マニュアル車で運転をさらに楽しむ!スズキのアルトワークスの魅力を紹介します!

スズキのアルトは代表的な低燃費の軽自動車として有名ですが、マニュアル運転を楽しめるアルトワークスという軽自動車も販売されています。今回はそんなアルトワークスの魅力を紹介します。

アルトワークスってどんな車?

アルト ワークス | スズキ (45935)

アルトワークスは1987年から販売されているマニュアルの軽自動車であり、アルトの中では2代目のモデルに該当します。現行モデルは2015年から販売されており、アルトワークスでは15年の時を経ての2代目のモデルであり、アルトとしては8代目のモデルとなります。 今の車は基本的にオートマ車が主流であり、マニュアル車に乗ることはまずないという人の方が多いかもしれません。現にオートマ限定の免許でも、スポーツカータイプでない限りどの車種も乗ることが出来る時代です。 しかし、そんな時代でもマニュアル車を楽しみたいという人に、スズキのアルトワークスはオススメです。加速が楽しいアルトワークスで、オートマ車では味わえないドライブの楽しさを実感できると思います。

アルトワークスの外観

アルト ワークス | スズキ (45938)

アルトワークスの外観は、基本的にアルトと大きく変わりませんが、フロントフェイスが通常のアルトと異なる点と、リアドアの下部にアルトワークスである証である「WORKS」というロゴが刻まれている点が特徴的です。通常のアルトより、マニュアル車らしいスポーティーな印象があります。 スポーツ走行を支える高性能タイヤとアルミホイールも黒を基調としていてカッコいいですね。

アルトワークスの内装

アルト ワークス インテリア | スズキ (45965)

内装は通常のアルトと比べてスポーティーなものになっています。 運転席に乗った瞬間、ドライブが楽しくなる予感を演出してくれます。スピードメーターの周囲の赤いアクセントや、アクセル・ブレーキなどにシルバー色を採用している点が、スポーティーな気分にさせてくれます。
アルト ワークス インテリア | スズキ (45967)

座席が軽自動車とは思えませんね。まるで高級スポーツカーに乗っているような感覚にさせてくれます。人間工学に基づいて設計された専用開発のレカロシートを採用しているので、スポーツドライビングでの高いホールド性と、ロングドライブ時の快適性を兼ね備えています。 軽自動車は基本的にロングドライブがあまり向いているとは言えませんが、この座席ならロングドライブも十分に楽しめますね。
アルト ワークス インテリア | スズキ (46024)

アルトワークスの走行性能

アルト ワークス スタイリング | スズキ (46029)

アルトワークスの燃費性能はJC08モードで最大23.6km/Lとなっています。燃費性能も決して悪い数値ではありませんが、通常のアルトがガソリン車で最高とも言われている37.0km/Lとなっているので 、燃費性能だけでいくとアルトワークスの方が大幅に劣ります。 しかし、アルトワークスはその分アルトにないスポーティーな走行性能を実現してくれます。低速での高過給に対応し、高レスポンスな加速を実現するターボチャージャーが、アクセルペダルを踏んだ瞬間に楽しい加速を実現してくれます。

アルトワークスの価格

アルトワークスの価格は1509840円~になります。 通常のアルトが847,800円~1,150,200円になっているので、アルトと比べたら価格面でもかなり高めになります。燃費性能も通常のアルトの方が格段に上なので、燃費性能重視の方・価格重視の方にはアルトワークスはオススメできません。 通常の軽自動車では味わえない加速性能を楽しみたい、マニュアル運転を楽しみたい方には、アルトワークスは大変オススメの車です。

まとめ

今回はマニュアル運転を楽しめるスズキの軽自動車であるアルトワークスの魅力を紹介してきました。 マニュアル運転が出来る車はスポーツカーやマツダ車にマニュアル車が用意されていたりしますが、軽自動車にはほとんどオートマ車というのが今では一般的です。 その中でアルトワークスはマニュアル運転を楽しめる数少ない軽自動車です。マニュアル車が初めての方にも最適の車になっています。 気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
]]>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です