シトロエンから初めてのSUVが誕生！「C5 AIRCROSS SUV」の詳細を紹介します！

「C5 AIRCROSS SUV」は、2019年に創立100周年を迎えたシトロエンが5月に発売したミドルサイズSUVです。エクステリアからインテリア、乗り心地、安全性などすべての面において、すべての乗員が快適に移動できることを目指したとされています。

エクステリアは、SUVらしい堂々とした力強さと、シトロエンならではのエレガンスとユニークさを併せ持つフォルムになっています。シンボルの「ダブルシェブロン」が組み込まれたフロントフェイス、ルーフラインからCピラーを経てウェストラインへ連なるC型のクロームラインが印象的なサイドビュー、3D効果を持つLEDテールランプユニットはワイドフォルムを強調しています。アクセントカラーのエアバンプは、フロントバンパーアクセント、ツートーンのルーフレールとともに明るく軽快な印象を醸し、「C5 AIRCROSS SUV」のユニークな存在感を際立たせています。

運転席周りは、SUVらしい堅牢さと、柔らかなラウンドフォルムを織り交ぜたドライバーズゾーンです。水平基調のダッシュボードにはデジタルディスプレイや操作機能を整然とレイアウトになっており、大型のセンター コンソールに囲まれた高いシートポジションは、安定感と良好な視界をもたらし、心地よいコントロール感を生み出しています。
また快適な乗り心地に大切な役割を果たしているのが、独自のシート構造です。幅の広いクッションの中心部には高密度フォームが充填され、表層部の厚いテクスチャードフォームと組み合わされています。中央部は柔らかく、サイドサポート部はしっかりとした感触で、快適さとホールド性を高いレベルで両立させており、長時間のドライブでも姿勢を保ちやすく、疲労を大きく軽減します。

「魔法の絨毯」のような乗り心地と形容されており、それを生み出すのはシトロエン最新のイノベーション、「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション」です。路面変化や荷重移動による入力を吸収するショックアブソーバー内にセカンダリーダンパーを組み込むことで、従来のシステムでは吸収しきれなかったショックを抑制しフラットライドを実現します。想像を超えたしなやかで滑らかな乗り心地は、乗る人全員を至福のドライビング体験へと誘います。
パワートレーンは、最高出力177psを発生する2Lクリーンターボディーゼル「BlueHDi」と電子制御8速オートマチック「EAT8」の組み合わせになっています。
「BlueHDi」は、特に低回転域から立ち上がり、広い回転域で持続するそのトルク特性は、ダイナミックな加速性能を実現し、爽快なドライビングプレジャーをもたらしてくれます。また同レベルの性能のガソリンエンジンに比べCO2排出量、燃料消費量とも優れた環境性能を誇ります。
「EAT8」は、電子制御化され向上したシフトクオリティ、クロースしたギアレシオが、全速度域にわたりエンジンのパフォーマンスを最大限に引き出し、ワイドスプレッド化の恩恵により、トップギアでの高速クルーズ時における燃費を向上させています。アクセルオフ時にクラッチを切るフリーホイール制御を備えたECOを選択すれば、さらに優れた燃費をもたらします。
「C5 AIRCROSS SUV」の価格は、4,240,000円（※ナッパレザーパッケージは4,600,000円）となっています。

今回は、今年5月に発売したシトロエンの初めてのSUVである「C5 AIRCROSS SUV」の詳細を紹介してきました。
内外装・走行性能ともに価格以上の仕様になっており、上質で快適に走行してくれるSUVをお探しの方には是非オススメしたいモデルになっています。気になられた方は是非一度ディーラーに問い合わせてみることをオススメします。