スズキが「アルト ラパン」を一部仕様変更して発売!安全装備がより充実に!

「アルト ラパン」は、スズキの軽自動車であり、特に女性に人気があるカワイイ軽自動車です。今回はそんな「アルト ラパン」が一部仕様変更して発売したとのことで、その詳細を紹介していきます。

「アルト ラパン」の概要

スズキ、軽乗用車「アルト ラパン」の安全装備を充実させて発売|スズキ (62508)

「アルト ラパン」は、スズキが2002年から製造・販売しているハッチバック型軽自動車であり、同社の軽自動車である「アルト」を基本に設計されています。現行モデルは3代目のモデルであり、2015年から販売されています。
弁当箱をモチーフとした丸みのある箱型のエクステリアデザインとし、低めの車体高で広い室内空間を確保したパッケージングに、家電・家具・雑貨などを連想させるデザインのパーツを採用しており、若い女性層にターゲットを当てて開発されました。そのため3代目開発時にはユーザーの9割は女性であり、うち6割が20代から30代の若い女性であったとされています。
今回はこの「アルト ラパン」が一部仕様変更して発売し、安全装備がより充実したとのことで、その詳細を以下に紹介していきます。

「スズキ セーフティ サポート」の機能を充実

今回一部仕様変更を行なった「アルト ラパン」は、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」の機能を充実させ、車両や歩行者を検知する衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」や、後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」などを全車に標準装備しました。

「デュアルセンサーブレーキサポート」

ラパン 安全装備 | スズキ (62513)

「デュアルセンサーブレーキサポート」の機能は、前方の車両や歩行者を検知し、衝突のおそれがあると判断すると、ブザー音やメーター内の表示によってドライバーに警告します。ブレーキペダルを踏むと、ブレーキ踏力をアシストし、衝突の可能性が高まると、自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。

「後退時ブレーキサポート」

ラパン 安全装備 | スズキ (62516)

「後退時ブレーキサポート」の機能は、リヤバンパーに内蔵した4つの超音波センサーで後方の障害物との距離を測り、4段階のブザー音で障害物の接近をお知らせする「リヤパーキングセンサー」を搭載しています。さらに、後方の障害物との衝突の可能性が高まると自動でブレーキが作動し、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。

シート表皮を変更

「キャメル」

「キャメル」

Xグレードにおいて、「キャメル」と「スカーレット」の2種類から選べるシート表皮が設定されています。その他グレードのS・L・Gグレードでは、変更はなしで「ベージュ」のみとなっています。
「スカーレット」

「スカーレット」

快適装備を充実

快適装備としては、グレードG・Lにおいて、オートライトシステムを採用しています。
またGグレードの4WD車においては運転席・助手席シートヒーターを、同じくGグレードの2WD車においては運転席シートヒーターのみを採用しています。座っているだけでやさしくカラダを温めてくれるので、冬場の運転には特に女性にとってありがたい機能になっていますね。

「アルト ラパン」の価格

「アルト ラパン」の2WD車の価格は、
1,107,000円(G)、1,227,960円(L)、1,306,800円(S)、1,411,560円(X)、1,385,640円(モード)
4WD車 の価格は、
1,217,160円(G)、1,338,120円(L)、1,409,400円(S)、1,514,160円(X)、1,485,000円(モード)
になっています。
(モード)は特別仕様車であり、(X)が最上位グレードになりますが、4WD車でも約150万円なので、車両価格もお財布に優しく、燃費性能も(G)以外は30km/L超えなので、維持費も節約できます。

まとめ

今回は一部改良して発売されたスズキの「アルト ラパン」の詳細を紹介してきました。
安全装備が充実したことによって、より安心してドライブを楽しめるようになっているので、さらに女性ドライバーに優しいクルマへと進化しています。気になられた方は是非一度ディーラーに問い合わせてみることをオススメします。
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