今月20日から日産GT-Rの特別仕様車の予約受付を開始しています。通常のGT-Rとの違いやその特別な内外装を徹底検証していきます。
GT-Rの概要
GT-Rは、日産が2007年から製造・販売しているノッチバッククーペ型のスポーツカーです。車に乗っている方なら誰もが知っている有名な高級スポーツカーのモデルであり、価格は10,230,840円(GT-R Pure Edition)~18,700,200円(GT-R NISMO)で、一番安いグレードでも1,000万円を超えるモデルとなっています。
GT-Rのエンジンは3.8LV型6気筒ツインターボエンジンであり、そのエンジンサウンドは走る歓びを高めてくれる凄まじいサウンドです。最大出力は419~530kWとなっており、通常の車とは比較できない走行性能を楽しむことができます。
今回の特別仕様車は、テニスプレイヤーの大坂なおみ選手が日産ブランドアンバサダー就任した記念モデルとなっており、国内限定50台で今月の20日から予約を受け付けています。GT-Rが大好きな大坂なおみ選手からのアドバイスを受けて、「GT-R Premium edition」グレードをベースに特別仕様車に設定された限定モデルの内外装はどのような仕様になっているのか、発表された写真を元に紹介していきます。
GT-R特別仕様車の外観
デザインは「GT-R Premium edition」グレードをそのまま継承しているので大きな変更はありませんが、限定バージョンならではの仕様として、エンジンルーム内のモデルナンバープレートをゴールド色にすると共に、LEDハイマウントストップランプ付のドライカーボン製リヤスポイラーを装着するなど、これらの点は特別仕様車ならではの特別感を味わうことができます。
そしてボディカラーには、目にする角度や光の当たり具合によって色の見え方が変わり、宝石のような深みのある輝きを放つ特別塗装色、ミッドナイトオパール(RP)を専用色としたほか、ブリリアントホワイトパール(3P)、メテオフレークブラックパール(P)の3色を設定しました。通常のGT-Rのグレードでは選べないこの特別塗装色は、このモデルを所有する歓びを与えてくれます。
GT-R特別仕様車の内装
内装色の組み合わせも、大坂なおみ選手からのアドバイスを受けて新たに3色を専用に設定し、3色のボディーカラーと自由に組み合わせることが可能です。
上の写真のカラーがアイボリー色であり、他にアンバーレッド色・タン色とこの3つからレザー色を選択することが可能で、フロントシートはブラック色で統一されています。ボディーカラーと同じカラーをインテリアの内装色に採用することはよくありますが、違うカラーを採用する点には特別感を演出してくれます。
上の写真のカラーがアイボリー色であり、他にアンバーレッド色・タン色とこの3つからレザー色を選択することが可能で、フロントシートはブラック色で統一されています。ボディーカラーと同じカラーをインテリアの内装色に採用することはよくありますが、違うカラーを採用する点には特別感を演出してくれます。
GT-R特別仕様車の価格
今回のGT-R特別仕様車の価格はまだ公表されていません。
ベー スとなっている「GT-R Premium edition」が11,705,040円~なので、予想としては1,500万円前後かなと思われます。もし購入を考えていられる方は直接販売店に聞いていただくことをオススメします。
ベー スとなっている「GT-R Premium edition」が11,705,040円~なので、予想としては1,500万円前後かなと思われます。もし購入を考えていられる方は直接販売店に聞いていただくことをオススメします。
まとめ
今回は今月20日から予約を開始している大坂なおみ選手の日産ブランドアンバサダー就任記念モデルである、国内50台限定のGT-R特別仕様車の概要を紹介してきました。
主な特別仕様は内外装のカラーですが、このグレードでしか選べない特別塗装色・内外装のカラーの組み合わせなどで、選ぶ楽しみを与えてくれる1台になりそうです。
GT-Rは価格的に簡単に購入できる価格ではないため、50台限定でもすぐに受付停止になることはないとは思いますが、もし購入を考えていられる方は早めに販売店に出向き、予約の受付をされることをオススメします。
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主な特別仕様は内外装のカラーですが、このグレードでしか選べない特別塗装色・内外装のカラーの組み合わせなどで、選ぶ楽しみを与えてくれる1台になりそうです。
GT-Rは価格的に簡単に購入できる価格ではないため、50台限定でもすぐに受付停止になることはないとは思いますが、もし購入を考えていられる方は早めに販売店に出向き、予約の受付をされることをオススメします。