足元を変えることで、車の印象が変わるのがホイールですね。また、お好きなホイールを装着していると気分も上々なのが、ユーザーの本音でも有りますね。今回は、WORKの2019新作ホイールの中で筆者が気になったものをご紹介します。
WORKの新作ホイール
①GNOSIS CVX
GNOSISの制作コンセプトは、アメ鍛風に、そしてビレット感たっぷりなエッジ―なデザインです。また、鋳造製法によって、コストパフォーマンスを追及したことで、ユーザーへの提供価格を抑えていることも魅力となっています。
鋳造ホイールであっても、最高峰の技術力でアメ鍛を彷彿させるピン角感を出すデザインが魅力的なホイールですね。当時のアメ鍛にしかなかったブラッシュドカラー(加工)を取り入れたことで、国内では少ないホイールに、輸入車に特化したカテゴリーとしてのホイール作りになっています。
第3シリーズとなったコンケイブをベースモデルにしたCVシリーズが、2013年より販売スタートしています。新商品では、グノーシスブランド、コンケイブモデルを継承しながら、他に類を見ないインパクトを生むツイステッドデザインを付加した、変則的ディッシュデザイン仕上げです。
GNOSIS CVXは、オープンメッシュ、ツインスポーク、ツイストデザインの全てを複合した新作メッシュデザインで登場したということでしょう。
GNOSISのメインターゲットである輸入車は勿論のこと、なかでもラグジュリークーペ、セダン、ステーションワゴン向けに企画されたモデルであります。
ツインスポークとメッシュデザインにヒネリを加えたコンケイブモデルは、GNOSIS伝統の鋳造でありながら全体にビレット感を醸し出すエッジーなディテールになっていますね。三段階の曲線で描かれた上下段のRで構成された開口部が更にヒネリ感を増幅させるASYMMETRICAL TWISTED EDGE仕上げになっています。スポークエンドには、デザインウインドゥがあり、リムへの反射や、軽量感を表現しています。
構造 ツーピース
・インチ 21SR/20/20SR/19
・リム FULL REVERSE/STEP RIM
・COPリムアレンジ/セミオーダーカラー/特殊P.C.D.が可能です WORKらしく、ユーザーの要望に幅広く応えられるように色々な設定が出来き、さらにカスタムオーダー対応可となっています。
・インチ 21SR/20/20SR/19
・リム FULL REVERSE/STEP RIM
・COPリムアレンジ/セミオーダーカラー/特殊P.C.D.が可能です WORKらしく、ユーザーの要望に幅広く応えられるように色々な設定が出来き、さらにカスタムオーダー対応可となっています。
②Equip SMOKY BLACK(スモーキーブラック)
Equipシリーズに待望の限定カラー(完全新色)の設定が行われました。SMOKY BLACK(スモーキーブラック)は、ザラザラとキメの粗い砂型鋳造の雰囲気を再現したホイールです。スモーキーブラック特別限定モデルは、2019年5月15日から300本限定で受注販売予約を開始しています。売切れの場合は予告なく受付終了することになっています。
往年の名車や旧車に幅広く親しまれたEquipシリーズで、3モデルに新カラーの限定数量モデルが登場したということですね。
①EQUIP 01モデル
・構造 スリーピース
・インチ 15/14
・リム NORMAL
・COPリムアレンジ/クリアカラーが可能です ②EQUIP 03モデル
・構造 スリーピース
・インチ 15/14
・リム NORMAL
・COPリムアレンジ/クリアカラー/セミオーダーカラーが可能です ③EQUIP 40モデル
・構造 スリーピース
・インチ 15
・リム NORMAL/COPリムアレンジが可能です
・構造 スリーピース
・インチ 15/14
・リム NORMAL
・COPリムアレンジ/クリアカラーが可能です ②EQUIP 03モデル
・構造 スリーピース
・インチ 15/14
・リム NORMAL
・COPリムアレンジ/クリアカラー/セミオーダーカラーが可能です ③EQUIP 40モデル
・構造 スリーピース
・インチ 15
・リム NORMAL/COPリムアレンジが可能です
③BACK LABEL ZEAST BST2
スタンス系含めハード系カスタマイズで人気の高いのが、ZEASTブランドです。ZEASTブランドでは、3種類のコンケイブパターンとアウターリムがあります。BACK LABELとして企画されているZEASTは、「ZEASTであってZEASTではない」というのが最大の特徴です。
ZEASTの最も特徴的なデザインであるスポーク先端部は、リムアウターフランジに架けるデザインからスポーク先端を加工したことで、インセット範囲を変更できる仕様へ再設計されています。
ディスクデザインの特性上、ステップリムの設定はなく、フルリバース仕様のみとなっています。より大口径で、サイズバリエーションを豊富に設定できることを念頭に、ZEASTモデルをアップデートさせたのが、BACK LABEL ZEAST BST2です。
構造ツーピース
・インチ 20/19
・リム FULL REVERSE
・COPリムアレンジ/セミオーダーカラー/特殊P.C.D.が可能です 今回新企画として、BACK LABEL ZEAST BST1/BST2のスポーク部分に令和元年のレーザータトゥーカスタムを施工した「令和EDITION」も期間限定で販売開始しています。令和EDITION対象アイテムは、BACK LABEL ZEAST BST1/BST2で、価格は、通常のBACK LABEL ZEAST ブラッシュドと同価格に設定されています(スポークに施された「令和元年」レーザー施工料金は、実質無料となっています)。
・インチ 20/19
・リム FULL REVERSE
・COPリムアレンジ/セミオーダーカラー/特殊P.C.D.が可能です 今回新企画として、BACK LABEL ZEAST BST1/BST2のスポーク部分に令和元年のレーザータトゥーカスタムを施工した「令和EDITION」も期間限定で販売開始しています。令和EDITION対象アイテムは、BACK LABEL ZEAST BST1/BST2で、価格は、通常のBACK LABEL ZEAST ブラッシュドと同価格に設定されています(スポークに施された「令和元年」レーザー施工料金は、実質無料となっています)。
まとめ
WORKのホイールは、なるべくユーザーの要望に応えていくために、色々なカスタマイズが可能になっているのが特徴です。ほんのちょっとのオフセットの違いやリム形状の違いが、車の印象をガラッと変えていくことから、WORKでは、色々なカスタマイズができるようになっています。WORKの新作ホイールで筆者がこれはと思うホイールをご紹介しました。
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