安全性にこだわった「ボルボ」のv40ってどんな車??特徴や性能、燃費を教えます!

ボルボの車と言えば安全性に長けていると言えますように、世界のどのメーカーよりも安全性にこだわっているのです。 車の安全性に対するボルボの総合的アプローチである「インテリセーフ」を採用していて、2015年までの7年間は事故発生率が69.0%減少したそうで、その安全性の高さが伺えます。 その安全性に長けているボルボの車種「v40」とはどのような特徴があるのか?走りや燃費はどうなのか?と、気になるところを御紹介していきたいと思います。

ボルボの顔とも言える安全性「インテリセーフ」ってどのくらい凄いの??

事故発生率が69.0%減少 | ボルボ・カー・ジャパン (48134)

今や先進技術が進み、どのメーカーも基本性能から走行性能、安全性に長けている車種が増えています。よって、車を安心して選ぶことができ、お気にいりの車を買うときに心配をすることや不安になることが少なくなってきたと言えます。 そして、どのメーカーも安全性に力を入れている中、ボルボの安全性というのは他のメーカーに比べてどのように凄いのかがメインとなってくると思います。
事故発生率が69.0%減少 | ボルボ・カー・ジャパン (48136)

ボルボは1927年の創業以来、常に安全性を追求して製品開発を行ってきたそうです。 その安全性を追求していることが分かるのが、2014年にボルボの全車種に自動ブレーキを標準装備化していることです。 そして、現在、「2020年までに、新しいボルボ車での死亡者や重傷者をゼロにする」という安全目標「Vision 2020」を掲げ、その実現を目指して安全技術の開発に取り組んでいます。

世界初の安全性能「歩行者エアバック」

V40 | インテリセーフ | ボルボ・カー・ジャパン (48139)

ボルボは、v40シリーズに世界初となる「歩行者エアバッグ」標準装備したのです。これは、歩行者との衝突や被害が起きそうと車が判断した場合に、歩行者を守るために作られた安全性能です。 歩行者が、車のフロントガラスに衝突して被害を起こすことを防ぐ効果があることが、分かりやすい画像であると思います。 時速20〜50kmの速度域で歩行者との衝突を感知すると、フロントウィンドー上にエアバッグを展開するそうです。

「v40」の歴史を少し御紹介します!

価格.com - V40 2013年モデル の製品画像 (48694)

ボルボのアーバン・ショートワゴンとして、都市に似合うコンパクトカーとして登場したのが「v40」です。Vシェイプのボンネットやヘッドライトに連なって延びていく力強いショルダーラインが特徴的です。 コンパクトでありスタイリッシュでもあるイメージが、男性の嗜好性にもマッチしやすいようなデザインとラグジュアリー性を感じます。 さて、そのように先進技術を取り入れたスタイリッシュなコンパクトカーである「v40」の歴史について紹介していきたいと思います。
v40 初代モデル(1995年〜2004年)

v40 初代モデル(1995年〜2004年)

映画なとでよく見かけるようなデザインの車です。また、生産は当時オランダ政府・三菱自動車工業・ボルボの合弁会社であったネッドカーで行われていたそうで、同じ工場でプラットフォームを共有する三菱・カリスマとともに生産されていたのです。
Belgium Flag National · Free vector graphic on Pixabay (48146)

また、初代モデルはオランダで製造されていたのに対し、現行型の2代目モデルはベルギーで販売されています。 ボルボ・V40は、クーペC30・セダンS40・ワゴンV50の統合後継車種として開発された5ドアハッチバックモデルです。 また、エンジンはガソリンエンジンとディーゼルエンジンが存在しています。
v40 2代目(現行型:2012年〜 )

v40 2代目(現行型:2012年〜 )

そして、ボルボはフォードと共同開発をしていた時期もあり、基本骨格として先代と同じ「フォード・C1プラットフォーム」と共通の「ボルボ・P1プラットフォーム」を使用しているそうです。

「v40」の走行性能や燃費、価格など

V40 | ボルボ・カー・ジャパン (48150)

「v40」にはドライブをより便利で、より楽しい体験へと変えるSENSUS CONNECT、走る歓びと燃費効率を両立したボルボの新世代Drive-Eパワートレーンを採用しています。
Drive-E | ボルボ・カー・ジャパン (48152)

ボルボのDrive-Eラインアップは、世界で最も力強い4気筒エンジンを搭載しているそうです。 この新しい系統のパワートレインは、スーパーチャージャー、ターボチャージャー、そして進化したトランスミッションを併用することにより、従来よりもはるかに少ない燃料消費と排気ガスで、レスポンスの高い出力を実現します。 そして、低燃費を進化させ、CO2排出量を減らして環境にも優しい走行も実現させています。 また、v40 のグレード「T2 Kinetic」は17..1km/Lを出していて、ディーゼルエンジン仕様では、21.2km/Lを出しているグレードも存在します。

まとめ

v40には、世界初の安全性能「歩行者エアバック」が搭載されていることが印象的であったかと思います。 また、グレードの中で燃費効率が低い数値は15.9km/Lとなっている「T5 R-Design」です。しかし、どのグレードも環境性能に優れている車であると思います。 そして、中古車価格では200万円前後で販売しているので、人とは違った個性を引き出す安全性の高いコンパクトカーを購入するのでしたら、この「v40」の購入を検討してみてはいかがでしょうか? スポーツモデルの「R-Design」のホイールの光沢の輝きは男性の嗜好性を掴む格好良いモデルであるとも思います。
]]>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です