることを可能にしています。日常では安心・安全な思い通りの操縦性で、オフロードでは圧倒的な走破性を発揮するシステムです。 ・先進の運転支援技術及び予防安全技術
先進の光センサーを用いたセンシング技術により、様々な情報を検知し、フロントのARウィンドウシールドに映し出すヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)を採用したことで、ドライバーに的確な注意喚起を行うとともに、ステアリング及びブレーキ操作をサポートする運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット)」が搭載されています。衝突被害を回避または軽減する予防安全技術によりドライバーに安心・安全、そして運転する歓びを拡張しています。 ②「Super Height K-Wagon Concept(スーパーハイト軽ワゴンコンセプト)」の紹介(世界初披露)
Super Height K-Wagon Conceptは、「いろいろなところに行ってみたい、もっと遠くまで行ってみたい」というドライバーの気持ちに応えるための、新世代スーパーハイト軽ワゴンです。 スーパーハイト軽ワゴンならではの広々とした居住空間を確保し、同カテゴリーに求められる性能と機能を盛り込みながら、三菱自動車らしいSUVテイストのデザインに仕上げています。居住空間を最大化させながら、キビキビと小気味よい走りがポイントです。 高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT」や、衝突被害軽減ブレーキシステム、踏み間違い衝突防止アシストなど「サポカーSワイド」に該当する予防安全技術を搭載することで、ドライバーの負担を軽減し、乗る人すべてに安心・安全を提供できるモデルに仕上げています。
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③「MITSUBISHI ENGELBERG TOURER(ミツビシエンゲルベルクツアラー)」の紹介(日本初披露)
MITSUBISHI ENGELBERG TOURERは、ツインモーター4WD方式のプラグインハイブリッドEV(PHEV)システムを搭載した、ミッドサイズの新世代クロスオーバーSUVコンセプトカーです。どんな気象条件や路面状況でもドライバーが自信をもってドライブできる高い走行性能と、PHEVならではの長い航続距離が特徴となっています。 PHEVシステムを構成する様々なコンポーネントを搭載しながら、3列シートによる多人数乗車を可能とする優れたパッケージングになっていて、SUVとしての魅力をいっそう高めるモデルでもありますね。
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三菱自動車出展モデル一覧

・MI-TECH CONCEPT 世界初披露(参考出品)
・Super Height K-Wagon Concept 世界初披露(参考出品)
・MITSUBISHI ENGELBERG TOURER 日本初披露(参考出品)
・アウトランダーPHEV
・デリカD: 5
・RVR海外モデルとなるASX
・北米仕様のアウトランダースポーツ
・エクリプス クロス
・eKワゴン
・eKクロス 参考出品のコンセプトカーから市販モデルまでが出展される予定です。三菱自動車の現在の技術と近未来の技術が東京モーターショー2019で見れるようになっていますね。
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まとめ

三菱自動車の東京モーターショー2019の出展概要が発表されました。今回三菱では、世界初披露モデルや軽のEVモデルなどが展示される予定です。三菱自動車の4WD技術の進化も目が離せないですね。
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