ファミリー層にオススメのコンパクトトールワゴン!ダイハツのトールの魅力を紹介します!

トールはその名のとおりトールワゴンタイプのクルマであり、コンパクトなモデルでありながら実用性の高いモデルになっています。今回はそんなトールの魅力を紹介していきます。

トールってどんなクルマ?

【公式】トール トップページ|ダイハツ (60180)

トールは、ダイハツが2016年から製造・販売しているトールワゴン型のコンパクトカーです。本車種は親会社であるトヨタやスバルにもOEM供給され、トヨタでは「ルーミー」と「タンク」として、スバルでは日本市場では約21年11ヶ月ぶりの車名復活となる「ジャスティ」としてそれぞれ発表され、事実上、軽自動車を除く一連の国内向けの小型自動車としては史上初の4兄弟車種となりました。
発売して約2年半しか経っていないためフルモデルチェンジは行われていませんが、去年の11月に一部改良が行われて、既採用の衝突回避支援システムを「スマートアシストIII」に変更し、「スマートアシストIII」搭載車には前後コーナーセンサーも標準装備しました。

トールの外観

【公式】トールの外観とカラー|ダイハツ (60259)

外観は、ガラスエリアを前後に吹き抜けるデザインとし、フロントからサイドまでまっすぐ伸び、リアへ駆け上がるサーベルをモチーフとしたキャラクターラインを採用しています。トールのキャッチフレーズである「これが噂のトールサイズ」と呼ばれるように、全高が高く室内空間のゆとりを考えたデザインが魅力です。

トールの室内空間

運転席周り

【公式】トールの車内空間と荷室|ダイハツ (60262)

運転席周りは、インパネが水平に広がるデザインとされており、メーターは運転席前に配置し、見晴らしをよくするためフードを低く抑えているのが特徴です。ナビの上部にはTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが搭載されており、4.2インチの高精細な液晶に、ウォーニングやメンテナンスといったクルマからのさまざまな運転情報を表示し、さらにエコキャラモードなどの楽しい画面も用意しています。運転席から見やすいインパネ中央部に配置しているので、走行中の視線移動が少なく快適です。
TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ

TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ

室内空間

【公式】トールの車内空間と荷室|ダイハツ (60267)

室内空間は、前席・後席ともに広くゆとりのある空間が提供されています。特に通常のコンパクトカーとは違い、室内高が高く頭上空間にゆとりがあるのがこのクルマの大きな魅力です。後席の足元スペースも十分ゆとりがあるので、成人男性の方でも快適に乗車できます。

ラゲッジスペース

【公式】トールの車内空間と荷室|ダイハツ (60270)

ラゲッジスペースは、後席を倒せば室内高が高い利点を生かして大きな荷物を積載可能です。26インチの自転車2台を乗せることが可能なので、大きな荷物でも大抵の物は積載可能です。

トールの走行性能

【公式】トールの燃費と走行性能|ダイハツ (60273)

トールの燃費性能は、JC08モードで最大24.6km/Lとなっています。
NA車では、1.0L 1KR-FE DVVTエンジンを搭載しており、登り坂での加速・追い越し性能を磨き上げることで、坂道でもスムーズに登っていける馬力があります。優れた燃費性能はもちろん、街中での走りでは、アクセルを踏んだだけ気持ちよく加速してくれます。
ターボ車では、1.0L 1KR-VET DVVTターボエンジンを搭載しており、1.5Lクラス相当のトルクを幅広い回転域で発揮してくれます。卓越したパフォーマンスは、高速道路でもストレスを感じない加速性能を実現しています。またアクセル操作に対し、優れたレスポンスをもたらす、スポーツモードを設定し、ステアリングスイッチで切り替えができます。

トールの価格

価格は、
標準グレードで、1,463,400円(X)~1,803,600円(Gターボ “SA Ⅲ”)
カスタムグレードで、1,836,000円(カスタムG “SA Ⅲ”)~1,965,600円(カスタムGターボ “SA Ⅲ”)
になっています。
2WDモデルでは全て本体価格が200万円を切る価格なので、室内空間の広さなどを考慮すると、価格以上のメリットがあるクルマと言えます。

まとめ

今回は、ダイハツのコンパクトトールワゴンであるトールの魅力を紹介してきました。
価格も手頃ですし、何より室内空間が広いコンパクトカーをお探しの方には是非オススメしたいモデルです。
気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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