アウディ最小ハッチバックのA1。そのスポーツバックがモデルチェンジして登場しました。現段階では欧州市場から展開との事。そして今後日本にも導入されるでしょう!このモデルを追跡してみます。
現行型アウディ A1スポーツバック
via www.audi.co.jp
Audiの哲学とクオリティが宿るプレミアムコンパクトとして開発されたモデル。小さなモデルだからといった我慢や妥協は、Audi A1 Sportbackにはないという発想から開発もされているようです。
存在感のあるダイナミックなデザインのエクステリアを構成し、且つスポーティな要素をまとい全体のバランスをアウディの技術でなしえたモデルともいえますね。
細部まで吟味された高い質感のインテリアを作り上げ、そして排気量の小ささを感じさせない軽快な加速フィールが持ち味。プレミアムコンパクトの理想形をオールマイティに製作した自信作ともいえます。
小さなボディでAudiの哲学を語るAudi A1 Sportbackは、そのクオリティと完成度でオーナーを魅了し続けていくという信念があるのでしょう!
このアウディA1スポーツバックは、2011年に日本国内で販売をスタートしました。アウディの中で1番コンパクトなハッチバックモデルのスポーツバージョンといったところでしょう!このモデルが、モデルチェンジして登場とのことです。進化した内容を調査してみます。
via www.audi.co.jp
新型アウディ A1スポーツバックのエクステリア
フロントビュー
筆者が一言でいうと、さらにスパルタンなフォルムに変身したと考えます。まずはフロントバンパーデザインは、サイドのボリューム感を大きく増やし、両サイドのエアインテークデザインも大きく変更されておりますね。
そしてグリルデザインは、アウディのマーク自体は健在ですが、現行型のラインデザインから大きく変更されてより多くのエアをラジエターに送り込める構造にも!
そしてヘッドライトデザインは、新しいモジュールデザインによるアップデートが行われ刷新されております。このヘッドライトは、アウディの先進性が有ると考えます。
サイドビュー
ホイールのサイズは、15インチから18インチまで選択が可能となっている様です。ガソリンバージョンのダイナミックパッケージには、スポーツサスペンション、レッドブレーキキャリパー、より大きなブレーキディスクが採用。
欧州車の最近の傾向と逆になっている部分は、サイドミラーの取り付け位置。現行型ではドアから出ているのに対し、新型ではAピラーから出ておりますね。実は、使い勝手やデザイン性が良いという判断なのかも知れません。
リアビュー
ルーフのブラック化は、現行型も新型も同様のデザインとなっておりますね。ヘッドライト同様にテールランプも意匠変更を行い、さらに内部モジュール変更も行われていますね。
バンパーデザインもディフェーザーがスパルタンになっており、フロンと両サイドと同様にリアも同調するデザインとなっています。
アウディA1スポーツバックは10色から選択でき、ルーフは、Aピラーからルーフエッジスポイラーまで、対照的なカラーでオプション選択もできるようになっている模様。
新型アウディ A1スポーツバックの内装
内装では、やはりメーターパネルデザインが、大きく変更されておりますね。新型ではフルデジタル液晶デザインとなっており、かなりの進化を遂げたといってよいでしょう!
各所にイエローカラーが施されており、特別仕様感も備わっているのが魅力。
MMIのナビゲーションプラスは、10.1インチのMMIタッチスクリーンを装備。オーディオカスタマイズでは、デジタルオーディオ放送チューナー、Audiサウンドシステム、Bang&Olufsenプレミアムサウンドシステムを装備することも可能。
シートは、通常モデルではハーフレザー仕様ですが、オプションでは、フルレザーを選択することが出来き、ユーザーの好みでチョイスが可能との事。
新型アウディ A1スポーツバックのパワートレイン等
現行型のパワートレインは
1000㏄エンジンは、直列3気筒DOHC12Vインタークーラー付きターボユニット。95PSの最高出力はもとより、自然吸気の1500㏄クラスに匹敵する最大トルクをも実現。
1400㏄エンジンは直列4気筒DOHC16Vインタークーラー付きターボユニットで、さらにパワフルな150PSとなっております。 新型では???
筆者の調べでは、200ps発生のエンジンが積まれているということしか判明しませんでした。これにマニュアルトランスミッションまたは7スピードSトロニックデュアルクラッチトランスミッションを組み合わせているということです。
1000㏄エンジンは、直列3気筒DOHC12Vインタークーラー付きターボユニット。95PSの最高出力はもとより、自然吸気の1500㏄クラスに匹敵する最大トルクをも実現。
1400㏄エンジンは直列4気筒DOHC16Vインタークーラー付きターボユニットで、さらにパワフルな150PSとなっております。 新型では???
筆者の調べでは、200ps発生のエンジンが積まれているということしか判明しませんでした。これにマニュアルトランスミッションまたは7スピードSトロニックデュアルクラッチトランスミッションを組み合わせているということです。
まとめ
アウディの公開では、2018年の夏から受注できるとの事。そして秋には欧州市場で納車され始めるということです。日本では、何となく東京モーターショーでお目見えして、その後販売となりそうな気が致します。ということは早くて年末または翌年初めでは???
今回フルモデルチェンジとなるアウディA1スポーツバック。このモデルの登場により小型ハッチバックの高性能モデルの登場をお待ちください!
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