フルモデルチェンジ！次期新型アウディA1の画像流出！日本発売は2019年春以降か？

2018年にフルモデルチェンジが予定されているアウディ新型A1のテストカーがスクープされました。

現行型A1のような、丸くてキュートなエクステリアから一新、次世代アウディの顔つきにリニューアルされます。

東京モーターショーで展示されていたQ8コンセプトのような八角形のグリルと、それに沿うように配置されたヘッドライト、ダミーのサイドインテークなどがアグレッシブな印象です。

アウディというと、シンプルで機能美のみに削ぎ落とされたエクステリアが特徴的でしたが、最近はダミーのエアインテークやデザインのための装飾も増えて、シンプルさとは違う方向性になってきていますね。

こちらのテスト車両は、ワイド・シングルフレームグリル、サイドスカート、テールゲートマウントスポイラー、デュフューザー一体型リアバンパーなど、A1の中でもスポーツモデルであろうと予想されます。
S-Line相当のエクステリアか、もしくはS1相当かもしれません。

次期新型A1では、プラットフォームに「MQB」が採用されます。 ホイールベースが約100ｍｍも延長され、後席の居住性も改善。
フロントオーバーハングは逆に切り詰められ、全体の取り回し感は先代と同レベルになると推測されます。 ルーフエンドはスポーティなクーペデザインで、兄貴分のA3と見紛うほどの迫力と質感を備えています。

次期新型アウディA1のパワートレインは、現行でも採用されている1.0L直列3気筒ターボが継続採用され、最高出力125psまでリファインされる見通しです。 さらに、150psを発揮する1.5L直列4気筒ターボやマイルドハイブリッドがラインアップされると予想されています。 また高性能『S1』には、2.0L直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、最高出力は250ps以上との噂も。

今回のフルモデルチェンジにあたり、現行版ではあった3ドアは廃止され、5ドアのみの設定となる模様。 実質的な需要からの判断でしょう。
A3との棲み分けが微妙になりますが、大きくなるA1でA3の需要までも満たしてしまいそうですね。 ワールドプレミアは、今秋10月のパリモーターショーが有力とされています。 日本にはそれより遅れて入ってくると思われるので、早くとも2019年初ではないでしょうか？
期待して待ちましょう！