新型シルフィを上海モーターショー2019にて世界初公開されました。日産の先進技術が搭載された新型シルフィということで、どのような仕様なのか詳細を紹介していきます。
シルフィの概要
シルフィは、日産が2000年から生産・販売しているセダン型乗用車です。現行モデルは3代目のモデルであり、2012年から販売されています。
日産のセダン車の中でも購入しやすい価格帯のモデルであり、1,992,600円(S)~2,674,080円(G ルグラン)と、200万円台でセダン車を購入できるのは魅力的ですね。
走行性能としては、1.8リッターの自然吸気直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力が96kW・最大トルクが174N・mの数値になっており、エクストロニックCVTと組み合わせて低速域から高速域まで、力強く伸びやかな気持ちのいい走りを愉しめます。ただ燃費性能はJC08モードで最大15.6km/Lとなっているので、多くの同クラスのセダンと比べて見劣りしてしまいます。
今回の新型シルフィは、燃費性能を向上させた新しいパワートレインを採用しているとのことで、数値はまだ未発表ですが低燃費の実現しているということです。最新の「ニッサン インテリジェント モビリティ」技術も搭載されているので、現行のセルフィと比べて格段に進化していると思われます。
日産のセダン車の中でも購入しやすい価格帯のモデルであり、1,992,600円(S)~2,674,080円(G ルグラン)と、200万円台でセダン車を購入できるのは魅力的ですね。
走行性能としては、1.8リッターの自然吸気直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力が96kW・最大トルクが174N・mの数値になっており、エクストロニックCVTと組み合わせて低速域から高速域まで、力強く伸びやかな気持ちのいい走りを愉しめます。ただ燃費性能はJC08モードで最大15.6km/Lとなっているので、多くの同クラスのセダンと比べて見劣りしてしまいます。
今回の新型シルフィは、燃費性能を向上させた新しいパワートレインを採用しているとのことで、数値はまだ未発表ですが低燃費の実現しているということです。最新の「ニッサン インテリジェント モビリティ」技術も搭載されているので、現行のセルフィと比べて格段に進化していると思われます。
新型シルフィの外観
新型シルフィの外観は、セダン車でありながらより若い世代にも受けが良さそうなデザインになっています。フロント部分は、日産お得意のVモーショングリルの仕様になっており、新型にフルモデルチェンジしたモデルはほぼこの仕様になっていますね。リヤにはブーメラン型のLEDライトを採用し、サイドは静止しているときでも動きを感じさせるダブルウェストラインを特徴としています。また低い重心と流線形のエクステリアデザインにより空気抵抗を低減し、GT-Rと同等のCd値0.26を実現しています。
新型シルフィの内装
Watch Nissan unveil the all-new Sylphy at Auto Shanghai 2019 (full press conference).
via www.youtube.com
ワイドスタンスとロングホイールベースによって実現した広々とした室内空間には、人間工学に基づいて設計されたソフトで快適なシートが採用されています。インテリアはスポーティなブラック、ライトグレー、そして特別色のタンの3色が用意されており、シートにはラグジュアリーな印象を与えるダイヤモンドカットのキルト柄があしらわれています。
3つの吹出口を備える空調システムも、更なる快適性と利便性を求めてデザインされたインテリアの一つです。統合スイッチをコントロールすることで、左右のフロントシートとリアシートにそれぞれ送風することができます。インストルメントパネル中央の8インチモニターに加え、スマートで機能的なデザインのメーターパネルには様々な情報を表示する7インチの高解像度TFTモニターが装備されています。
3つの吹出口を備える空調システムも、更なる快適性と利便性を求めてデザインされたインテリアの一つです。統合スイッチをコントロールすることで、左右のフロントシートとリアシートにそれぞれ送風することができます。インストルメントパネル中央の8インチモニターに加え、スマートで機能的なデザインのメーターパネルには様々な情報を表示する7インチの高解像度TFTモニターが装備されています。
新型シルフィの走行性能
新型シルフィの走行性能は、最新のHR16DE型エンジンとエクストロニックCVTを搭載し、燃費性能を向上させながらリニアでスムーズなドライビングを実現しています。また、ハンドリングを向上させ、より安定したドライビングフィールを実現するため、ステアリングやサスペンション、ボディの剛性を高めています。
新型シルフィの先進技術
新型シルフィは、スマートフォンとシームレスにつながり、ボイスコマンド機能を採用するなどコネクティビティ性能も向上させています。また、インテリジェント トレースコントロールやインテリジェント ライドコントロール、踏み間違い衝突防止アシスト、前方衝突予測警報(インテリジェントFCW)、後側方車両検知警報(BSW)、車線逸脱警報(LDW)、後退時車両検知警報(CTA)、ふらつき警報(インテリジェントDA)など、ドライバーをサポートする最新の「ニッサン インテリジェント モビリティ」技術や先進の安全装備が多数搭載されています。これだけの安全装備があれば万が一の事故を未然に防いでくれますね。
まとめ
今回は上海モーターショー2019で世界初披露された新型シルフィの詳細を紹介してきました。
現行モデルよりかなりスポーティーなデザインでよりカッコよさが増して、先進安全装備が充実するとあって、発売されれば現行モデル以上に売れることは間違いありません。今から発売が待ち遠しいですね。
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現行モデルよりかなりスポーティーなデザインでよりカッコよさが増して、先進安全装備が充実するとあって、発売されれば現行モデル以上に売れることは間違いありません。今から発売が待ち遠しいですね。