ランドローバー「ディスカバリースポーツ」初の改良新型！注目すべきは電動化する直3インジニウムだ！

ランドローバーのベストセラー・クロスオーバーSUVの『ディスカバリースポーツ』に、初の改良新型が登場します。 そのプロトタイプを、スペイン市街地で初めてカメラ捉えました。 「ランドローバーディスカバリースポーツ」は、『フリーランダー2』の後継モデルとして、2015年にデビューしたもので、現在では同ブランドのベストセラーに成長しているシリーズです。

フルモデルチェンジ級のカモフラージュで姿を現わした開発車両には、フロントマスクが現行モデルより大型化されているコーナーエアインテーク、新デザインのグリルやヘッドライトの一部が見て取れるほかに、テールライトやリアバンパーも一新されると思われます。 プラットフォームには、既存の「D8」アーキテクチャ最新バージョンが採用されると予想されます。 一部には、同ブランド最新の「PTA」プラットフォームを採用するとも伝えられていますが、おそらく次期型まで待つことになると考えられています。 注目するべき点は、ハイエンドモデル設定されているPHEVです。 新開発の直列3気筒インジニウム＋電気モーターの組み合わせになります。 またエントリーモデルには、マイルドハイブリッドのパワートレインも予想されています。

キャビンには、『ヴェラール』新型で採用されいた、大型2画面ディスプレイを装備すると思われます。

初の改良新型となるランドローバー「ディスカバリースポーツ」が披露されるワールドプレミアの場は、2019年前半になるだろうと期待されています。