2019年2月26日 更新

トラックドライバー不足の救世主? カリフォルニアのスタートアップに投資家熱視線

世界各国で深刻化する、トラックドライバー不足。自動運転トラックが解決策だろうとされている中、カリフォルニアに本社を置くIKEというスタートアップ企業が注目されています。某大手家具メーカーと似たような名前ですが、こちらは「アイク」と発音するのだとか。1950年代にアメリカ大統領を務めた、ドワイト・デビッド・アイゼンハワー大統領の愛称から命名したそうです。5200万ドルの資金調達に成功しましたが、さて、吉と出るか凶と出るか?

トラックドライバー不足の救世主? カリフォルニアのスタートアップに投資家熱視線

■「皆様の為のトラック・テクノロジー企業に」

同社のHPより

同社のHPより

ビジネスパーソン向けのソーシャル・メディアであるリンクトインでの沿革欄を見ると、創業は2018年で、本社はカリフォルニアのサンフランシスコ。総従業員数は50人未満のカテゴリーに入っているところを見ると、文字通りのスタートアップと言えましょうか。

そんな同社の掲げる目標は、「トラックをより安全に、ドライバーをより価値ある存在に、そしてトラック運転をより効率的に」というもの。自社のサイトでは「皆様の為のトラック・テクノロジー企業」と謳っています。

「自動化は、全ての人にとって重要な問題であり、こうした新しいテクノロジーが入念に設計された上で慎重にテストを重ね、世間の皆様の生活を改善していくことは重要です。アイクでは、世界をリードする輸送やロボット工学の専門家を招聘し、トラックドライバーの生活を改善し、雇用を創出し、温暖化ガスの削減をもたらし、そして輸送を良くしていく製品作りに邁進しています。商業化した自動運転トラックの大規模製造こそがゴールです」

そう意気込みを語る同社。創業者のオールデン・ウッドロー氏は、グーグルで風力発電プロジェクトに関わった後、Uberの傘下にあるオットーという自動運転トラック企業のグループ・プロダクト・マネジャーに就任していた経歴の持ち主です。また、認知機能担当エンジニアのゼルラックス・ワン氏は、フェイスブックでソフトウェア・エンジニアを務めた後、Uberではシニア職としてソフトウェア・エンジニアとなり、今に至っています。少数精鋭のメンバーを揃えている会社と言えましょう。

■初期段階として5200万ドルの資金調達に成功

こうしたスタートアップ企業には、複数の段階で投資がされていきます。同社のような出来て間も無い段階だと、シリーズAという段階になりますが、このほどそのシリーズAで5200万ドルの資金調達に成功しました。自動車テクノロジー情報サイトのFutureCarの記事を紹介してみましょう(2019年2月10日付け)。

サイトによると、今回の資金を人材採用に当てていきたいとしています。ちなみに、現在の総従業員数は30人だそうです。

投資したのは、ボストンに本社があるベイン・キャピタル・ベンチャーズ。同社のパートナーであるアジャイ・アガルワル氏をアイクの役員に送り込んでいます。この他、レッドポイント・ベンチャーズや、フォンティナリス・パートナーズ、ベイシス・セット・ベンチャーズ、ネオなどの企業も投資しているとのことです。

「自動運転トラックには、途轍もない可能性がある。だからこそ、このテクノロジーに魅了され、興奮してしまう。特に、創業間もない小さな会社にとっては、試行錯誤を重ね、速やかに上手くやっていきたいものだからね」と、ウッドロー氏。

ちなみに、創業のきっかけは、オットーの事業縮小。ウッドロー氏が、同僚だったジュール・ヴァンデンベルグ氏とナンシー・サン氏などとチームを結成して起業したというのが流れです。

また、アイゼンハワー大統領の愛称を社名にしたのは、連邦補助高速道路法という法律制定に署名し、これによってアメリカの州同士を連絡する高速道路が一気に整備されたことに敬意を表したからだそうです。天国で大統領もビックリしているでしょうね。

■まとめ:気がかりは、Twitterのフォロワー数

そんな同社が最優先で手がけているのが、自動運転のソフトウェア・スタック。この方面での開発を合理的に行おうと、ロボット工学で成功を収めつつあるスタートアップ企業のヌロと提携しています。両社のコラボによって、アイクではヌロのハードウェアとマップ、データ・ログイン形式のプログラムを統合しました。なお、ヌロには生鮮食料品系小売のクローガーが出資しているとのことですから、コラボによる繋がりが生まれ、自動配達などへの応用も有り得るかもしれませんね。

中でも特に重視しているのが、コンピューター認識とディープ・ラーニング。配線用ハーネスや交流電源機、ステアリング・コラムなども同様だとしています。中核としたいのは、システム・エンジニアリングだとのことです。

今年後半には、公道でのパイロット・プログラムを開始する予定です。このプログラム期間中は、人間が乗りながらの運転の安全性の実証実験を行っていきます。
ウッドロー氏のTwitterのアカウント。テクノロジー系のつぶやきが主で、断続的なのが気がかり。
専門家の間では、B2B市場であるトラックの自動運転は、都市部での一般車両の自動運転化よりも早いと予想されています。高速道路には障害物が少なく、歩行者が存在しないからで、長距離の移動に複雑なテクノロジーが要求されないだろうと考えられているからです。

そこらが分かっているからこその起業だったのかもしれませんね。さて、5200万ドルの投資は、吉と出るか、凶と出るのか? 気がかりなのは、ウッドロー氏のTwitterのアカウントのフォロワー数の少なさでしょうか。お忙しいらしく、断続的にしかつぶやいていないせいか、目下500人未満。PRを行うに当たり、やや心許ない気がするのですが・・・。

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