フェラーリからコンパクトハッチバックの開発販売の噂が出て来ました。直列4気筒エンジンの噂が出たばかりでの、コンパクトハッチ開発の噂!?このフェラーリへ注目してみます。
今回のコンパクトハッチバックのモデルとなっているフェラーリたち(予想)!
Ferrari GTC4 Lusso
スポーツ性とGT的要素をさり気なく融合したファストバックスタイル。 GTC4Lussoのダイナミックかつ極めてユニークなフォルムは、優雅さと高級感に満ちていますね。
GTC4-Lusso のエクステリアラインは、シューティングブレーククーペのコンセプトを優雅に表現して、リアに向かって流れるように細くなるラインが、さらにファストバックのようなシルエットに。
4名乗車でも充分なスペースと快適性、そして十分なラゲッジスペースを確保し、ルーフ後端で低く落ちるリアのフォルムとスタイリングが、このモデルのスポーツ性をアップ。
今回新しく企画されているであろうコンパクトハッチのフェラーリは、Ferrari GTC4 Lussoのフロント周りをモチーフにしているのではないでしょうか?!
Ferrari 488 Pista
Ferrari 488 Pistaは、機能的なエアロダイナミクスコンセプトにフォーカスしたデザインがポイント。コックピットはスポーツ性を追求したことにより無駄なく造形されていますね。
フロントのエアロダイナミクス-Sダクトなどの革新的な要素を構成するフェラーリデザインは、ノーズ長を短くし、独創的なフローティングウイング効果をも発生させるデザイン。
モデルデザインに欠かせないエクステリアカラーには、レーシングカーを髣髴させるカラーを採用。Sダクトの内部にまで施されたこのカラーは、ベルリネッタのコンパクトで人目を引くフォルムをも強調。
バンパーとサイドパネルのエアロダイナミクスに設けられたコントラストエッジは、構造的な部分にも配慮されているとの事。
フロントエリアで採用したコンセプトは浮遊して見えるドルフィンテールリアスポイラーにも反映されており、軽快な印象を演出するだけでなく効率の向上にも貢献。また、リアのボリューム感はテールに力強さをもたらしていますね。
今回コンパクトハッチのフェラーリでは、Ferrari 488 Pistaのテールライトデザインをモチーフに企画されているのではないでしょうか?!
新モデル(予定)コンパクトハッチのフェラーリって?
スーパーカーで且つコンパクトカーというと、アストンマーティンがトヨタとコラボした「シグネット」が存在しますね。フェラーリでもこういった企画が行われるかと言えば、チョット難しいかもしれません。
「Ferrari GTC4 Lusso」風のフロントマスクに「Ferrari 488 Pista」風テールライトではないでしょうか?コンパクト感あふれる雰囲気に、フェラーリらしい躍動感のあるプレスライン。さらにボリューム感あるリアフェンダーやリアディフューザーはスーパーカーブランドらしいデザインと言えますね!
via spyder7.com
フェラーリに電動直4ターボエンジン開発の噂が流れて、それに併せて発信されたコンパクトハッチモデル。発信者でもあるインダストリアルデザイナーのTaekang Lee氏が、ウェブサイトで同ブランド初となるコンパクト・ハッチバックをCGとして公開したことが発端。
現時点でどこまで本気のお話なのかが定かでない状況となってはおりますが、直4エンジンの開発が本当の話であれば、今回のハッチバックスタイルだけでなく、フェラーリとして何らかのモデルラインアップを考えていてもおかしくないのでは???
via spyder7.com
パワートレインは、開発最中と噂の電動直列4気筒ターボエンジンを搭載することを前提としているのではないでしょうか?
アストンマーティン「シグネット」は、あくまでトヨタのモデルを用いて開発されたことで、日本価格475万円から発売となっていました。
もし今回のフェラーリコンパクトハッチが、販売されるとしたら、、、予想価格は日本円で約690万円からのスタートとなり、事実上の最安値のフェラーリとなるのではないでしょうか?
また、グレードによっては、1000万円程度までアップすることも予想され、ちょっとお高めな感じの価格設定かも知れませんね。フェラーリの新車が700万円以下で購入できると言うことであれば、ユーザーの心を擽ることになるでしょう!
via spyder7.com
まとめ
フェラーリらしいデザインをCGとして公開したと言えるでしょう。これからエンジンの開発をスタートしている段階であると筆者は予想していますので、それに伴っての公開ともいえるのではないでしょうか?!
フェラーリらしい造形美をコンパクトハッチでも与えられているのが伺えますし、ボリューム感も与えられており、実際のサイズよりもワイドフォルムに見えてしまうところがポイント。
現段階で、市販レベルと言うことではないのは事実ですが、もし700万円未満で購入できるフェラーリが登場した場合は、ユーザー数を大きく増やす起爆剤になってくることでしょう!
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