ホンダの個性的なNシリーズ!N-ONEの魅力を紹介します!

ホンダのNシリーズではN-BOXが主力で人気の高いモデルですが、同じNシリーズでも特に個性的なN-ONEというモデルも存在します。今回はそんなN-ONEの魅力を紹介していきます。

N-ONEってどんなクルマ?

デザイン・カラー|スタイリング|N-ONE|Honda (59776)

N-ONEは、ホンダが2012年から生産・販売している軽トールワゴンです。フルモデルチェンジは行われておらず、2度のマイナーチェンジと仕様変更のみで、現行モデルが初代のモデルになります。
N-ONEは、2012年11月に発売したN-BOXから展開を開始した軽自動車シリーズ「Nシリーズ」の第3弾であり、ゼストの後継車でもあります。ホンダ初の市販軽乗用車N360をモチーフに「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に」の基本思想であるM・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想を受け継ぎ、新しいベーシックカーの創造を目指して開発されました。
そのため同じNシリーズのN-BOXに比べて車高が低いのが特徴であり、軽トールワゴンながらLOWDOWNモデルが存在するという珍しい車なのです。

N-ONEの外観

デザイン・カラー|スタイリング|N-ONE|Honda (59780)

外観は、Nシリーズの中でも丸みがあるデザインで可愛さは断トツです。このデザインから女性ドライバーに人気があり、街乗りには最適なクルマと言えます。
車体寸法は、全長3,395mm・全幅1,475mm・全高1,545mm(LOWDOWN・RS)~1,630mm(4WD)となっておいます。

N-ONEの内装

デザイン・カラー|インテリア|N-ONE|Honda (59785)

室内空間は、コンパクトに見える外観からは想像できないくらいの快適な空間を確保しています。座席もあたたかみを感じる優しいモカブラウンシートを採用しており、女性に人気があるのもうなづけます。また後部座席の足回りも十分ゆとりがあるので、乗車定員の大人4人が快適に乗車することができ、快適なドライブを楽しむことができます。
すっきりと端正に整えられたシンプルな装備も魅力であり、視認性の良いメーターで運転時も情報の確認が容易です。
デザイン・カラー|インテリア|N-ONE|Honda (59786)

N-ONEの燃費性能

ECONスイッチ

ECONスイッチ

N-ONEの燃費性能は、NAモデルでJC08モード28.4km/L・ターボモデルで25.8km/Lという高い数値を実現しており、経済的にも良いクルマになっています。またエンジンやエアコンなど、クルマ全体の動きを燃費優先に自動制御するECONモードが搭載されています。しかし、空調など快適性を優先したいときは、スイッチを押してOFFにできます。
エコ運転かどうかを、メーターの色で知ることもでき、燃費にいい運転をすると、メーター内の照明がホワイトからグリーンに変化してお知らせしてくれます。楽しくわかりやすい表示で、ドライバーをエコドライブへと導いてくれます。
燃費・環境性能|性能・安全|N-ONE|Honda (59791)

N-ONEの走行性能

走行性能|性能・安全|N-ONE|Honda (59794)

走行性能は、視界が広くて小回りがきくので狭い道や街中はスイスイ軽快に走行でき、坂道や高速では爽快パワフルに走行できます。またN-ONEの特徴的なヘッドライトはコーナーの目印としても活躍してくれて、ライトの出っ張りが見えて車両感覚がつかみやすい点も、狭い路地や駐車場などでもラクに取り回しできる要因です。
ターボモデルでは、1.3Lクラス並の発進加速で、傾斜のきつい坂道や高速道路での合流もラクラクできます。軽自動車とは思えない加速性能で、ストレスない走行が実現可能です。

N-ONEの価格

価格は、1,200,960円(Standard)~1,772,280円(Premium Tourer)になっています。
高グレードのモデルは価格は少し高めですが、価格以上の走行性能は持ち合わせているので、決して損はしないモデルだと思われます。

まとめ

今回はホンダの軽トールワゴンであるN-ONEの魅力を紹介してきました。
軽トールワゴンなのにLOWDOWNモデルがあったりととても個性的ですが、走行性能はNシリーズのモデルとして、N-BOX同様の快適なドライブを実現してくれます。
気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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